見出し画像

漫画【私の思い入れグルメ#10】イライラした時の水出しコーヒー

こんにちは、峯鳥子です。
4月末なのに、もう夏のような暑さですね…汗
冷たいコーヒーが飲みたい!

というわけで、
今回の私の思い入れグルメは
「イライラした時の水出しコーヒー」です。



癒やしの水出しコーヒー


水出しコーヒーとは


そもそも水出しコーヒーってなんぞや?

水出しコーヒーとは、水で抽出したコーヒーのこと。文字通り「水で出したコーヒー」を意味しています。

熱湯で抽出する通常のコーヒーに比べると、水で抽出する水出しコーヒーにはコーヒー豆の油分があまり溶け出しません。

コーヒー豆の油分にはコーヒーの香りやコクなどが含まれるため、コーヒーのおいしさが際立つ一方で、場合によってはクセや雑味を感じてしまうこともあります。

そのため、コーヒー豆の油分をあまり含まない水出しコーヒーは、クセの少ないすっきりとしたマイルドな味わいになるのです。

キーコーヒー公式サイト

ちなみに、一般的にアイスコーヒー
呼ばれているものは、
水出しで淹れているのではなく
お湯で抽出したコーヒーを冷蔵庫で冷やしたり、
濃いめに抽出したコーヒーを氷で急冷したものを指しています。

水出しコーヒーとアイスコーヒーの違いや特徴も
キーコーヒー公式サイトでは分かりやすく説明してくれています。


私と水出しコーヒーとの出会い


いつもコーヒー豆を買っている
近所のコーヒー豆専門店。
豆を焙煎している間、サービスで
コーヒーを出してくれます。
冬はホットコーヒー、
夏は水出しコーヒーも選ぶことが出来ます。

店内のカウンターに
iwakiウォータードリップサーバーが2つ置かれ
水出しコーヒーを絶えず作っているのが
この店の夏の風物詩。
とてもおしゃれで素敵な景色です。

お店ではコーヒーグッズも売られていて
私は家でも水出しコーヒーを楽しみたくて
同じものを購入しました。


水出しコーヒーの作り方

使用する器具は
iwakiウォータードリップサーバーです。

素敵なかたち!
3000円くらいで売っています。

用意する豆は、深煎りの方が
水出しコーヒーには適している
そうですが
私は今回、中炒りのコーヒー豆を使用しました。


①コーヒー豆をはかる

必要量はフィルターの目盛り(白い線)で分かります。
量ったら、だいたい40gでした。

②豆を挽く

挽き方は細かめに設定。
水出しなので、細かい方が味が出やすいです。

③粉をフィルターに入れる

コーヒーは粉で買ってくる派の方は
③からのスタートで!

④粉を少しだけ湿らせる(重要)

点滴なので、最初に湿らせておかないと
なかなか抽出が始まりません。

⑤水タンクに水を入れる
(▽が目印・約500ml)

常温の水がおすすめです。
(冷水だと味が少しだけ出にくい)
鉱水だとコーヒーの味が変化するらしく
軟水のミネラルウォーターか水道水を使用します。

セット完了!

抽出が終わるまでは冷蔵庫には入れません。
冷えると味が出にくくなります。

数分後、滴下スタート

コーヒーがゆっくりと
滴りはじめました

4~5時間後、抽出完了!!

そのまま冷蔵庫で保存も出来ます


蓋もついています。
冷蔵庫で約1週間保存可能。
私は数日で飲みきってしまいます^^

まろやかで美味しい!


濃いめに抽出されるので
氷を入れるとちょうどいいです^^
ガムシロップを入れたり
牛乳を入れても美味しい!

iwaki公式サイトでは
水出しコーヒーの作り方を
動画で見ることが出来ます。


ゆっくりとコーヒーが滴る様を見ていると
不思議と心が落ち着いてきます。
おいしいだけでなく癒し効果もある
水出しコーヒー作り。

これからの暑い季節に、
皆さんもいかがですか?

この記事が参加している募集

おうち時間を工夫で楽しく

私のコーヒー時間

#創作大賞2024

書いてみる

締切:

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?