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気になる楽器・機材・ソフトの紹介 ~お手軽から殿堂入りまで~

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Webブラウザで簡単に操作できる楽器から、フィジカルで実際に手足で操作するものまで、古今東西の楽器を取り上げるマガジンです。 音の面白さを優先しますが、時にセール情報なども含みま… もっと読む
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記事一覧

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ロータリーミキサー"euphonia"がカッコ良すぎて気になる

重厚感、存在感があってノブの色味も素敵なロータリーミキサー"euphonia"が気になっています。お値段もプレミアムですが、仕様やデザインもそれに見合うプレミアムさをまとっています。 https://alphatheta.com/ja/product/dj-mixer/euphonia/black/ --以下、公式HPより 世界中のアーティストやサウンドエンジニアから高い評価を得ているRupert Neve Designs社と共同設計したトランスフォーマー回路を搭載しました。これにより、本機から出力されるすべての音に音楽的な豊かさを強調する倍音を加えます。キックやベースなどの低域には安定感と迫力を与え、ボーカルや楽器などの中域には存在感と艶感を増し、ハイハットなどの高域はシルキーで自然な音質に仕上げています。 ----

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TX-6がFirmwareを1.2.12にアップデートするだけで、サンプラー&ルーパーに

なるなんて、反則すぎやしませんか? すごい。。。 ・https://teenage.engineering/products/tx-6 ・

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Stability AIが起承転結のある音楽を生成可能な"Stable Audio 2.0"を公開

ちらっと使ってみましたが、面白く、そして末恐ろしかったので備忘録。もっとゴリゴリ実験してみたい。 ■公式HP https://stableaudio.com/ ■みんなの作品が集まっているページ: https://stableaudio.com/community

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80年代シンセにインスパイアされた楽器"Replay"がカッコイイ

Vongonがリリースしたシンセ"Replay"は、1980年代初期のRoland JunoとKorg Polysixにインスパイアされたポリフォニック・シンセサイザー。モダンな機能とヴィンテージな佇まいが両立しています。 上記デモ動画で様々なサウンドを聞くことができたのできます。 (なお、入荷第一弾は売り切れのようです) https://www.vongon.com/products/replay

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実験的ディレイペダル"Habit"内蔵のギター"The Habit Guitar"がカッコイイ

演奏していたら数時間あっというまに時間が飛んでしまいそう。。。 ちょっと動画を視聴しただけでもそんな印象をもちました。Chaseblissから出ている名ディレイペダル"Habit"が埋め込まれたギターの紹介動画です。 こちらは、吃音症の若者を支援する団体"Friends"への支援を表明したり、寄付をおこなった方に抽選でプレゼントされるのだそう。ポジティブな取り組みですね。 申し込み方法はYouTubeの概要欄に記載されています https://youtu.be/iNcI2mKCnVc?si=lJFpjvJ4w7JiO1G0 https://www.friendswhostutter.org/ ■Habit by chasebliss https://www.chasebliss.com/habit

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#オススメ映像作品 : MonowomanによるElektron model:cyclesの即興演奏

Monowomanさんという方の即興演奏動画を観ていてmodel:cycleが欲しくなってしまったのですが、買ったとて最初から同じように器用に演奏できるわけではないことをちゃんと思い出し、とりあえず手元の機材で頑張ろうという結論に至ったのでした。(少なくとも今は) めちゃくちゃカッチョイイので、Elektronの機材が気になっているかたもそうでない方もぜひチェックしてみてください。 ■ELEKTRON MODEL:CYCLES https://www.elektrondistributiongroup.com/products/elektron-model-cycles

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懐かしくて新しい楽器「オムニコード OM-108」が公開。2024年7月発売予定

以前もちらっと記事にした楽器オムニコード。いよいよ発売時期が決まったようです。1981年に発売された電子楽器は、その後様々なバージョンがリリースされ、1996年のもので終売していました。 が、その後も国内外からの復刻を求めるラブコールは絶えず、晴れて復刻版が完成したようですね。例示している動画以外にもいくつかSUZUKIから楽器の紹介動画が公開されているので、以下にリンクを貼っておきます。 ■SUZUKI YouTubeチャンネル: https://www.youtube.com/@suzuki_music ■SUZUKI 公式サイトのOM-108紹介ページ: https://www.suzuki-music.co.jp/products/18191/ ■以前の記事: https://note.com/minimalorder/n/nfabc4063bd45

