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3レーン、復帰後の走り😎


皆さんお疲れ様です、少しずつ様子を見ながら、3レーンを再開させたshigeです〜😊
先週末は静岡のJAPAN CUP公式大会に行っていましたが、そちらはまたの機会に記事にしまーす。

さて、ミニ四駆活動を再開して2ヶ月、10月狭山月例にてやっと初優勝をしましたが、色々と忘れている感覚や新しい技術なども装備したり👍
そもそも、流行りのレイアウトがあるみたいで😂その走りに偏ったセットになっているなぁと思うこの頃😎です。

この2ヶ月を少し振り返ってみました。😊

まずは8月の狭山月例レース

その前に👀

マシンの基本スペック
(ピボット&アンカーやローラーチョイスの準備、タイヤの準備など)
電池の管理
(3レーン中距離以上を走ってもたれにくい電池の管理と準備)
モーターの管理
(ハイパー&マッハのスペック違いの準備)

この3点は基本、出来ていないと、何処の会場に行っても何も出来ないで終わってしまうので、しっかりと準備をして挑んだ復帰戦😊

結果は予選敗退😂

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頭ではわかっていても、走りが言う事を聞かない状態😭

コースに合わせたブレーキセッティング、電圧、モーターチョイス、全てバラバラで何も出来ず‥そんな中誘ってくれた、けいたくんの優勝を眺める🏆🤭
そこで気付く事が、ありました。
元々、彼は流して走るタイプ😁ブレーキで止めるのではなく薄く当てて突っ込んでいく走り、1周目より2周目、3周目の方が速いタイムになる走り‥

オイラはどうだったっけ‥と物思いにふけりながら自宅へ戻り‥コースによっては流して走るけど、(バッコブ2018決勝は流して走った代表例)
都内のショートコース育ちのせいもあるのですが、基本はスタートから先頭を取りブッハしてブレーキで速度相殺をしても3周目だけポイントとなるセクションのエアターンが入る走り‥だったなぁと‥🤭

なんとなく自分の走らせたいイメージや勝ってきた時の走らせるシーンを、もう1度考えるようになりました。

そして復帰2戦目、9月狭山月例
結果は2位入賞😊

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シンプルに、ひとつの決め事をして挑みました。
絶対にCOしない電圧で統一して走る‥
全体の速度域を見定めて、全体の中で3番目位のタイムで落ち着いて絶対にCOしない電圧を見つけて
予選から、決勝までおんなじ電圧で走りました。

色々と思うこともあり、電圧上げたくなるレースもありましたが、この日の目的は速度負けをしても良いので絶対にコースアウトしない事‥👍
優勝は出来なかったけど、入賞する事で、その日のレースを、出来るだけ長い時間やる事を残して最後まで味わう事が出来ました。
ここで思い出せた事は、優勝している大会では、レースの最中に他のレーサーの方が何をしているのか、殆ど気づかずに、気にせずに、時間の経過をしている事‥集中して、勝ち上がるごとに次に何をすべきかをやっていた感覚を思い出す事が出来ました。

電圧の事以外にも、ブレーキの消耗やモーターのタレ具合など、勝ち上がった時の走りをフィードバックしながら次に行く感覚👍大切なことです。

そして、復帰第3戦は、DRIVERで知り合った、ハヤトくん主催のレース

こちらも結果としては2位

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しかし、内容は前回の狭山とは全く違い、3ヒート制の大会でしたが、全てのヒートの決勝まで行きましたが、全てのヒートタイヤ、ローラー、モーターチョイスのセッティングを変えて挑みました。

1ヒート決勝ハイパーセッティングタイヤグリップ少なめ
2ヒート決勝マッハセッティング電圧低めグリップ強め
3ヒート決勝マッハセッティング電圧高めグリップ少なめ
結果やっと3ヒートで勝ち上がり、総合決勝2位入賞

