見出し画像

「腰が重い」私が、すぐに行動できる理由

コーチングやグラレコセッションをしていると、クライアントさんの顔が「!」となる瞬間を目にする。

セッションの後に、「〇〇について、こんな発見がありました」とご報告をいただくこともある。


そのきっかけは、「視点を変える質問」や「【そもそもの理由や目的】を聞く質問」であることが多い。

画像1

「〇〇さんの立場だったら、どう考えていると思いますか?」

「それをしている目的はなんですか?」

「何も障害がないとしたら、今、何をしたいですか?」

「○年後のあなたは、どんな気持ちでいますか?」


私自身も、先日知人のコーチと話して、気づいたことがある。

きっかけは、「コロナがなかったら、今何をしたいの?」の質問だ。

私、結構我慢してたんだなぁ・・・。我慢していたことにすら、気づいていなかったんだなぁ

マスクを外したい。もっと気軽に外出したい。事前予約しないと入れないなんて嫌だ。(その日思い立ったことをその日にしたい)草原を走り回りたい。ハンモックにゆられたい。バーベキューがしたい。県外にいる幼なじみに会いたい。1人でふらっと旅に出たい。

「できないだろうから」と、いろんな気持ちに蓋をしていた。

黄色信号だ。

それなりにインドア生活を楽しんでいたつもりだったのだけれど、それでも抑え込んでいた感情があった。

画像2

「傾聴」スキルを高めている人(コーチ、カウンセラーなど)と話すことには、お金を払う価値がある。話を、全身で聴いてくれている。

ここ数年、「行動が早い」「好きなことにまっすぐ」と言われることが多い。その理由の1つは、「人に話を聴いてもらう時間をとっているから」だと、私は思う。

人に話を聞いてもらうことで、自分と向き合う時間が取れて、自分の望む行動が取れる。どんな小さなことでも、自分に素直だと、いろんなことがトントン拍子に進んでいく。


さあ、まずは、晴れた日に、自然が豊かな場所へ行こう。

週末の天気予報を調べてみる。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?