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フルート中音域に低音が混じって落ち込む。

フルートを5年も習っているのに、いまだに中音域(第二オクターブ)に低音が混じったり、完全に低音が鳴ってしまう頻度が高い。
エチュードでも曲でも、途中で低音が鳴り始めると、気持ちが落ち込んで吹き続ける気力が消え失せる。
「フルートを始めて1ヶ月です」と言っても疑われない😭

先生に何度も相談したが、「焦らずに息をまとめることを頑張りましょう!そのうち、くちびる周りの筋肉が育ちます。」のようなことを言われている。

1年目からずっと同じことを言われ続けている。
5年経過しても全く成長がないことを認めるのは嫌だが、さすがに自分でも「研究や工夫が足らないのではないか?」と思い始めた。

そう言えば、中学高校では野球部に入ったものの、6年間頑張ってもキャッチボールで相手の胸に投げられず、当然レギュラーには一度もなれなかった。
先輩や同級生だけでなく、後輩からも馬鹿にされた(当然です!)。
自分は「普通の人が普通にできることができない」というトラウマを抱えた。
その後の勉強でも仕事でも人付き合いでも、結局はみんな同じだった(悲)。

フルートを今後何年練習しても、私は普通の人と違うのだから、全く上達しない可能性は大きい。
せいぜい、ミスしても音が悪くても曲の最後までやめない、という根性論で対処できることだけが残る。
そこだけ頑張るのは正直辛すぎる。

しばらくは、新しい曲を練習したり、教則本を先に進めることをやめて、中音域の音をスムーズに出すにはどうすればいいのかを考えよう。そして、試行錯誤してみよう。

もちろん高音域も鳴らない(笑)
でも、まずは中音域だ!

いくら足掻いてもダメであれば、フルート練習を休むことも考えよう。
案外、「変な音でも吹いていたい」という心からの要求があるかも知れない。
いや、そんな要求をしてくれることを願う!
(せっかく新しいフルートに買い換えたので、やめたくないのです😜→本音)

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