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まつもtoなかいto人志松本の酒のつまみになる話の話〜!!

松本さんが活動休止に伴い
様々な番組が応急処置を取り
冠番組は継続、そして浜田さん及びレギュラー陣がサポート
そして松本さんのピンの番組は
クレイジージャーニーは小池さんと設楽さんのふたりのみ
そしてナイトスクープは局長代理を行う形で番組が継続しているが
一方で二つの番組、そしてどちらもフジテレビ系列の番組が大幅な改良を行なっており
酒のつまみになる話が松本さん不在は勿論のことMCが千鳥大吾さんに変更し、肖像画も変更
そしてセットとフォーマットだけ残された形だ
そしてまつもtoなかいはタイトルを「だれかtoなかい」に変更し中居さんとMC1人(3月まで二宮さん、4月からムロツヨシさん)でトークをする形になった
これらに対して「他の番組は松本さんの復帰を祈って代理を立てなかったりたいとるそのままなのにひどい!」「松本さんいなかった事にされてる!」「別番組になってる!」とファンからクレームが絶えない
勿論、松本さんがでてない以上「松本人志」の冠が使えない事
このような事態で代理を立てなければいけない事情
そして松本さんが復帰するまでの一時的処置だと思えばこう言った事は致し方なく
寧ろその火の粉が大吾さんや二宮さん、ムロさんやスタッフの皆さんに飛んでいくのを見るのも辛いと思う事もあった
とはいえ今のこの二つの番組に不満が全くないわけではない
酒のつまみに松本さんを非難した方が出演された事や
だれかtoも二宮さんの中居さんのタッグが見れるのは嬉しい事だが
ゲスト陣が清潔感があり小綺麗な番組になった
これは褒め言葉にしか聞こえないだろうが
何が言葉では言い表せないがコレジャナイんだよ感が漂う
そして皆の能力によぎるのは、このまま松本さんの名前がこれら二つの番組から消えて別番組となってしまうのではないか?またはこのまま消滅してしまうのではないか?という事である
勿論このまま人気で続くのも考えようだろうが
なにしろ酒のつまみに関しては松本さんの「すべらない話」のフォーマットやスピンオフみたいなものなのでそれを蔑ろにして続けるわけにはいかないものであるが

