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世界最高峰 ハーバード

long wood 一体に広がるハーバードメディカル関連施設群

やはり、歴史と威厳のあるハーバードメディカルスクールの外観の重厚さに圧巻。あと、コートヤードにひろがる芝生の空間は、本当に贅沢な空間。

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残念なのは、GORDON  HALL が外壁補修で足場がかかり、内部はレセプションのため、入館できなかった。さぞかし、綺麗なんだろう。

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あとは、ブリガム側のラボ見学をした時、ボストン市内が眺められ、独立記念日の時、チャールズ川からあがる花火が見られる、そんな場所にラボがあるのは、本当にリッチな空間。

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ハーバードは、近傍にボストン大学、MITなど名門大学が集積している。

大好きな建築家の一人、エーロサーリネンは、JFK空港のターミナルが有名だか、MIT内にあるHPシェルの円形ドームを有するクレスゲオーディトリアム、本当に美しい。

そして、伊藤豊雄さんのメディアラボ。新旧降り混ざる有名建築のオンパレード。

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インキュベータ的な会社がごろごろあり、研究センターが乱立状況。日本でも最近、複数の研究機関がオープンイノベーションをもとに、若いアントレブレナーが出始めている。やはり、米国に3年~5年遅れの動き。

面白い話として、周囲の住宅を買い占めた時、その家毎、トレーラーで移動していくとのことで、さすがアメリカだなと。

ちようど、60fenwood roadのビルが昨日、開館したとのことで、そのビルに連れていってもらう時、昨年、ブリガムの医師が受付でアポなしの人に呼び出され、いきなり、銃殺された事件、9.11の影響で館内のセキュリティが強化されたとの話があり、やはり、銃社会ということの再認識。

ハーバードの基幹病院であるBWH は、拡張工事がくりかえされ、the pikeと呼ばれるホスピタルストリート沿いに建物がパビリオン形式で建ち並んでいた。資金は、寄付と研究で稼いだ間接経費が源泉とのことで、さすがハーバード。

次回機会があれは、内部をじっくりとみてみたい。

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