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テーゼよりアンチテーゼより高次なジンテーゼ



どこの職場でも多かれ少なかれ

先輩方の言っていることがそれぞれ違ったり、あるいは、一転二転したりなんてことはある。

そんなことに振り回された人は当然のごとく腹が立つものだが、腹が立つという感情を抱いた時点で成長は止まるだろう。

僕がいま勤務している職場では、人によって言っていることがてんでバラバラで、それに怒って辞めようとした人が居る。

その人のことを職場の尊敬する先輩に話すと、面白い答えが返ってきた。



「僕もはじめそう思ってたなぁ、でもな、みんな言ってることは正しいねん。みんなそれぞれのやり方があるだけで、間違いじゃない。だから、そのなかから自分に合ったやり方を選べばいいねん。」





僕も最近そのようなことを思っていたから、凄く腑に落ちた。

絶対的なテーゼなんか無い。

テーゼよりアンチテーゼより高次なジンテーゼ

これを自分で作り出していくべきだ。












習いたての難しい単語使ってみたかった笑

参照:「テーゼ」「アンチテーゼ」「ジンテーゼ」と「弁証法」の意味とは?


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これは大学1年生のときに書いたブログ記事に、一部修正を加えて掲載したものです。

久しぶりに昔のブログを覗いたら、文章下手だったり、読者視点全くなかったり、恥ずかしい胸の内が暴露されていたりで、消したい衝動に駆られました。

でも中には、かなりの確度を持った考察や、目を背けたくなるくらいの温かな想いが込められた文章もあって、消すにはちょっと惜しいなと。そんなことを思ったので、いくつかの記事をnoteで載せてみることにしました。消すのはその作業が終わってからにしようと思います。


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