まぁ、写真にもある通りゼロ着ウェーブの下りと、長めの平面ストレートフル加速からのコーナー直からの1枚上りに、苦しめられるコース(初心者の皆さんのマシンやタイヤ系の大きいリジット車)の皆さんは、正直完走するにはものすごく速度を落とさないといけなくて、かなり厳しいレイアウトだったので、個人的には過去の都内のショートコースで、走っていた時の技術を引き出しにして思い出せた事と、結果として各ヒート決勝まで行けた事で、この日も誰よりも長い時間、レースに挑めたので集中力の持続に関しては色々と思い出す事が出来た事と、前回の狭山とは逆で練習走行をしてなくても、こう走るかなぁと頭でイメージしたセッティング変更を潔く出来たのは良い流れでした。

そして復帰第4戦はMARのレース
結果はまたしても2位🤭😂

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しかし、久しぶりに予想外の決勝で飛び散らかしての2位なので、文句なしでした。笑笑

MARさんには行った事が無かったので、前日少しだけ感触を掴みに走らせに行きましたが、ここで気づいた事は、昼間と夕方と夜で同じセクションでもブレーキの効きが変わる事😊

この時期夏から秋に移り変わり気温や湿度の変化で起こっている事なので、店舗さんの設営とかそう言う問題ではありません。👍😊
これは、ステーションチャンピオン決定戦にも似ている環境で個人的には、おおおおっとなりました。
好きです笑笑
そして、大会当日は、友人の諸事情もあり、🤭練習走行終了ギリギリに到着で練習は2本しか走れませんでしたが、前日のデーターをもとに1番ブレーキの効くセッティングで予選を走り、本戦も相手によって少しだけ電圧調整をしてなんとか勝ち上がりながら‥
ここで、1階のピットからは準決勝の様子が見えませんでしたが、2階の会場から(あぁーー)と言う声が、結構聴こえてきていて、予選通過のTOPラインのレーサーさんが揃って、準決勝のレースでコースアウトとの情報が入りました。

前日と同じ状況が起きている事は容易に想像できました。

そして、準決勝の舞台へ行く前に迷わずにブレーキを張り替えて電圧を落として‥なんとか決勝へ

準決勝の走りも個人的にはブレーキの効き具合は予想よりも浅く不安定だったので、決勝は更に速度を落とすために低電圧設定で、挑みましたが‥


何故か、スタートで手を離した瞬間から、もの凄いスピードで駆け抜けていくシゲイルくん‥頭の中では、
(違う‥違う!😳そうじゃ、そうじゃなぁーあぁいぃーー😭)
と、鈴木さんが本気で歌っていました。

当然1つ目のスロープで大ジャンプCO‥
終わった‥と思っていたら、なんと全車COの再レース‥🤭😭


待っている間も電池を入れっぱなしで更に電圧も下げて‥よし再スタート


しかし、シグナル直後ピューーーーンとかけてゆくシゲイルくん‥
今度は小田さんが頭の中で‥
(👋さよならー👋さよならーさよなら〜あぁー😇)

と流れ、曲芸のような飛型で2周持ちましたが3周目そこを超えれば🏆のポイントでCO😭😂

まぁそうなるよねと👍手を離した瞬間からイメージと違う速度で飛び出していった我がマシン、結果はしょうがない‥
帰宅してその日のマッハ君を計測してみたら、見た事ない数字になっていて、😂😂なるほどなぁ‥それは手に負えないよ‥となりました。😂嬉しい誤算としました。

しかしこの日は、久しぶりに沢山の強豪レーサーの皆さんとホントに久しぶりにワイワイ出来たので、レースよりも皆さんに逢えて楽しかったです。😊

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そして、少し頭を整理するために、バイクで流して、復帰後のレース運びとマシンの方向性などを考えるために物思いにふける

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マシンの進捗と頭の整理をして

復帰5戦目狭山10月例
Twitterでは4戦目と記載しましたが、5戦目の間違いでした。すみません😅😗

結果優勝🏆

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思えば、復帰してからの全てを使って、そして過去の感覚を思い出して、なんとかなった感じになりました。

