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2023年6月 ミニマリストが手放したモノ 、コト6選

こんにちは。ミニマリストのメメです。
私は普段、少ないものでも豊かに過ごす方法について情報発信をしています。

今回も子育て中のミニマリストの私が2023年6月に手放したものについて紹介していきます。

6月は梅雨の時期で、絶好の断捨離日和ですね。
私自身もミニマリストの動画や本を取り入れながら、断捨離のモチベーションを上げています。

2023年に手放したモノは以下の記事に記載してますので、よければ断捨離の参考にしてみてください。

1.新型コロナウイルスワクチンの接種証明書(紙)

まずは、新型コロナウイルスワクチンの接種証明書(紙)を手放しました。
新型コロナウイルスも第5類に分類され、

・全国旅行支援でも接種証明書が必須でなくなった
・必要であればアプリでダウンロードできる

ため、手放しました。
書類、紙類は「必要か否かをいちいち中身を確認しないといけない」ため、断捨離の天敵です。

この記事をきっかけに手放すきっかけになれば幸いです。

2.診察券

次に使っていない眼科の診察券を手放しました。
先ほども言いましたが、紙類は気を抜くとすぐ増えます。

皆さんの家にも最近行かなくなった病院の診察券はありませんか?
最近は電子化できるサービスもあります。

電子化できるものは積極的に電子化し、積極的に紙類を手放していきましょう!

3.化粧品のサンプル

次に化粧品のサンプルを手放しました。
いつこの家に入ってきたかは不明です。(化粧品を買った時についてきたおまけだと思います)

化粧品に限らず、サンプル品は「いつか使うかもしれないモノ」の典型例ですね。
企業側からすればサンプル品は「数打てば当たる戦法」であり、モノが増えがちな要因になります。

行動経済学を学ぶと如何に心理学が利用されているか学ぶことができます。
「悪魔」こそ人を惹きつける秘訣です。

行動経済学は攻めにも守りにもなり得ます。
脳死で買うことなく、自分が本当に必要なモノを見極めていきましょう。

4.食洗機用洗剤(タブレットタイプ)のケース

次に食器用洗剤を入れている100均で購入したケースを手放しました。
以前は食洗機用洗剤はタブレットタイプを購入し、透明のケースに入れていましたが、ジェルタイプに切り替えたため、ケースを手放しました。

タブレットタイプは、1回10円だったのに対し、ジェルタイプは約5円と半額になりました

タブレットタイプと比較してすぐに溶けるため、汚れ落ちも抜群です。
食洗機を使われている方は、是非ジェルタイプに切り替えてみてはいかがでしょうか?

5.衣類(下着、子供用のパジャマ)

次に下着と子供用のパジャマを手放しました。
以前は定番のユニクロのエアリズムと無印良品の綿100%の下着を着用していましたが、どちらも汗をかいた時の汗冷えやすぐに乾かなく肌に張り付くのが気になり、モンベルのジオラインシリーズに買い替えました。

ジオライン L.W.VネックTシャツ Men's
ジオライン L.W.トランクス Men's

以前はモンベルのスーパーメリノウールシリーズの下着を紹介しましたが、今回は保温機能をそこまで求めていなかったため、速乾性を重視し、ジオラインシリーズを購入してみました。

結論、控えめに言って最高です。

暑い屋外で汗をかいてから空調の効いている屋内に移動しても汗冷えやベタつきを感じることもなく、ニオイも全く気になりません。
ジオラインシリーズは機能性も抜群で洗濯乾燥機にも対応しています。

スーパーメリノウールシリーズに並び、万人にお勧めできるアンダーウェアです。

6.「努力=美徳」という固定観念

最後に、「努力=美徳」という固定観念を手放しました。
一番最後はモノではなくて考え方です。

きっかけは、「エフォートレス思考」という本です。

以前の記事にも紹介した「エフォートレス思考」の作者が書いた「エフォートレス思考」は、「どのようにするか(儀式)」を導いてくれる本です。

日本人は「頑張ること」「努力すること」が美徳としている傾向がありますが、本当にそうでしょうか?
「たくさんの時間をかける」「労力をかける」ことよりも、「少ない時間」「少ない労力」で「多くの成果を出す方法」を見つける方がよっぽどいいことです。

本書では、「楽しく(ときめく)片付ける」こんまりさんやミニマリストの第一人者の佐々木典士さんが登場します。

「片付け」というハードルが高いことでも、財布の中やカバンの中などどんなに小さいところからでも「一度行動すること」が大きな原動力になります。
また、「片付け」を「お祭り」「儀式」として「楽しむ」ことで継続することができます。

目的を達成するためは「時間や労力を無闇に投下する」よりも「如何に継続するか」を考えることが大切です。

まずは、自分が何を最優先するべきかを見極め(「エッセンシャル思考」)、それをどのように「楽しみながらやるか」を考える(「エフォートレス思考」)ことが成功への近道ではないでしょうか?

まとめ

今回も6月に手放して良かったモノやコトを紹介してきましたがいかがだったでしょうか?
どんなに小さなモノ(診察券やレシートなど)でも「行動すること(手放すこと)」こそが大きな目的達成の第一歩です。

まもなく2023年も半分が過ぎようとしていますが、後悔のない一年にできるよう、後半も「少ないモノでも豊かに暮らす」ミニマリズムを追求していきます。

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