noteを始めることにしました
理由は2023年末に「松本人志性加害疑惑事件」を受けてから「活動休止」「文春砲追撃」「裁判は発展」など騒動が大きくなり
僕は松本人志そしてダウンタウンの笑いに助けられたいじめられっ子として、「事件の解決」「松本さんがまた安心して笑いができる社会」「こういった争いや事件が生まれない」ように僕なりの働きで貢献していきたいと考えたからです

僕がダウンタウンを初めて見たのは小学校1年くらいの時の「ダウンタウンDX」でした。
僕は発達障害があったのか人より不器用で喧嘩も弱くていじめの標的にされていました。暴力や悪口も毎日言われてきて怖くてたまりませんでした。
ある時、くまのプーさんが大好きで僕はプーさんのクッションを椅子に履いていたらそのいじめっ子はそれを理由に僕をよく殴っていました。
男でプーさんが好きなのがいけない事なのか？そう思っていた時に僕はテレビを見て大人の癖に「プーさんのハニーハントめっちゃ乗りたいやんけ！」そう叫ぶ男がパークにいたという話を聞き
そんな人いるんだ…そう思いながらテレビを見ていたらその大人が松本さんでした。
僕はその時はダウンタウンというコンビの存在を知りませんでしたし、その人が松本さんであったことも5〜6年くらい前に知りましたが
今思えば僕は松本さんにこんな小さい頃から救われていた…それだけで自分はダウンタウンファンになる運命があったんじゃないかと思うこともありました。
時がたちいじめはエスカレートしていき、生きるのも嫌になったある時
僕は姉の紹介でガキの使いやあらへんで！の「笑ってはいけないホテルマン24時！」を見ました。
その内容に爆笑した僕はそれ以降「笑ってはいけない」を毎年見るようになりそして「空港編」の放送を機に、レギュラー放送や「リンカーン 」などのダウンタウンさんの他の番組も見るようになりました。
キキシリーズ、これやってみたかってん、七変化、サイレント図書館などの名物企画や松本さんのセンス溢れるコメントの数々を見て僕は松本さんの笑いに魅了されていきました
しかし、2013年頃からテレビの低迷化の波が襲いかかり数々の番組が視聴率低迷で打ち切られる事態が発生。
ダウンタウンの番組も例外ではありませんでした。「アカン警察」「HEY!HEY!HEY!」「リンカーン 」などが打ち切られていきガキとDXは助かったものの視聴率低迷やマンネリを指摘する声が上がり、松本さんの映画「r100」も赤字となり
「ダウンタウンは面白くない」「ダウンタウンはオワコンだ」「ダウンタウンはそろそろ引退するべき」という声が上がるようになりました
僕は自分がお二人を好きになったが為に番組が終わって2人が不幸になったんじゃないか？そう考えた事もありました。そしてお二人の番組を毎回見ている僕には松本さんの発想も浜田さんの司会ぶりも全然衰えておらず、番組の打ち切りは番組の内容との相性や視聴者のニーズと合わなかったからなのは知ってましたがその事を反論できない事も悔しくてたまりませんでした。
僕はお二人に恩返しがしたい、そう思い僕にもできる事もしました。お二人の番組をたくさんみてお二人のことをよく学びそしてダウンタウンの面白さを誰よりも僕が理解しよう。
みんなが終わりと言っても僕にとってダウンタウンはとても面白い人たちだ。そう信じて友達にもダウンタウンの番組の話をたくさんしてきました。
それから1年後、「水曜日のダウンタウン」「ワイドナショー」（深夜から朝放送移動）が始まり松本さんはCM出演、浜田さんは不倫騒動（ホンマは怒られてなきゃアカンねやろうけど笑）で再度若い人たちからも注目されるようになりました。
あれだけ売れていてもまた人気に対して野心的に上がれる所や、笑いの形をいまだに探究し続ける芸人スピリッツには僕も尊敬を隠しきれませんでした。
辛い時に笑わせてくれて心の中で支えてくれるお二人の為に僕はもっと恩返しがしたい
そう思った僕は芸人になってお二人が引退した後も、お二人が残してくれた笑いを受け継げるようになろうと決意をしました。
しかし、芸人の世界は大変厳しく辛い事も多くあり僕は諦める事も頭によぎりましたが
昨年、吉本に所属している友人と話をして
フリーライブで僕のネタをよく見てくれていて僕がそこで僅かながら結果を出していた事も知っていました
「同期には才能ある人もたくさんいるけど、稔のネタのアイデアとか成功してた事、そしてお笑いがすごく好きなのも知ってるからNSCに入学してもう一度チャンスを掴みなおそうよ」
そう励ましてもらい、僕はその子は優しいけどネタの分析能力や厳しい時は厳しいことを言うのも知っていたのでダウンタウンさんに恩返しをする夢も残ってる僕はお金を貯めてNSC再入学に向けてやり直すことに決めました。
しかし、2023年末にこのようなことが発覚してしまったことは残念で仕方ありませんでした。
2024年の1月17日現在でいまだに明らかになっていないことや証言の矛盾、証言の真偽など謎が深まるばかりですが、私はダウンタウンさんのファンとしてこの事件の解決そして、正しい裁きや処置、そしてどういった結果になろうと松本さんが
「大好きなお笑いから意思半ばに去る事」がない事を祈りそして今度は僕なりにあのお爺さんのために
そしてこういった事件が芸能界で起きないようにする為に僕なりの働きを発信していこうと誓いました。
松本さん、浜田さん
僕はまだまだ，お二人には遠く及ばないけど
お二人がたくさん笑わせてくれたから少しだけ強くなれました
どれだけ貢献できるか定かではありませんが、少しでもお役に立てるよう努めてまいります。
この事件の解決にあたってダウンタウンのファンはもちろんのこと、ダウンタウンは嫌いだけど性犯罪あるいは誹謗中傷や出鱈目の記事や憶測で仕事を失う人を無くしたいと考えている人にも協力していただきたく思っております。
今の状況じゃ松本さんもそうですけど
みんな芸能活動に集中できないと思うから
ご理解とお力添えをよろしくお願いいたします