ヒート前の練習走行からそこそこの速度で完走できていて、タイムコントロールが出来る状態で復帰後1番落ち着いて本戦開始

しかし、予選2本目でカスリもしないでレーンチェンジで空に舞う‥ん‥なに‥

少し考えてみた🤭多分新しいセッティングが仇になってるなぁと、そのおかげでリアに荷重がかかり頭が抑え切れていないのは想像できたので、少しだけ、ほんの少しだけバンクに当たるブレーキを足して速度相殺のバランスを変えながら本線へ👋挑む…
そして、もう一つレース中に最近思うこと、‥戦う相手が満充電ブッパの方がもの凄い増えました。
この日も、モバイルバッテリーを脇に抱えて並びながら、スタート直前まで充電して挑まれるレースも‥😂
お相手からしたら、絶対に勝ちたい気持ち、そしてshigeを、食ってやると、言う意気込みがビシビシ伝わってきます。

ありがたき幸せです。


自分が思っている以上に、相手から自分を知られているので、油断した速度だと予選もままならない‥戦いになっています。
なので、練習走行の時からレースの時まで1番気にしているのは、キレの良い走り‥この1点のみ😁
電圧やモーターではなく、車体の仕上がりによるキレの良い走り‥ここの底上げをしたい😌

パワーに頼らずにコーナーや着地後のキレを良くして1周目同じ速度域で走っている相手に2周目3周目と見えないポイントで差をつけていきたい👍この1点に磨きをかけたい‥そんな気持ちで走り抜き

決勝へ‥

一本目は、ケミカルカズさんと同着😎👍

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走り方の違いが大きくでてるレース
スタートからチューリップコーナー終わりまでの平面セクションでタイムを稼ぐオイラと、その後の立体セクションの突っ込みとブレーキを浅く、姿勢で流して走る事でタイムを稼ぐカズさん🤭

そして動画判定同着となり、1度ピットへ‥
ここでカズさんが、


(1分だけ待ってください‥)

🤨🧐😗
んん、これは、電圧上げてくるのか‥
それとも、何か奥の手があるのか‥
そして、自分はレーンチェンジの心配もあるのでこれ以上速度を上げると‥バンクで少しだけ速度落とさないと…でもカズさんが速度上げてきたら‥
うーーん😤どうするべ‥
相手が何をしてくるのかの想像と、今この1分で自分が勝つために出来る事‥
めっちゃ悩むわ‥
結果、バンクに少しだけ擦らせていたブレーキを落として電圧を少しだけ上げる‥
飛ぶじゃん‥👀‥
でも、
そういえば、いつもそうだったなぁ‥
飛ぶかもしれない‥
入るかもしれない‥
入れば優勝🏆
飛べば負け‥😫
そんな中でも、怖がらずにギリギリのギリギリまで攻めて、自分の作ったマシンを何処まで信じれるのか‥結局いつも本気の決勝は、ギリギリのビリビリな感じだったなぁと🤟

入賞も大切だけど、やっぱり…

そして、決勝2本目


久しぶりのギリギリとビリビリを味わえました。😁😆

相手が素晴らしい走りのレーサーさんだからこそ、自分の感性と感情を全て出さないと望んだ結果にはたどり着けない感覚をしっかりと思い出せました。

カズさんありがとう😊😊😊
感謝👍

今後の公式にもこの感覚をしっかりと取り戻し研ぎ澄まして挑みたいなぁと、思いながら、記事を書いてみた夜😎

まだまだ、感染のリスクのある世の中ですが、少しずつでも皆さんと熱く戦える環境が戻ってきている事に感謝とともに、各店舗の皆さんや、運営の皆さん、そしてタミヤ公式の運営スタッフの皆さん、そしてマシンやパーツや備品などに関わってもらってる皆さんと、ライバルレーサーの皆さんに感謝です。

僕は皆さんの作ってくれた環境の有り難さをコロナの世の中になって改めて感じています。

その中で頑張って讃えてもらえる時間や輝ける時間をもらったり、自分に挑み、相手に挑みライバルとの関係を深められる時間をもらっている事がとても、楽しく有意義なものになっています。


まだまだ、普通の生活には戻るのは大変ですが、こんな時でも趣味を通じても楽しく、あたたかく人と繋がれるように、真剣に走ろうと思いました。

さぁ今度は、名古屋シャチホコに向けて感性とマシンを磨いて行きまーす。

なんだか久しぶりすぎて、構成がめちゃくちゃでしたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。
shige👍

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