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子育てミニマリストが手放したもの、習慣12選

ミニマリスト メメです。
メメ家は夫婦、子ども1人の3人家族で、ゆるくミニマリズムを追求しています。
今回は、ミニマリストが手放したものや今後手放そうと思ってるもの、所有したくないものや習慣についてシェアしていきたいと思います。
子どもがいるからミニマリストになれない、と思われがちですが、少しでも参考になると幸いです。

1. 車

もともと、所有してませんが、車は持たなくていいかなと思ってます。
維持費や重量税などの金銭的な面(月々約2.5万円と言われてます。参考:ガリバー)や、メンテナンスの手間など時間的にも束縛されるため、必要な都度、レンタカーやリースを活用したいと思ってます。
子どももまだ小さいですが、公共交通機関で十分対応出来てます。バスの通勤定期券を持っていると、休日割引がある場合もあるため、交通費も節約できて便利です。
子どもの急な病気や怪我は、あらかじめ受け入れてくれる病院を確認しておき、タクシーなどで対応してます。地域によっては車が必要な場合もあると思いますが、今のところ不都合もないので、このままでいこうと思います。

2. 現金、財布

普段、私は財布を持ち歩いていません。スーパーや町のお店でもキャッシュレス化が進んでおり、現金を使う機会はほぼ減りました。私の知る限りでは、1000円カットのお店と近所の歯医者くらいです。
普段の支払いは、モバイルSuicaかスマホケースに入れているカードで支払っています。急に現金が必要になった場合でも、SBIネット銀行のサービスやPringというアプリでコンビニで引き出せたりできるので、スマホ一台あれば現金も引き出せるようになりました。
財布を紛失するリスクも減らせる上、デメリットがそんなにないので一度試してみてはいかがでしょうか?

3. スマホの通知

電話以外のほとんどの通知を切ってます。Think clearlyという書籍には、「世の中の90%のものごとは価値がない」と書かれています。私たちが普段使っているSNSやニュースの通知にも当てはまります。
普段、作業しているときにそういったノイズに邪魔をされたくないため、基本的に通知をOFFにしていますが今のところ困ったことはありません。
作業にも集中でき、スマホの電池持ちも良くなって一石二鳥です。

4. スマートウォッチ、スマートバンド

ガジェット系が好きで良くスマートウォッチやスマートバンドを買ってましたが、今は普通の時計を1つだけ所有してます。
スマートウォッチは通知が届いたり、運動や睡眠の記録を取る事ができて非常に便利でしたが、そもそもスマホの通知をオフにしている&気がついたら記録を取ることが目的になってました。本当に大切なのは、十分な睡眠や適度な運動をすることで、記録を取ることではありません。他にも、充電が面倒だったり、子どもを寝かしつけるときに心拍センサーの緑色の光が目障りだったりしたので、手放しました。

5. テレビやニュース、SNSの情報

最近はテレビをつけても感染者数の話題や芸能人の不祥事など、私たちの影響の輪の外側の話題ばかりです。先ほどの、本当に価値のあるものはわずかという話にも繋がりますが、私は基本的にテレビやSNSは見ません。
SNSは情報収集ツールとして週末に10分程度使いますが、最近は読んだ本を要約するなどのアウトプットの場として活用してます。
何事も、関心の輪にばかり目を向けるのではなく、影響の輪の中の事がらに注力していきたいですね。
テレビを所有するだけでNHK受信料として年間2万円ほどかかるので、それだけの価値(自分に良い影響を与えてくれるか)があるかどうか、慎重に考えた方がいいと思います。
私の場合は、子どもの教育方針や家族の意見などもあるので、現時点では保留中です。

