東大思考 - 西岡壱誠

東大読書、東大作文と続き、最後が東大思考だ。

頭の良さとはなんだろうか?そのためにはどんな考え方をすればよいのだろうか?

著者曰く、頭の良さを磨くには、「日常の解像度」をあげることだそうだ。

日頃から触れる様々な事物に対し、複数の視点や立場から見て、疑問を感じ、それを調べ、自分の既知と組み合わせる。そんな日常が思考を鍛えるのだそうだ。

私も様々な本や、経験を通じて、複数の視点や立場から考える癖をつけようと実践しているが、まだまだ足りない。

頭のいいフリ、理解度が高いフリを捨て去り、無知を自覚し、疑問を持ち続けることで、日常に学びという彩りを与えていきたい。それが自身の成長につながる。


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