しかし僕が考えたのはもしかしたらスタッフさん達も松本さん自身もこの二つの番組に対して僕らファンより思い入れがないのでは?という事である
 ましてやデラックス30年、水曜日10年、クレイジージャーニー約10年、探偵ナイトスクープは5年そしてそれ以前から松本さんが番組のファンである事、そしてガキに至っては35年になる
しかしまずまつもtoなかいは2020年に特番で始まりそして去年レギュラー放送になったが
まだ合わせても一年とちょっとくらいといったところだろう
この番組は松本さんと中居さんがタッグMCを務めて
そして2人の芸能人をマッチングさせてトークをさせるという
松本さんが芸能界で一番仲のいい中居さんと出来る番組でかつ、意外な組み合わせによ?化学反応的な笑いだったりやり取りを見せる事で新しい試みでもあった
始まった当時はフワちゃんとローラさん、小池栄子さんと天海祐希さんといった似ている同士?だったり反発し合いそうな組み合わせ(現に放送事故とも言われた)をマッチさせて危険だが思いもよらない笑いが生まれたり
そして香取さんが出演した回に関しては久しぶりの元SMAP共演、そしてコロナ禍で長らく見られなかった黄色い悲鳴が鳴り響き芸能界が戻ってきた!という気持ちになれたが
 しかし、僕がこの番組を見てて思ったのは
段々とこのマッチングの組み合わせが微妙で視聴者のニーズからかけ離れていったのかなというものであった
でてくるゲストはビートたけし、桑田佳祐、上沼恵美子、有村架純と超大物揃いだが
なぜこの人とこの人が組み合わさるのか?この人と会話しているからと言ってそれは見たいものなのか?という違和感が残る
ローラさんとフワさんは似ているもの同士が合わさるとどうなるのか?という興味だったり
香取さんは久しぶりの中居さんとの共演と共にその組み合わせにニーズが存在していたのだが
しかし週を重ねるごとにそういったものはなくなってしまった
勿論、前述の通りゲスト自体が悪いのではなくそしてそのトークややり取り、そして松本さんと中居さんもいる事で面白い内容になってはいるが
日曜日の21時
裏には行列相談所をはじめ怪物的な裏番組が蔓延っている
日曜日に見るテレビは大体ルーティン的なものである
ワンピース・ワイドナショー・サンジャポ・笑点・鉄腕ダッシュ・大河ドラマ・まる子・サザエさん・イッテQ・日曜夜ドラマ枠・オシャレグリップ・行列相談所そしてガキ使など
長寿番組も多いこの曜日のゴールデンは明日からの仕事や学校に向けてルーティン的に見る番組で気合を入れる人も多い中で、この内容で松本さんと中居さんのタッグとはいえ勝てるのか?という不安もある
しかしこの番組はゲスト出演者の調整や、松本さんが戻ってきてくれさえすれば
松本さんも中居さんとやる番組なので思い入れがあると思われるが
問題は酒のつまみになる話の方かもしれない
僕もまつもtoなかいよりこちらの方が断然好きな番組だが
この番組はなぜ始まったのかというと
始まりは2015年の春にダウンタウンの教訓のススメという番組が終わり、その次に始まったのが「ダウンタウンなう」という番組
この番組はフジテレビ内でほぼ生放送体制で5分遅れ放送を行い、その編集があるのを利用し放送コードギリギリのテーマでトークをするというものだが
刑務所にいた女性、風俗で仕事をしていた人、脱税をした人の話などこれもまた金曜日のゴールデンに見る番組にしては暗いテーマで
演者が放送コードに引っかかるワードを言ってしまった際に編集が間に合わず出てしまうという(これもまたこの番組の魅力だが)事態が多々あり大炎上
そして視聴率低迷でまたしてもダウンタウンの番組が短命に終わるのか!?と思われた矢先
早速テコ入れが行われた
それは教訓のススメ最終回で行われた「本音でハシゴ酒」だ
坂上忍さんが普段お酒を飲まないダウンタウンを連れ出しお酒を飲ませてみんなでトークするというもので
途中で指原さんや高橋ジョージさんなどのゲストも交えてトークを行ったが
これをダウンタウンなうでも流したところ
わずかに視聴率が取れ
そしてこちらをメインにしそのほぼ生放送システムは廃止された
そして時間帯が22時に移動になったがこれにより会社終わりに一緒に呑みながら見る視聴者も増え実に5年続く番組になったが
2020年にコロナウィルス蔓延のため飲食店での撮影及び会食が規制されるようになり
安泰と思われていたグルメ番組が次々と打ち切り
そして「はしご酒」もできなくなり
そして新コーナー「人志松本の酒のつまみになる話」が始まった
そしてダウンタウンなう(はしご酒)がしれっと終わり
現在に至るという事だ
この番組は浜田さんがいなくなってしまい←誰か坂上さんもいない事を寂しがれや!
ごっつ、heyheyhey!、アカン警察と長きにわたって続いてきたダウンタウン(コンビ)のフジテレビレギュラーが完全になくなってしまったのだが
お酒を飲みながらゆるいトークができる事などで人気を博していて
僕もトークより会話のコミニケーションを鍛えるならこの番組はお勧めできるくらい好きな番組である
だが松本さんや番組スタッフ、そして芸能人からしたらこの番組の人気は軽いジレンマのやうなものだろう
勿論テレビとして番組が人気なのはいい事だが
松本さんが以前番組内で語っておられたが
今のご時世に酒を飲み上手いつまみを食べながらゆるいトーク(即興もokでほぼノープランでok)をして、挙げ句の果てに(大なり小なり)金までもらえる
こんなゆるいテレビ番組がかつてあったろうか?
お金をかけた道具や大型のセット、そして打ち合わせに打ち合わせを重ねたプランの基造られる番組よりこの番組が受けてしまう事(10は満たないと思われるが、もっと大掛かりな番組でこの番組より視聴率が悪いなんてものはいくらでもある)はテレビ業界そしてタレント、ましてやその両方をこなしている松本さんは嬉しくも複雑な思いであろう
そしてこの酒のつまみになる話は、ダウンタウンなうの代替企画の代替企画が番組になったものなのである
なので僕が松本さんならこれを打ち切りにされても、違う人がMCをやっていてもそこまでは怒らないとは思う
なんならすべらない話もジュニアさんや宮川さんverもあるくらいだ

でもいつになるかはわからないが(今年中にはいけるとは思うけど)、もし松本さんが復帰される際には松本さんの介入のもと、この二つの番組を解体して(いっそワイドナショーもついでに)浜田さんも入れて
何か新しい番組を始めてほしいものである
例えばワイドショー番組とか!←なんでやねんっ!

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