前回までのあらすじ

いつのまにかこのnoteにいすわってるなぞのにゃんこ。エイジとゼロ(名前ものっとられた)。
二人？二猫？は昔の秘密基地からタカラがでたことをきいて発掘しにいった。
なんと、タカラはエイジの昔の日記だった。

エイジがさきに探索。
少し遅れてゼロも出発した。

１０年前のブログや日記の再録を物語風にお届け。当時も現在もぶっとんだ妄想や比喩表現が含まれます。過激な表現が苦手な方はお引き返しください。

また、できる限り当時のママで再録しますが、令和にあわせて修正している箇所もあります。

発掘現場

こんにちは。ボクはゼロ。
遺跡の中から１０年前のエイジの手紙や日記がでてきた。
それをバラまけば面白いと思わないか？　
エイジが見つける前にタカラを手に入れないとね。

「遺跡はひとりでくると怖いな。知ってるとこと少し違う。時間軸がずれてるのかな？ブルーもしくはブルー。ぼくはどっちのブルーだ？」

遺跡のなかには、タカラが眠っている
廊下をぬけ、奥の右側の重いとびらをあけようとした。

ん？なにか、もの音が聞こえる。
誰かいる？耳を澄ませ！
恐ろしい声がきこえた

ふざけんな！！
......どつきまわしてあげたい！

見つかったのか？
なかは暗くてみえない。
とにかく、やられる前にやるんだ。
手を振りまわそう。

ポカッ！痛いっ！

あたった！相手はひるんでいる。

ん？なんだ？しかし、ヒドい...な！どつき！

っ‼️　気づかれた？
くるなくるな。

ゼロは暗闇にむかってひたすら手を振り回した。

ドカッ！ぼかっ！やめろーっ！！

......わたしは帰ってきた！！

ダメだ！逃げよう！だれかが帰ってきた。
あの部屋にはタカラはない。
ん？こっちは階段？上にあがれるじゃないか？

上にあがろう。ボクのほかにもハンターがいるなんて！？急がないと。

ゴツン！痛いっ、

「床は段差だらけだ。ボクがネコじゃなかったら足をとられてコケているね。ボクはネコだから大丈夫だけどね。」

ぶつぶつ言いながら、部屋を探索する。

ゴツゴツした床の向こうには
何かがひかってる。
危険はなさそうだ。

「これは？」

キラキラひかる円盤とそれが入りそうな機械が並んでいる。ここは実験室とすることにした。円盤を機械にいれてみた。

真っ暗な壁に映像が写った。

トムクルーズ...若いな
パトリックスウェイジ
トーマスハウエル...なんでああなった。
懐かしいな。

コッポラ？アウトサイダーだな。

ん？この俳優は誰だ？
めっちゃカッコいいな。
思い出せない...

マット・ディローーン！！

どこからか、叫び声。

そうだ。マット・ディロンだ！
エイジが好きだった俳優じゃないか。

ん？なんだこれは、円盤の横にnoteを見つけた。

eiji'９８　映画ノート

「にやり、エイジが昔書いてた映画ノートだな。なるべく、みんなも知ってる作品の感想を見てみよう。あまりトガるなよ。なんなら、ボクがつっこんでやろうか。」

エントリーNo.３　映画ノート
９８年の映画ノートに２０１１年のエイジがツッコミをいれている作品。

遺跡発掘:映画ノート

先ほど、部屋を片付けていたら学生時代１９９６～９８年の映画ノートが出て来た
見た映画（ビデオ含む）の感想を書いてたノートです

結局、それを読み込む羽目になり片付けはかどらず・・・というわけで

評論家気取りの『eiji'98』の映画評を楽しんで下さい

と思ったけど寝るので本編は明日

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......また。あした？
なぜ？１日おいたんだろう。
恥ずかしかったんだろうねぇ。

次の日を見てみよう。どれどれ

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愛と幻想のファシズム(劇場版)

