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【記事レビュー】 米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘(日刊ゲンダイDIGITAL)

こんにちは、お元気ですか??

Takです。

昨日1日外にいたので、疲れ果てて帰ってきたらすぐ寝てしまいました。

21時半頃に寝て4時半頃1回起きて、6時くらいにまた寝てしまい、
最終的に8時半に起きました。

よく寝てしまったなと思いつつも、

隣を見ると・・・

車の中で20時から寝た1歳娘も同じく8時半に起きました。

12時間半睡眠。
いやはや、負けた😢😁

さて今回は、僕が気になったこの記事についてのレビューになります。

これからちょくちょく気になった記事や本や動画などのレビューをしていこうと考えております。

その記念すべき第1弾!


内容

日本ハムの上沢投手のメジャー挑戦に関する記事です。

今オフにメジャー移籍を目指している上沢投手、アメリカでプレイしたいという強い思いを持っている。

その思いから、「マイナー契約でもアメリカに行く」と公表してしまい、
契約社会のアメリカではこれは痛手になるのでは?とのこと。

基本、最高条件を最初に提示し、そこから落としていく交渉スタイルを取っているアメリカ人相手に、
最初から最低条件を出してしまうことは、
最初からメジャーでプレイできる可能性があるかもしれないのに、足元を見られるのでは?とのこと。

日刊ゲンダイDIGITAL

感想

白状します。

僕の野球経験は、父親とのキャッチボールとバッティングセンターくらいです。。。

アメリカに中学高校住んでいたので、テレビで流れているメジャーの試合やWBCは時々観ていましたが、

野球知ってますよーとは、口が裂けても言えません。

ではなぜこの記事が気になったか。

交渉事って難しいなということです。

この記事が出された後である今ならば、そりゃ最初から最低ラインは出さないよなと理解できるのですが、
もし自分がその立場だったら、ここから既に交渉が始まっていることに気づかなかったかもなと思いました。

確かに最高条件を出して落としどころを見つけていくというスタイルは合理的ですし、それが交渉ですよね。

記事にもあった通り、恐らく上沢投手は熱意を見せる為の発言だったのかなと、僕も思いました。

これ、以前メジャーでもプレイされていた川崎宗則選手も同様のことがあったと仰っていました。(4分24秒〜)

川崎選手もイチロー選手への憧れから、イチロー選手と同じチームで学びたいと思いメジャー挑戦をしたようですが、
同じようにシアトル・マリナーズ一本狙いと公表し、マイナーの契約からスタートしたようです。

経験と照らして

僕は今転職活動中なのですが、1番始めに受けた面接で希望年収は?と聞かれ、
間髪入れずに現在の年収をそのまま答えたことがあります。

これは言った瞬間、ミスった!と思ったのですが、そこから条件を上げるのは至難の技です。

正当性を持った説明をそこから作り上げなければなりませんが、
これが中々そうはなりませんし、一度相手に植え付けられたこちらの希望条件は
彼らの中でそのまま残り、そこからあげていこうとすると一気に印象が悪くなります。

同じように、仕事においても、価格交渉は最も難しい業務の一つです。

材料費がこのくらいかかる、人件費がこのくらいかかる、
だからこの商品はこの金額です!だけでは、説明になりません。

そのパーツはどんな素材を使っているのか、
どんな加工方法なのか、
同様のパーツはこの金額だがなぜこっちは高いのか、
前回はこの金額なのに今回はなぜあがっているのか。

全てにおいて納得のいく回答にしなければなりませんし、
一度その金額で売ったら、顧客はその金額から次回交渉がスタートすると思います。

今後活かせるポイント

ビジネスにおいて、社外の対応はもちろん、社内の対応も交渉毎がついて回りますよね。

自分の案件を進めてもらいたい時に、「他案件があるのでその次ね」と言われたりとか、
会社判断で重要顧客を優先する為に自分の案件を後回しにされたりとか、

色々交渉をしなければならないことが多いかと思います。

その中で最も重要なのは、説明ができること。

何においても、自分はこう思うので、こうしたい・こうした方が良いと思う等しっかり説明出来ることが重要かなと思います。

相手が自分の説明を受けて考えを改めることなんて毎回起こりうるわけないが、
少なくとも、「あ〜、まぁなるほどね」と思ってもらえることが大事なことだなと思います。

その為にも説明のネタが必要です。

そしてその説明のネタは常々アンテナを張って、自分のメモリーに経験や知識を吸収していかないといけないな

そう思った記事でした。


それでは皆さん、バイ🙌🏽


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