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文章力を鍛える#15 文章力の分解(後編) 効率の良い鍛え方

「行動がすべて」
今日も楽しく行こう。
おはようございます。ゼロです。

今回は、文章力を鍛えるの15回。
昨日のつづきです。

音声文字起こし

それでは、いってみよう



■ 文章力を分解する

昨日のつづきです。
文章力を二つにわけました。

① 自分の考えをアウトプットするスキル
② それを伝わるように加工するスキル

鍛え方はそれぞれ異なります。

■ 最も効率的な鍛え方


鍛えるために1番いいのは「メモ書き」

思考の整理。うまく言語化できるようになるためには
「文章をとにかく書く」

ただ、noteのように1000文字となると長い。
時間がかなりかかってしまいます。

そこでA4メモ書きです。

メモ書き「10分」
長くて「15分」
時間決めて書きましょう。

最初は、10枚書くのに30分以上かかるかもしれません。ただ、それだと続けるのはキツいと思います。

15~20分までが続けやすい時間。
枚数は、何枚でも構いません。
20分以内におさめましょう。
頭にあることを言語化していきます。
考えたことを書きます。

ただ、ひたすら書く。

これが言葉にする練習です。

そのあと、校正の練習をしよう。
伝える技術。書く技術の向上です。

その書いたメモの中からの一文を取り出して、その一文を校正しよう。

わかりやすく順番を入れ替えたり、同じような言葉の繰り返しを削ります。

メモ書きして
そのメモを一つ校正する

これがオススメの練習方法です。

 メモに書いた中で、文章を1つ選んで整える。

一つ例をあげます。

このメモの中から この一文を校正するように選びました。

「メモに書いた中で、それを文章として整えてみるのが一番早いと思います」

修正①
一番早い方法
それは、メモの中から一文を選び校正することです。

順番を入れ替えました。

修正②
最も効率的な方法は「校正」です
メモを一文、校正しましょう。


一番早い → 最も効率的
「校正」を強調

修正③ 理由の追加
なぜなら、メモ書きは、頭の中に浮かんだ言葉を言語化しただけのものです。そのため、伝わりやすい文章ではありません。
その文章を伝わりやすく書き直すことで「どのように書けばいいか」を学ぶことができます。

このように、メモ書きの言語化を起点に
校正すると文章を書くスキルも練習できます。

メモ書きを使うと
校正の題材を選ぶ時間を省けます。

この時間を省力できる効果は非常に大きいです。
何をしようかな。考えるだけでかなりのパワーを使います。

メモ書きの校正。
思考の整理と文章を整えるを同時にできます。

メモ書き15分。校正10分から20分。
合わせても30~40分。
この時間が続けるのに負担のない限界だと思います。
できれば30分におさめたいです。

さて、メモを校正せずとも
note記事を校正すればいいのでは?

あまりオススメしません。
note記事の1000文字。
編集や校正に1、2時間、平気でかかります。

さすがに続けられない。
週に1回でも3時間。
たぶん無理ですね。

うまくできるコツをつかめば、noteの校正もサクッといけるかもしれません。
 
ボリュームが多いため
練習には不向きです。

まずは1行
1行の文章から始めましょう。

■ 文章力の分解 まとめ

① 文章力の基礎部分。
基礎体力的な文章力
思考の整理や言語化するチカラ

② 文章力の専門部分。
技術的スキルの文章力
伝えるために整えるチカラ

文章力を「考えを言語化するチカラ」と、言語化した言葉を「伝わりやすく整えるチカラ」の2つに分けました。

メモ書きで、どちらも鍛えられます。
ぜひ、やってみてください。
楽しいです。

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今日も素敵な一日になりますように。
またお会いしましょう。


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