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テレワークのこと

こんばんは、今日もお疲れ様でした。
さぼらない!
を目標に書いているアドベンドカレンダーの5日目の記事になります。
https://adventar.org/calendars/5540

さて、今年はコロナウイルスの年でした。
ウイルスは生活や文化にも大きな影響をもたらしましたね。
外出禁止や自粛は経済や人々のメンタルに多大な影響をもたらしました。
また、外に出れないが仕事はしなくちゃいけない。
必要に迫られ、ついにテレワークが始まった。

最初に気が付いたのは、家は仕事する環境じゃないということ。
確かに家で勉強したりすることはあったけど無理やりやってるというか、リビングの食卓でやるスタイル。ビングの食卓でやるスタイル。
仕事をするとなるとちょっと違う。外付けモニターは必要だし、配線を考えるとなるべく物の位置を固定したい。
つまり仕事部屋が必要になったのだ。

幸いにして我が家には余っている部屋があったため、仕事部屋にアサイン。
しかし、机がない。
ということで机を買い、椅子は買わず。
食卓の椅子を持って移動する運用を取り入れることで出費を抑えた。

次にオフィス的な観点で考えるとネットワークインフラの確認だ。
何しろ打ち合わせはすべてオンラインへ強制移行。
品質の良い環境を確保しなくてはならない。
回線はマンションで引いている部分もあるので諦める。
仕事をしていて直ぐにわかったのだが、AP一台で賄っていた無線が仕事部屋で品質が劣化しておりまともに使用できない。
取り急ぎ趣味もかねてMeraki のMR、MX、MSを入手。無線+有線で仕事環境をかなり改善できた。

しかし、机の上が雑然としてきてしまったため冬のボーナスを利用して、整理するためのもろもろを購入し到着を待つ日々である。

ここまでそれなりの出費が発生している。
従来なら会社が整えるオフィス環境を自腹で整えることになってしまった。これから転職・就職する方はテレワーク費用を出してくれる会社がいいと思います。良い環境はいい仕事につながるかどうかはわからないけど過ごすストレスが段違いですから。


またうちはたまたま、専用部屋が確保できたが日本の住環境は全くテレワーク向きではないなと感じた。
テレワークが浸透、拡張されるにつれて、住居の優先度が変わる。
職場へのアクセスは多少我慢できる。その分広さや部屋数が欲しい。
全くこれまでの価値観が変わってしまう。
いつか前の働き方に戻るのかどうか。個人的にはテレワークが好きだし、このまま同じ方向に進んでほしいと思っている。

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