「腰が重い」私が、すぐに行動できる理由
コーチングやグラレコセッションをしていると、クライアントさんの顔が「!」となる瞬間を目にする。
セッションの後に、「〇〇について、こんな発見がありました」とご報告をいただくこともある。
そのきっかけは、「視点を変える質問」や「【そもそもの理由や目的】を聞く質問」であることが多い。
「〇〇さんの立場だったら、どう考えていると思いますか?」
「それをしている目的はなんですか?」
「何も障害がないとしたら、今、何をしたいですか?」
「○年後のあなたは、どんな気持ちでいますか?」
私自身も、先日知人のコーチと話して、気づいたことがある。
きっかけは、「コロナがなかったら、今何をしたいの?」の質問だ。
「私、結構我慢してたんだなぁ・・・。我慢していたことにすら、気づいていなかったんだなぁ」
マスクを外したい。もっと気軽に外出したい。事前予約しないと入れないなんて嫌だ。(その日思い立ったことをその日にしたい)草原を走り回りたい。ハンモックにゆられたい。バーベキューがしたい。県外にいる幼なじみに会いたい。1人でふらっと旅に出たい。
「できないだろうから」と、いろんな気持ちに蓋をしていた。
黄色信号だ。
それなりにインドア生活を楽しんでいたつもりだったのだけれど、それでも抑え込んでいた感情があった。
「傾聴」スキルを高めている人(コーチ、カウンセラーなど)と話すことには、お金を払う価値がある。話を、全身で聴いてくれている。
ここ数年、「行動が早い」「好きなことにまっすぐ」と言われることが多い。その理由の1つは、「人に話を聴いてもらう時間をとっているから」だと、私は思う。
人に話を聞いてもらうことで、自分と向き合う時間が取れて、自分の望む行動が取れる。どんな小さなことでも、自分に素直だと、いろんなことがトントン拍子に進んでいく。
さあ、まずは、晴れた日に、自然が豊かな場所へ行こう。
週末の天気予報を調べてみる。
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