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記事一覧
#オススメ映像作品 : 空間ユーザーインターフェイスのためのデザイン by Apple
アップルが、Vision Proなどに搭載されるvisionOSで提供されるアプリ向けてにインタフェースデザインの考え方をまとめた動画を公開しました。Webデザイン、アプリデザインの次には、空間UIデザインがホットになる時代が来るのだなぁと感じる内容です。電脳コイルの世界は近い(確信) 例えば以下のようなポイントに言及しています: ・アイコンを複数レイヤー準備し、3次元アイコンにすること ・フォントはなるべく太字にして、視認性を高くすること ・背景は「ガラスマテリアル(磨りガラス)」のような素材になる 空間コンピューティングにおける音楽体験についても、つくり手として色々実験してみたいと思いました。
#オススメ映像作品 : Modular Synthesizer Ensemble - Popella / Graz
キッズたちがモジュラーシンセを演奏!Modular Synthesizer Ensembleというオーストリアを拠点に活動する楽団だそうです。 ともすると何をしているかわからなくなってしまうのがモジュラーシンセなので、「指揮者がいること」ってモジュラーシンセの音楽ととても相性よいのかもしれません。 ■Modular Synthesizer Ensemble https://www.modularsynthesizerensemble.at/en/ ■Popella(音楽フェスティバル) www.popella.at
#オススメ映像作品 : MonowomanによるElektron model:cyclesの即興演奏
Monowomanさんという方の即興演奏動画を観ていてmodel:cycleが欲しくなってしまったのですが、買ったとて最初から同じように器用に演奏できるわけではないことをちゃんと思い出し、とりあえず手元の機材で頑張ろうという結論に至ったのでした。(少なくとも今は) めちゃくちゃカッチョイイので、Elektronの機材が気になっているかたもそうでない方もぜひチェックしてみてください。 ■ELEKTRON MODEL:CYCLES https://www.elektrondistributiongroup.com/products/elektron-model-cycles
#オススメ映像作品 : Overmono perform at Boiler Room: Manchester
今年も数々の名演に次ぐ名演が生まれているマンチェスターの週次ライブ・イベントWarehouse Projectより、Overmonoのフルライブセットをご紹介。 Warehouse Projectは、2006年よりUKのマンチェスターにてクラブイベントシリーズ。他のクラブと異なり、通年でオープンしているわけではなく、季節を限定して開催している。毎年9月から元旦までがシーズン。旧駅舎を改装した雰囲気のある会場もかっこいいポイント。( https://www.thewarehouseproject.com/ ) Overmonoについても、以前ちらっとご紹介しているので、あわせてチェックしてみてください ( https://note.com/minimalorder/n/ne3efbab532af )
#オススメ映像作品 : MC TONYの"PANTS" (UKドリルの順張りと逆張りをユーモラスに混ぜた革新的MV)
曲調はUKドリルで、歌詞を非UKドリル的に仕上げた、とにかく明るい安村ことMC TONYの楽曲。色々な意味で面白いのでご紹介。 ■POINT1:色調がドリル 映像色味を「バランス良いカラフルな状態」ではなく、色合いが「偏った状態」に仕上げているのもUKドリルのミュージック・ビデオ的です。今回は、白~クリーム~水色~青~黒の範囲に調整されているのがとても印象的 ■POINT2:フォントがドーーンってのもドリル ドリルに限らずグライム等でも散見されますが、サンセリフのフォントで曲名をドーーンと冒頭に出すのも、「ぽい」です。 ■POINT3:歌詞がドリルと真逆 UKドリルの歌詞には「ナイフで刺す」「銃で撃つ」などとても攻撃的で、時に残虐なことばが含まれます。しかし、"PANTS"はここをうまく逆に張ることで「曲調は超攻撃的なUKドリルなのに、歌詞は平和的」という強烈な印象を残しています。特に以下のような箇所: -- 歌詞抜粋 -- パンチはいらない 戦いもいらない パンチはいらない 銃もいらない パンチはいらない ナイフもいらない ありのままになりなさい でもパンツは履いてますよ -- 以上 -- *参考までに、攻撃的なUKドリルの歌詞の例はこちら: https://youtu.be/njxL_MNEyjM ブリテンズ・ゴット・タレントでお世話になった国イギリス発の音楽ジャンルを選び、順張りと逆張りを混ぜて曲を創り上げる、ってのがとてもイノベイティブだなと思いました。