ポータブルなDJターンテーブル「Handytraxx Play」がKORG UKより発表

KORG UKより、Vestaxブランドの"Handy Trax"にインスパイアされた新機種「Handytraxx Play」が発表されました。 詳しくは、以下Korg UKのサイトにて。 参考

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microKORGの新作が発表! 終売したと思ってしょげていたのでHAPPY! #気になる楽器

クラシック&レトロなデザインは少し鳴りを潜めたように思いますが、microKORGらしいレイアウトの新作が登場しました。 1) 直感的で見た目も魅力的な2.8インチのカラーディスプレイで、今何が起きているかをストレスフリーでつかめる。 2) ボコーダー、ハードチューン、ハーモナイザーなどの新開発ボーカルプロセッサを搭載。 3) ループレコーダーによってリアルタイムでのパフォーマンスを強化 電池駆動オプションと、2.1kgという軽量さから、持ち運びやすさも伺えます。記事執筆時点では発売日未定ですが、リリースが楽しみな一品。 ■microKORG / KORG公式 https://www.korg.com/jp/products/synthesizers/microkorg2/ ■旧版のmicroKORG / Amazon.co.jp https://amzn.to/3tX6PdI

気まぐれワクワク空間系エフェクターの未来、"MOOD MKII"が楽しい

#ChaseBliss #MOODMKII #エフェクター #マルチエフェクト #ギターペダル はじめにこんにちは、Drif Keita(ドリフ・ケイタ)です。 今回は、最近使い倒しているエフェクター / ギターペダル”MOOD MKII"について、特徴や雑感を綴っていこうと思います。 MOOD MKIIを活躍させた楽曲も貼っておきますので、チェックしていただけますと幸いです。 Chase Blissという会社とMOODというエフェクター2013年にアメリカ・ミネソタ州

Moog DFAM: アナログのビートを生み出す革命的なドラムシンセサイザー

こんにちは、Drif Keita(ドリフ・ケイタ)です。 今回は、最近愛用して使い倒しているシンセサイザーDFAM(ディーファム)について、思いの丈を綴ってみたいと思います。 はじめにDFAMを活躍させた楽曲を貼っておきますので、視聴いただきながら読んでいただけますと幸いです。(DFAM以外も使って作曲してます) 今回は、Moog DFAMの基本的な特徴とその魅力について掘り下げていこうと思います。 Moog DFAMの概要 Moog DFAMは、完全アナログ回路のドラ

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複雑だけど超面白そうなペダル"Zoia"が約20%引き中! 年始1月5日まで

沼にハマりそうなので、個人的には手を出しませんが、Empress Effectsが発売しているモジュラーペダル「Zoia」がセール中です。 https://umbrella-company.jp/contents/empress-effects-zoia-zebu-holidaysale/ 詳細は上記ページにて! ■https://empresseffects.com/products/zoia

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音楽制作ライフを根本から変えそうなソフト"Life"を即買い。サンプリングからビートメイクまでの導線が超スムーズ

誰かが用意してくれたサンプルパックや、プラグインの音源ライブラリは、便利です。でもどこか、「誰かの音」の力を借りているので、使うのはほどほどにしておきたいな、という気持ちを同時に抱えていました。 XLN Audioがリリースした新しいビート制作のワークステーション"Life"はそんなモヤモヤを解消し、音楽制作ルーティンのありかたも根源から変えてくれそうです。 スマホやタブレットなど、手持ちのiOS/Androidデバイスの専用アプリで日常音・生活音・琴線に触れた音たちを録音。すると、ラップトップ上の"Life"に自動で同期され、超スムーズに「自分のサンプリング音源」で音楽制作をキックスタートできます。 それまでの、「携帯端末で録音して、ケーブルをPCに繋いで、ファイルを格納して、DAWを立ち上げて・・・」というあれこれをスキップしてくれるわけです。 通常$149のところ、Intro offerで$109で販売されています。 はい、即買いしてしまいました。これを使ってグイグイ音楽制作していこうと思います。出会った音たちを使って! https://www.xlnaudio.com/products/life

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Ableton Live 12が楽しいアップデートにあふれているらしい

ので、早速恒例の予約購入をしました。 来年の正式リリースが待ち遠しい! 個人的には、アルペジオやリズムパターンの生成支援ツールや、今まで以上に複数の情報を同時に表示できるってあたりが気になっています。 https://www.ableton.com/en/live/