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緩める(🐟)

心の中にいたはずの「幸せならokですニキ」のthumbがあんまり上がらない今日この頃

バキ童とおんなじ、青学らしい

開いてく隙間に立ちすくむ

心と体がシンクロしきれていない、変な感じ

この間に何が置かれてしまったんだろう

唯一確かにわかるのは、その様を僕は愛せないということ


それは、ふとした疑問

あの傷は、あの心は、あの言葉は、

今や「無かったこと」なのだろうか

処罰感情に似た独りよがりの正義感


それは、ある種の腹立たしさ

すごろくの「上がり」ちゃうねんぞ

幼稚に誰かを可哀想がる、自己満かもしれないその気持ち


そして、明らかな無力感

誰が何をどうしても

この「愛せなさ」を変えることは出来ないから

これを言った所でそれが何にも資さないから


世界はなるようになるし
ならないようにしか、ならないから

その答えが何であれ、受け入れるしかない

どうしても受け入れられない時は

あの雲の切れはしと一緒に、風に吹かれてどこかに行くしかないのかな

雲の切れはし

まさか自分の言葉がこんな形で返って来るとはって感じだけど

流れに任せて

思いに任せて

桟橋とボートを繋ぐこの縄を

少し緩めに持ってみる


2023/2/19
Miniguchi

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