【広告ブロッカー搭載】Braveブラウザのすゝめ
こんにちは。ミニマリストのメメです。
皆さんは普段、どのブラウザを使われていますか?
MacであればSafari、WindowsであればEdgeやChrome、オープンソースなものが言い方はFireFoxを使われている方も多いと思います。
今回は、私が使用しているWEBブラウザのBraveについて紹介したいと思います。
1.Braveブラウザとは
Braveブラウザは以下の特徴があります。
・WindowsやMacだけでなく、LinuxやiOSにも対応している
・広告ブロッカーが標準搭載(カスタマイズ可能)
・高いセキュリティー(Tor、Cookieブロック)
・拡張機能が多い(Chromeの拡張機能が利用可能)
・Brave独自の広告を閲覧して仮想通貨が貯まる(おまけ程度)
特筆すべきは、コア部分にChromeと同じエンジンを使用しているので、互換性と拡張機能が多く、標準で広告ブロックをしてくれるところです。
もし、あなたが自分のやりたいことに集中したいのであれば、Braveは強力なツールになります。
2.Braveインストール方法
Braveは以下のリンクからダウンロードできます。
上記はオンラインインストーラーなので、ネットワークが使いない場合は、GithubかのAssetからスタンドアロン版をインストールできます。
ラズベリーパイの場合は、以下のサイトを参考にリポジトリを追加してインストールしてください。
$ sudo apt update
$ sudo apt upgrade -y
$ sudo apt install curl
$ sudo curl -fsSLo /usr/share/keyrings/brave-browser-archive-keyring.gpg https://brave-browser-apt-release.s3.brave.com/brave-browser-archive-keyring.gpg
$ echo "deb [signed-by=/usr/share/keyrings/brave-browser-archive-keyring.gpg] https://brave-browser-apt-release.s3.brave.com/ stable main"|sudo tee /etc/apt/sources.list.d/brave-browser-release.list
$ sudo apt update
$ sudo apt install brave-browser
3.広告ブロック設定方法(280blocker)
Braveは標準でも十分に広告をブロックしますが、日本の広告に最適化されている、280blockerの広告ブロックリストを適用します。
[設定]->[Shields]->[コンテンツフィルタ]をクリック
[カスタムフィルターの作成]に、以下の280blockerのルール(ドメインテキスト形式)を貼り付ける。
https://280blocker.net/files/280blocker_domain_xxxxxx.txt
xxxxxxは、西暦 月に置換する。
例)2024年2月の場合は、
https://280blocker.net/files/280blocker_domain_202402.txt
280blockerの広告ブロックリストは毎月URLが変わり、3ヶ月後に無効になるため、[カスタムフィルターのリストを追加]でURLを指定するのではなく、[カスタムフィルタの作成]がおすすめです。
スマホはアプリ内の広告やLINEの広告もブロックできるAdGuardがアプリがおすすめです。
まとめ
今回は私が普段使用しているBraveブラウザについて紹介してきましたがいかがでしょうか?
最近は、Windows標準搭載のEdgeにはトップページにニュースが表示されたり何かと「自分が主体的に得たい情報以外」が目につく機会が増えましたね。
人間は弱い生き物なので気合いだけで欲を捨てられません。
仕組みでカバーして自分のやりたいことに注力していきたいですね。
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