2018展望:「音声コンテンツ・SNS」の台頭

推進要因は無論、AIスピーカーと音声アシスタントである。ネットビジネス競争が根本的には「ユーザー時間」の競争であるとすれば、「画面を触る時間」がすでにレッドオーシャン化している中、「手が塞がっているが聞ける時間」はまだ有望なブルーオーシャンと言えるのではないか。実際にAIスピーカーで「ラジコ」を聴かれる方も多いと聞く。

具体的には下記サービスが期待される。

・Podcastのような個人作成音声コンテンツの復権(音声Youtubeもあり得るのでは)

・音声SNSの出現(ブログやTweetなどの音声入力・読み上げ機能の本格化)

・ニュース各社の音声・読み上げコンテンツの拡充(例えば、xx新聞の読み上げをAlexaスキルとして提供)

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