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元々シンプルな英文法をよりシンプルに理解する為に

9月中までにやっておくこと🔥
・『準一級パス単』
 まだ習得していない単語を全て抜き出し
 それらを中心に復習を重ねる。

・10月から行う予定の
『Distinction2000』を使った構文中心のアウトプット学習を既に開始しておく。

・発音講座1周した後も追加で何度か復習

・文法書の徹底的な復習を最低2周

とにかく今月のうちは、
このリストに沿った学習を進めていかなくては。

あまり具体的ではないにせよ
今月末までに取り組んでおくべきことはこれで
もう決まっている。
なので昨日から僕は実際にこのプランに沿った学習を始めた。

昨日まず手をつけたのは文法書の復習だ。
改めて本を開いたのは2ヶ月ぶりだ。

より良く知識を更新していく為にも
"本質を突いた"文法学習を心がけていかなくては。
ということでまずは
今の自分の文法に対する知識を
一度前提から疑ってみることにした。
なんなら少し初心に戻るかのような気持ちだった。
最初のチャプターに目を向けたところ
そこには"基本文型"という文字。
これまではただの理屈としてしか認識して来なかったように思う。

しかし丁寧にページを進めていくと
これまでだったら思いもよらぬような"前提"が見えて来た。

初めからこの前提に素直に浸ってさえいれば
これまでの学習ももっと効率的なものになっていただろうに、。
でもその一方で
昨日あんなにも十分な余裕を持って既存な知識と向き合えたのは、これまでの3ヶ月間の学習によって英文法の大切さを充分に感じて来たからこそだとも思えた。

"基本文型"を前提に文法の学習を行うとどうなるか。
シンプルな英文法の知識がよりシンプルになるのだ。

2ヶ月前、専門用語が最低限にまで抑えられた
ネイティブの感覚重視で説明が成されているこの『一億人の英文法』には大変お世話になった。

しかし今回"基本文型"を意識してみたところ
それまで整理されていた知識がさらに整理された。
日本語での説明に不快感を覚える暇も無い。
書かれているものが堅苦しく思えてもそれは
その場限り。
堅苦しい日本語で説明が成されているか
などそんなことはもうもはや関係が無くなった。
一度その前提を理解してしまえば
日本語での説明や専門用語がただの"きっかけ"に
過ぎなくなるのだ。

正直一昨日までは
この英文法の復習もただ一から順番に行う予定だったのだがこの短期間で僕の意識は大きく変わった。
ただ復習を順番にこなしていくのではなく
何があっても"基本文型"を前提とした復習へ。

これからこの英文法の復習に取りかかる際は
一番最初に必ず"基本文型"の知識の確認をしたいと思う。

そうすることでその確認作業の中で得られる
他のチャプターに対する学習欲もごく自然な形で駆り立てられ、そして、これまで以上に各チャプターに対する理解も得られるようになるということにも気付けたからだ。

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