6. 必要以上の保険

独身の方はそもそも生命保険が必要がない場合もありますが、我が家は子どもがいるため、60歳まで月10万円が受け取れるFWD富士生命保険の収入保障保険に入ってます。前までは、共済や民間の介護保険や終身保険などに加入しており、月3.4万円ほど払ってましたが今は月2000円弱で済んでます。
公的な補償を計算したところ、私の場合は、遺族基礎年金及び遺族厚生年金で月15万円程度入るため、収入保障保険の月10万円の月25万円と貯金で十分対応できると思い、保険を見直しました。
保険に関してはまず、公的な制度でどの程度補償されるか確認した上で加入することをオススメします。

7. サブスク

最近、Amazonプライム会員を退会しました。prime ミュージックやビデオなど加入当時は魅力的なサービスでしたがあまり活用する機会が少なかったためです。代替の通販は楽天かヨドバシドットコムを利用してます。特にヨドバシは送料無料で発送も早く、ポイント還元率も10%と高いのでオススメです。
Amazonプライムに限った話ではありませんが、あまり活用できていないサブスクサービスは解約を検討してみてはいかがでしょうか?

8. 家事の時間

我が家は家事の時間を減らすために、ドラム式洗濯乾燥機とロボット掃除機、ベッドを導入しました。
ドラム式洗濯乾燥機は、洗濯物を取り出す時間+干す時間が短縮され、ロボット掃除機は掃除をする時間、ベッドは布団を畳む時間が減りました。
食器洗い乾燥機も導入したいのですが、スペースの都合上、導入してません。
時短家電は時間を生み出すので、非常にオススメですが、設置場所を考えたり、メンテナンスの手間も増えるため、購入前にRentioなどのレンタルサービスを利用するといいです。
時短家電の導入は、時間を生み出すこともそうですが、浮いた時間をなにに使うかが一番大切だと思います。SNSなど時間を浪費するよりは、読書をしたり発信活動や子どもと過ごしたりする事で、より時間を節約するメリットが活かせるのではないでしょうか?

9. リモコン

Nature Remoというスマートハブを使うことで、スマホから家電を操作できるため、リモコンは手放しました。電池交換の手間や机の上がスッキリするので、特に子どもがいる家庭にはおすすめです。
AlexaやGoogle homeなどのスマートスピーカーと連携できますが、我が家では、ラズベリーパイ4というクレジットカードサイズのPCにAndroid(正確にはLineage OS)かRaspberry pi OSを入れてAlexaを導入してます。詳しくは、こちらのサイトが参考になります。

10. 必要以上の収納

これも片付けをする上でよく言われることですが、物を減らすにはまず必要以上の収納を手放すのがコツです。人間の本能的に収納や隙間に物を入れたくなるため、収納があるだけで物が増えてしまいます
我が家ではリビングにあった、カラーボックスとクローゼットないの衣装ケースx3を手放しました。特にリビングは子どもが動き回るため、収納BOXなどがあると怪我の原因にもなるので、あまり物は置かないようにしています。

11. こたつ(ローテーブル)、絨毯、座椅子

以前はこたつをローテーブルがわりにしており、絨毯と座椅子で生活していました。こたつは姿勢が悪くなり、掃除もしにくいため木の机と椅子(人数分のみ)を導入しました。
絨毯は上に埃が溜まったり、絨毯の下にゴミが入り込んだり、数ヶ月に1度洗濯をしなければいけないなど、メンテナンスの手間がかかるため、極力敷かない方がいいと思います。

12. 布団

現在はスノコベッドにコアラマットレスを置いて寝ています。以前は床に直に布団を敷いていたため、腰が痛くなったり、つい畳むのが面倒になってしまい万年床になっていました。また、布団は床との高さが非常に近いため埃も気になります。
スノコベッドは湿気もたまりづらく、ベッドしたもロボット掃除機で掃除できるため、メンテナンスも布団と比べて楽です。ベッドを導入してからは、腰痛も改善し、睡眠の質も向上しました。
ご自身の生活スタイルに合わせて導入してみてはいかがでしょうか?


ぱっと思いついた手放したものや習慣を紹介していきました。他にも持っていて当たり前と思っていても、意外と必要のないものがあるかもしれません。また、手放した物などあればシェアしていきたいと思います。

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