見出し画像

あなたの「As」が生成されます。【映画レビュー:竜とそばかすの姫】

ようこそ< U >の世界へ

もうひとつの現実
< U >では、あなたの生体情報を読み取り「 As 」が生成されます。

もうひとりの自分になれる
もうひとつの世界をお楽しみください。

※音楽再生しながら読んでみてね。

ララライ ララライ 
誰も知らない 名もない今を駆けてゆくの 
あの三日月へ手をのばして
ララライ ララライ
君を知りたい 声にならない臆病な朝を
たとえ何度迎えようとも

「あなたは、観ましたか?」

「行動で人生を変える」
おはようございます。ゼロです。

🎥 今回は、映画レビュー
「竜とそばかすの姫」

「いまさら?」
「もうネタバレしてるよね」
「公開して2ヶ月以上経ってる」
「50億こえたので便乗ですか?」

埋めつくす吹き出し💭💭

「これは?」

画面上?アタマの中?
リアルかバーチャルか?

公開直後ではない映画
🤔 そのレビューには価値がないのか?

のんのんのんですよ」

今だからこそ書ける。
そう、この時期だともうネタバレを気にしなくていいよね。

今まで観てない人
「ネタバレすんな」って怒らないでね。

7月の末に子どもと一緒に観てきました。
席は間引かれていたので子どもと通路を挟んで購入しました。

間引き販売(席数が少ない)のため
チケット買う時、変な配置で席が残らないか気を使うのはまた別の話

🤔 感想

😆 音楽と映像が最高!!
なんだこれ?
2ヶ月ためて書く感想がコレ?

「それは、みんな知ってる」

圧倒的な音楽と映像。
共鳴する五感。感情が浮揚する。

感情が動く前に鳥肌がたつ
涙がながれる。もうひとつの世界へ
ぼくは映画を観てたはずだ。

「言いすぎよくない」

真ん中より前で観た方が良いとおもう。
< U >に入った時、スクリーンだけを観ることができれば、一緒に仮想空間を飛べる。

没入しすぎると目がまわります。
映像に吸い込まれていきます。

「おおっと!岩のなかにいる」
#突然のウィザードリー
#こんな気持ちになる

😆 豪華キャスト

エンドロールみるまで気づかなかった。

女声合唱団がスペシャルすぎた。
イケメンのキャラは中の人もイケメンだった。

キャラクター
ルカちゃんとカミシン
優秀なのにどこか抜けてる感じがステキ

鈴のまわりの仲間がみんなステキなのは
高知の土地柄か鈴の人柄なのか?
類は友を呼ぶ。

ステキな人のまわりは
ステキな人が集まる。
そんなことを感じた。
#アニメだからだよ
#身も蓋もない

🤔 ストーリー

いろいろ言われてます。

「母親の事故が納得できない」
「全世界アプリなのに会える場所にいる」
「そんな都合のいい写真撮らないってば」

矛盾が多い
辻褄があわない などなど

あまり細かいこと気にしない性格なんで
ただ、まっすぐ感動して泣いた。

中の人のまま、歌ったシーン

「号 泣」

そもそもツッコミだすと
< U >から誰も戻ってこれないって。
現在のソシャゲやTwitterなどのSNSでも中毒性高いのに。

あんな世界があれば全員廃人

ジャスティスに入るためにリアルマネーがとびかい、裏切り、アンベイル。スポンサーを得るため過激な行動を呼ぶ。言語が同時通訳レベルなら、もう現実には戻ってこれない。

マトリックスに繋がる世界線。
#新作がでます

「みんな養分になってる!」

実際は現実も支離滅裂で
辻褄のあわないことってよくおきる。
物語はそういう世界なんだと思ってみると面白い。

「私が助けなきゃ」

母親の気持ちがわかる。
母親と同化する。憑依する。
涙が頬をつたう。がんばれ!鈴!

感情が揺さぶられる。
ただ、理性も働く。

「高校生にあんなことさせていいのか?」

そして、思う。

そんなことより
「Belle うたってくれ!」

🎥 竜とそばかすの姫
できれば、スクリーンでどうぞ。
お近くの映画館へ

映画の中のオフラインでの行動は
よくわからないことが多い。

< U >の世界。
その中にずっといたい中毒性
フィクション作品の中の虚構に吸い込まれる。私の「As」もあの中にいる。

オフラインとオンラインの境界が溶けていく

なるほど、どうやら私は
映画よりも< U >に惹かれているようだ。

お近くの映画館でどうぞ。


サポートお願いします。 記事を書く励みになります。 noteLIFE楽しみましょう。