緊急事態

うちの5月からいる保護猫くん。先月正式譲渡となり平和に過ごしていましたが、昨日下駄箱の上にあった箱のヘリで肉球を切ってしまい緊急手術！

ほんとにびっくりしました 泣

3針縫ってカラーも巻いてますが、食欲もあり熱も出ていないのでほっとしています。

アートに暮らしたいけれど

実は私この2ヶ月、生活的には激動の日々を送っておりまして、心があまりアート寄りではなかったのですが、一昨日の夜からバタバタと色んな変化がありまして、何とかアートな暮らしを再び取り戻せそうです。

と申しますのも私は昼は会社員、夜と早朝はクリエイターという生き方をしておりますが、どうやら今月からクリエイティブな仕事も込みの仕事を得られたようなのです。

これは嬉しい！

ものづくり系の会社でのお仕事です。まずは半年間ですが、しっかりいろいろなご提案をしながら仕事をこなしてゆきたいと考えています。

可愛いとは

さて私の暮らしが何となくふわふわしている間に、支えになってくれたのは猫です。

冒頭書いたような事件があり、申し訳なさでいっぱいですが、そもそも猫ってどうしてこんなに可愛いのか。

まずは見た目。

目が大きくクリっとしている。しかもその目が丸い顔の真ん中にある。

頭と体のバランスを見た時比較的頭が大きい。しかも体も丸い(伸びてる時もあり)。耳がリボンの形。

動きがしなやか。性質がツンデレ。鳴き声がバイオリンのような音色。喜怒哀楽表現に見える動作が多い。

実はこの特徴、今日の学びとの共通点があるのです。

ハイドさんの添削を受ける

以前ペガサスハイド秘密の学長室に訪問した話を書きましたが、講義にも通っております。

今日はこの講義で
「お絵かきムービークリエイターでありながら可愛い絵が描けない問題」
のご相談をしました。

一応頭でっかちで丸く描くというところまでは知識として持っていましたが、どうも可愛くない。何が一体可愛くないのか。

手足のバランスと重力が悪い。

ハイドさんは「手足が細いキャラで可愛い代表はミッキーマウス」と例えを出されました。

確かに！

手足を短くした時、太く描くと赤ちゃん的な可愛さに。

そしてねそしてねそしてね。

私の絵をトレースして、目の前で「絵を描くヒントにしてください！」な添削をしてくださいました。

うひょーなんて幸せー。

(理性よw)

ハイドさんを目の前にいつも私は表層上(「表面上」ではありません)真面目な生徒として講義を受けていますが時々、胸の奥底で「ピーヒャラピーヒャラどんどんどーーん」というハッピータイムが始まることを、食い止めることができません。

変態っぽく聞こえたらすみませんが、憧れて毎日のように見ているものが、目の前に展開されている、しかも私だけのためにと思うときめきについて、止めろって方が無理難題。かくなる上は吸収するだけのことを吸収して、必ずプロの技とマインドを身につけてみせる！

ピーヒャラタイムの喧騒の中、私はそうして自分の奥底と対話して講義を受けているのです。

マインド

ハイドさんという方は、ほとんど上から目線のない方です。もちろんプロとしての誇りを持っていらっしゃるけど、同時に漫画を書く方々へのリスペクトもお持ちです。

よく動画でも「プロアマ関係なく僕は漫画やイラストを書く人全て漫画家(イラストレーター)として尊敬している」とおっしゃいますが、講義でも同じです。

実際あったら全然違うってことのない方です。

そのハイドさんが私がこの間、次の仕事で悩んでいて「悩めば悩むほどアートじゃなくなって1日の3分の1でいいからアートに暮らしたかった」と言ったことを、すごく面白いと言って下さり「名言！僕も今は自分自身が創作をするということは減っているけど、忘れてはならない考え方」と喜んでくださいました。

そしてアートでありたい。そうなれるよう成長し続けるミネリさんが素晴らしい。と極上の励ましを頂きました。

きっと完成形になんかなれないから成長するしかないのです。

まあ

誰でもそうですよ！せっかくなら成長を自覚して生きられたら絶対幸せ。

あと2回、学びつくします。