※表題と本文は関係ありません。表題はイメージです。

まずはハリウッドものから４本
なるべく皆さんも知ってる映画を選びましたがメジャーどころの感想はひどくて使えなかったり
お許しを「当時メジャー映画（ハリウッド）なんて糞」と信じてた痛い(ノ_・。)
以下当時のメモ

「エアフォースワン」

大統領の乗るエアフォースワンがハイジャックされた。
同時期のハイジャックもののコンエアーよりしっかりしているが、裏切りものの主義主張のなさや
突飛な物語は全然ダメ
３点

突飛な物語？？それはキミの理解力がないのでは？全然ダメと切り捨てる前にどこがどう突飛なのかわかりやすく書こう（eiji2011）

「スターシップトゥルーパーズ」

ＣＧは素晴らしいが原作の深さを表現できず消化不良を起こしており学園コメディーになりさがっている
３.５点

だから～原作の深さって何？消化不良って何？
学園コメディーって！！
コメディーではないだろ。
まさかキミ批判することがカッコイイとか人と違うこと言えば受けるとか思ってない？？青いね（2011）

「ゲーム」

衝撃の結末とうたっておきながら、オチが１０年前のバイファムと全く一緒ですでに体験済み
フィンチャーはナルシストかアニメオタクだろう
２点

痛い痛いすぎるナルシストでアニメオタクなのはフィンチャーではなくキミだeiji98（2011）

「１２モンキーズ」

ラジュテのリメイクだが所詮リメイク。全ての面で劣っている。ブラシで洗われるブルースウィリスだけがみどころ
３点

・・・・もう何もいうまい。ラジュテっていいたいだけ。ブラシとかいいたいだけですよねあなた（2011）

ちなみにラジュテはこんなん
↓
詩的映像実験ワールド
動き無し特撮なし台詞なし
なのに全てがＳＦで感動的
ＣＧや特撮ではなく雰囲気
緊張感が途切れる頃に終わるのもサイコー
４.５点

詩的映像実験って誰の言葉パクったのさ
ラジュテが一番好きな映画なんて言ってたのキミと当時のキムタクぐらいです
キムタクがテレビで言った時恥ずかしくなったよね。ラジュテっていいたいだけやんってスマスマに突っ込んだよね(2011)

残念すぎてどうにもならないが、今のスタイルも大学生当時とかわってない気もする

ではつづく

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発掘後

２３年越しの破壊力
2021のお前もたいしてかわってないよ。
ってか、エイジ、１０年前に完成されてるじゃないか。あいついまのまんまだよ。

ゼロ２０２１がさらに添削してあげよう。
まず、作品見直してないよね。
#ボクもだけど

映画ノートの評論というスタイルがセコい
ちゃんと見直していまの感想を書きなさいよ

そもそもハリウッドがキラいと言いながら
なんで観てるんだ？

結局、ガンダムやスターウォーズが好きで
古典的なSFが好きだったよね。
ゲームでバイファム連想するぐらいだし。

バイファムの消えた１２人を期待してみたのに全く戦闘がなくて怒ってたことを思い出したんだろうね。素直にそう書けばいいのに。

しかし、その真相は、恥ずかしくてかけずにツッコミに終始するエイジ2011、そんな君がボクはとっても好きだよ。

当時の最新CGを駆使したスターシップトゥルーパーズって完全に好物だったんだよね。

あとから、原作の宇宙の戦士読んで原作の方が面白いってドヤ顔って語ってたことを思い出したよ。
#なんのマウンティング

なにより、原田宗典さんの「おまえは世界の王様か！」の丸パクリじゃないか？
オマージュです。とか、原田宗典さんが好きです。とどこにも書いてないところがセコい。

バレないとでも思ったのだろうか？

思ってないよー！！

また、叫び声が聞こえてきた。
ん？やはり、誰かいるな。

つづきは、持って帰ってじっくり読もう。

後編「ジェダイの復讐」はのちほど公開する。

「ゼロ、空域から離脱する！ではまた！」

前回はこちら

４月４日追記　

後編はこちら

以前書いた映画のはなし