こんにちは、ミニマリストたなかです🐸

このnoteでは、必要最低限しかモノを持たないミニマリストの僕が、どのように物欲と付き合っているのかをご紹介していきます。

物欲に振り回されていた数年前の僕の体験談

僕は、数年前にミニマリストになろうと決意をしたのですが、それまでの僕はミニマリストとは程遠く、物欲に振り回される生活を送っていました。

当時の生活は以下の通り。

• 服は毎月1万円以上買う

• 美容院には月1回5,000円、カラーは2月に1回8,000円

• 本は無制限に買う

• 飲み会の誘いは全参加

• 仲間とのイベントにも全参加

• 家計簿を一切つけない

, etc.

そりゃあ、お金も減っていくわけで、ついにはリボ払いにまで手をつける始末。

他の要因とも重なり、20代で人生最悪ともいえる、地獄を見ました。

そんな自分と決別すべく、ミニマリストの価値観について学び、数年かけてやっと物欲に支配されないような生き方ができるようになりました。

ミニマリストと物欲についての考え方やミニマリストの価値観については、以下の本を読むことで自分の身に染み付いてきたと思っています。

多くのミニマリストが影響を受けた、ベストセラーです。

ミニマリストという生き方の教科書のような存在です。

僕は何度も読み返しています。

もう1冊は、ミニマリストしぶさんの本。

こちらの本も著者の体験談と価値観が豊富に詰め込まれていて、とても勉強になりました。

お気に入りの1冊です。

こちらの本は、Audible（聴く読書）の対象になっているので、活字より耳で聞きたいという人は、以下からチェックしてみてください。

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物欲と上手に付き合うための、ミニマリストのマイルール

さて、色々なインプットをして、物欲を上手にコントロールすることができるようになった僕のマイルールをご紹介していきます。

1.お金の使い方を明確にする

お金の使い方には、いつも意識を向けて、記録をすること。

僕は家計簿アプリで管理をしています。

何となく出費を重ねるよりも、無駄な出費に気づくことができるので、改善しやすくなります。

2.「必要」と「欲しい」は、違うことに目を向ける

何かを買う前に、それが必要なものなのか、それともなくても生きていける贅沢品なのかを区別して考える。

贅沢品をすべて買わないわけじゃなくても、意識をして買うようにしています。

3.予算を確認しながら生活する

月にカテゴリー毎に、いくらまで使うかを決める。

その予算を確認しつつ、生活をするようにしています。

ただ家計簿を付けているだけはもったいないです。

4.衝動買いと付き合う（即決厳禁）

欲しいものがで出てきたら、即決は絶対にせずに翌朝にもう一度考えるようにする。

特に、深夜は判断力が低下しているので、その場ではポチらないようにしています。

5.時には中古品も検討する

ものによっては、新品が必要ないときもある。

例えば、本をメルカリで買ったり、中古車を検討したりするのも大事です。

本好きの僕は、紙の本が欲しいときは、「メルカリで買って、メルカリで売る」ということをすると、低コストで知識を手に入れることができます。

賢く買い物をすることが大事です。

6.長期的な視点でお金を貯める

僕のように収入が不安定な人は、計画的にお金を貯めていく必要あり。

収入が不安定だとしても、収入>支出の状態を継続できれば必ずお金はたまっていくので、長期的な視点でお金の管理をしていくのがおすすめです。

7.今持っているモノに感謝をする

欲しいものや手に入らないものは、絶対に出てくるし、ミニマリスト的な生活をしていたら尚更そうなります。

今持っているもので代用を考えるもの1つの方法。

そして、持っているものに感謝をしつつ、小さな暮らしの満足度を高めていくこと大切だと思っています。

ミニマリストになって、僕が変えたお金の使い方

最後に、僕がミニマリストになって変えていったお金の使い方についてご紹介していきます。

私服は制服化して、シーズン毎に見直すだけ

毎月1万円以上、私服を購入していた僕ですが、ミニマリストになって私服を制服化しました。

シーズン毎に同じ上下セットを着回しています。

これによって、私服の購入はシーズン毎に見直す程度。

毎月購入してたころと比べれば、圧倒的にコストダウン。

美容院→1000円カット+セルフカラーへ

ミニマリストになって、美容院に通うのをやめました。

今は、1000円カットに月1回通って、セルフカラーをしています。

メンズのマッシュなので、セルフカラーも問題なくできます。

最近は、彼女に手伝ってもらってブリーチオンカラーにも挑戦。

やってみれば、意外にうまくいきました。

無理をする必要はないけれど、僕のようにコスパ重視の人は、工夫してみるのも手です。

本はKindle UnlimitedやAudibleを利用

本はすべて自分への投資になる！と意気込んで、無制限に買っていた僕ですが、今は本のサブスクであるKindle Unlimitedや聴く読書であるAudibleをフル活用して、定額化を目指しています。

どちらも本を1冊読むだけで元を取れるので、興味のある人は体験をしてみるのがおすすめです。

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飲み会やイベントには、行きたいものだけ参加

飲み会やイベントは、行ったらその場では楽しいのだけれど、帰ってからげっそり疲れてしまうことが多かったので、本当に行きたいものだけに参加することにしました。

飲み会なんて1回行くだけで、4000円くらいかかるわけで、そんなの1週間の食費ですからね。

まとめ

以上、ミニマリストの僕が、物欲と上手に付き合うために守っているマイルールでした。

人によって心地よいライフスタイルは異なるので、そのまま真似するのは難しいとは思いますが、このnoteがあなたの生活を変えていく、きっかけになれば嬉しいです。

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以上、ミニマリストのたなかでした！