オーディオブックのデメリット
こんにちは。みのりminolyです。
私は毎日オーディオブックを聴いていますが、オーディオブックのデメリットもあると考えています。
メモを取ることができない
オーディオブックは、聴きながらいろいろなことができる点が利点です。
私は車を運転したり、歩きながらオーディオブックを楽しんでいます。
しかし、このような聞き方をしていると、興味深い点やアイデアが浮かんだ時にメモを取りたいと思っても、なかなかそれが難しいのです。
そして、再びその部分を聴きなおそうと思っても、どこだか探しにくいのが難点です。
オーディオブックを聴いてもすぐに内容を忘れるという口コミがネット上にありますが、
それはメモを取れないからだと考えています。
聞き手が感動や学びを共有したり、後で復習したりするためには、メモが欠かせないのです。
いいフレーズは復唱する
私が車の中でオーディオブックを聴く際、気に入ったフレーズをできるだけ復唱するようにしています。
これにより、少しでも覚えていることができるような気がしています。
ただし、復唱による覚えこみを一生懸命しているわけではありません。
一冊の本から得られる気づきや学びが3つくらいあれば十分と考えていますし、
特に良いと感じたオーディオブックについては、内容を理解するために同じ部分を2周繰り返し聞くようにしています。
それでも忘れてしまう部分があるとすれば、それは自分にとってその程度の内容だと思うようにしています。
多読(多聴)することで得られるものもある
じっくり本を読む際には、従来通りに本のページをめくっていくほうが良いと感じます。
しかし、特定の分野を包括的に理解したり、
ある著者の考え方を把握するためには、多読が必要があり、
その際に、オーディオブックが適しているように思います。
紙の本で読んだものをオーディオブックで聴いてもいいですし、
逆にオーディオブックで聴いてものを再度紙の本でじっくり本で読みなおしてもよいと思っています。
その違うメディアでのアプローチによって、新たな発見があることもあります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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