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話とテキストの限界。月にはウサギがいる

今回は、言葉では伝えにくいこと

「行動は人生を変える」
こんにちは。ゼロです。

今年もあと少し。
言葉で表現するのは非常に難しい。
そんな話をしたいと思います。



こちらの音声文字起こし


📝 月のウサギは、なぜこちらを見てる

おはようございます。
今日は、12月30日です。年末です。

今週は、「今年の振り返り」の話をしています。
突然、今回は、話では伝わりにくい話。
そんな話をしたいと思います。

昨日、月を見てて、子どもと
「なんで月はずっとこっち向いてんのかな」
と話しました。

言葉では、伝わりにくい。
月はなぜずっとこっちを向いているのか説明できますか?

「自転の周期と公転の周期が同じだから。」

理屈では、こうなります。
これで理解できますか?

自転の周期と公転の周期が同じだと、なぜ同じ方向を向くのですか。

さっぱり、分かりません。
ググってもそう書いてあります。
ただ、全然意味がわかりません。

自転と公転が同じだから「ずっとこっち向いてる」
自転と公転が同じだから「裏側は見えないんだよ」

これ、どういう意味ですか?

言葉での説明にチャレンジ

この説明で分かる人は、理系か
賢い人なのではないでしょうか?

それともみんなわかるもので私だけわからないのかな?

太陽と地球の関係で考えてみる。

地球。日本が昼もありますし、ブラジルも昼がある。
太陽から見た場合、裏も表もどっち見えています。
地球から見た場合、裏も表もどっちも向いています。

太陽と地球のように
地球の周りを月は回っています。
地球が太陽の役割です。

ただ、月は、ずっとウサギが見えています。
裏側は見えない。

自転と公転が同じ。
月は、27日、28日、それぐらいで公転しています。
それと同じ速度で自転も1周回っています。

1年と1日の長さが一緒になるようです。
地球は1年365日。月の場合は1年が28日。1か月くらい。

はい、より余計わからなくなる気がします。
言葉で説明すると、全く伝わらないこと。

図とかね、動画とかだと伝わる気はします。
言葉での説明は難しい。

例え話

上手く伝えるための他のものに例えてみましょう。

座っている人の周りを一周する。

円の中央に人がいる。
その周りを、もう1人が、中央の人を見ながら円をぐるっと歩いたら、座っている人から歩いている人の顔は、ずっと見えてます。

座っている人が地球。歩いている人が月です。

これが同じ方向しか見えない理由です。

ただ、これの説明の場合。
座ってる人を見ながら歩く人は、横歩きですか?
と変な疑問が出てしまいます。

私のように、変なことに引っかかる人もあるでしょう。

普通に歩いてみる。

1人が真ん中に座っております。
その左側からもう1人の人が一周歩く。

座っている人が地球
まわりを歩く人が月。

月役の人が、その椅子に座ってる人の周りをぐるっと一周回る。
その場合、地球役の人から見たら、右側が見えている。
右半身が見えてる。

そのまま、普通にあるいて1周回るとどうなる?

地球役の人から見たらずっと月役の右側だけ見えています。

これだけの話です。

地球の周りを回ってる人。月役の人は、進行方向を向いて、普通にぐるっと歩くと右半身だけが地球役から見えます。

これが公転と自転の周期が一緒の状態です。

非常にわかりにくい。
言葉はややこしいけど、歩くと普通の自然な動きになります。

これだと自転してないんじゃないの?
そう勘違いしそうです。

自転してないとどうなるの?

左側から同じようにスタートする。
月役の人が自転しない場合。

その人は、ずっと正面を見たまま1周します。
正面をみたままの表現はおかしい。

これもまた言葉では表しにくい。
普通に一周するのと、正面を向いたまま一周。
一体、何が違うのか?

自転しない場合は、向きを変えないで回る。

言葉での説明はめちゃくちゃ難しい。
図で書くと簡単。

スタートする時に、地球役の人を右側に前を向いて立つ。
その前を向いたまま、斜め歩きする。

一周回る間、ずっと同じところを見たまま歩く。
地球役の人から見る、前にいるときは、背中が見えます。
右に来ると左側。後ろ側だと顔、左に来ると右側が見える。

すると、全面が見えます。
これが自転してないパターンです。

観覧車のみたいな周り方です。

自転が早い場合

自転と公転の自転の方が早い。
地球みたいに回る場合。

左からスタートした月役の人。くるくる回りながら回る。
「くるくる回りながら回る」
こんな表現で伝わりますか?

 自分を軸にスピン(ぐるぐる回る)しながら、大きく円を描く。
それだと、スピンしてるので、いろんな面が見えます。

太陽と地球の関係はこれです。
スピンしながら、大きく回っています。

これ伝わりますか?テキストで。
ほんとに表現って難しい。

月と地球の関係は、自転と公転のタイミングが同じ。

実は、普通の動作です。

ある人の周りをぐるっと一周まわる。
大きく円を描いて歩く。進行方向を向きながら普通に歩くと、
時計回りするとずっとその人の右半身が見える。

いくら回ってもずっと右側が見えます。
大きく円を1周回る間に自分の体も1周回っている。

この自然な動きが、自転と公転が一致してる状態。
ややこしい。

太陽と地球が例外

太陽と地球の場合
地球がぐるぐる回りながら太陽の周りを回っています。

その場でスピンながら大きな円を描く。
この動作をしてるのが太陽と地球です。

日常生活でこんな動きありますか?

日常ではこんな動作しません。
太陽と地球の方が普段の日常でやらない動きです。

月と地球の関係の方が、自然な動きです。

ただ、自転や公転という言葉から連想するのは
地球と太陽の関係。

そちらがスタンダートになってしまいがちです。
なので、いろんな方向が見えそうだと思い込みます。

何かを軸に普通に回る。
すると、軸からは同じ面しか見えません。

その動作で月は地球の周りを回っている。
そういう話です。

はい。言葉で伝えることの限界。
はたしてこれテキストで伝わるのでしょうか?

わかりにくい場合、スタンドFMも聞いてみてください。
耳からだと伝わるのかな?

話すと10分かかりました。

まとめ

公転と自転が同じ。
立っている人の周りを。もう1人が走ってみてください。
時計回りだとずっと右側が見えるはず。

この自然な動きが地球と月の間で起きている。
そういう話です。


これは、12月30日にふさわしいネタなのでしょうか。
ちょっとわかりません。

月を見上げて
これの言葉での説明は難しい。

絵や動画を使わずに、話す。文章で伝える。
それには限界がある。

その限界を試してみました。


「ありがとうございました」

ステキな一週間でした。
今年も今日と明日。楽しみましょうね。

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