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夢は三拠点居住。旅するように働きたい私が3ヶ月のミニマリスト化をはじめた理由

こ最小限のモノだけで暮らすミニマリスト。

この響きを聞いて皆さんはどんなイメージを持つでしょうか?

なんとなく、ミニマリストの実践者といえば、ブロガーや主婦が多いイメージがあると思います。

現在、ダブル正社員として、2つの会社で全力で働く私には無縁のライフスタイルと思っていたのですが、ふとしたことからミニマリストを目指すことになりました。

そして、ミニマリスト化をやってみた今では、モノのない「豊かさ」を感じられるようになってきました。

今回は、世の中の認知的にいうと“バリキャリ”部類に入る私がなぜミニマリストを目指すことになったのか、お話ししていきたいと思います。

もし、今後2拠点居住や、場所にとらわれない働き方を目指す方が居たら、「こんな人もいるのか」と参考になると嬉しいです

1. ミニマリストなんて、ただの流行だと思っていた

数年ほど前から、ミニマリストという言葉をよく見かけるようになりました。ミニマリストとは、自分にとって必要最小限のものだけで暮らす人のことです。

ものに縛られないことの身軽さ、豊かさを感じられるライフスタイルとして、広く知られるようになってきました。

しかし、一種のファッションのようにミニマリストを名乗る人々も多くいます。

私は、ミニマリストもダイエット業界でいうところのスーパーフードの如く、数あるトレンドの中のひとつとしか思っていませんでした。

2. 身軽に、どこにでも行きたい!でも現実は…

私には、東京と故郷である富山、そして海外の三拠点を自由に行き来しながら仕事をするという夢があります。

しかし、今のところ住まいは都内のみ。

その家の中は服や本で溢れかえっていて、出張のパッキングだけでも一苦労…。出張のように短期で移動するだけでもこんな状態というのに、三拠点間を身軽に移動するなんてとても無理!と感じていました。

「いつでも身軽に旅するには?」その方法を、書籍やネットで探し続け、たどり着いたのが、今まで興味がなかった「ミニマリスト」だったのです。


3. ミニマリスト再発見、そして一歩を踏み出す決意をする

改めてミニマリストを見出した私は、まずはInstagramやPintarestでゴールイメージを集め始めました。

整然として潔い画像の数々は、私の生活とはまったく異なるもの。私もこんな暮らしをしてみたい!とついに一歩を踏み出すことにしたのです。

ちょうど時は年末。古いものにサヨナラして新しいことを始めるのにうってつけのタイミングで、ミニマリストライフを実践することを決意しました。


4. 「三拠点居住ごっこ」で戦略的にミニマリストを目指す

まずやってみようと思ったのが、夢である三拠点居住をしているつもりになって、スーツケース1つに入るものだけで生活してみるということでした。

「ミニマリストしてみたら何か変わるかも?」ではなく、「旅するように働く」という目標を達成するための戦略として、ミニマリストになるという選択を考えていきました。

実際に、私がどのようにミニマリスト化を進めていったのかについては、次回から詳しくお話ししていきます。


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