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エッセイのようなもの

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エッセイのような、とりとめのない文章をまとめています。
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記事一覧

責任と応答あれこれ (短文)

「責任」は英語にするとresponsibility(応答可能性)とも読めるのだけれど、どちらかというと…

みなと
1年前
8

私のねんどをこねる

わけのわからないものを、わけのわからないまま、手に書かせるということを、忘れないようにし…

みなと
1年前
14

灰色の夏休みを過ごすとき

こういうとき、Googleは容赦ないと思う。 いつから青かった夏休みが、灰色になったのだろう。…

みなと
1年前
11

自分の秘密基地をつくる

私は昔から学校が嫌いな子どもで、小学校のときから頻繁にぐずっては親を困らせていた。小さな…

みなと
1年前
13

きちんとしないことをする

マインドフルネスができなくなってしまった。 わたしは、わりと頻繁に「マインドフルネス」を…

みなと
1年前
26

へんてこの詩を身体にながすこと

その人の身体を巡って書かれた言葉が、好きだ。 何年か前に、演劇の感想で「身体に詩が流れて…

みなと
2年前
12

近況をnoteに書く勇気がない

近況をnoteに書く勇気がなかなか出ない。 なんだか、読んでくださっている人をがっかりさせてしまうような気がしてしまって、なかなか近況が書けない。平凡な日常を描いたところで、誰か喜んでくれる人はいるのだろうか、という、ある種の自信のなさというか、恥ずかしさというか。 わたしは毎日、(誰にも見せない秘密の)日記をつけていて、それはそれで楽しく書いているのだけれど、noteなどの誰かに見せる日記となると、なにか良いことを言わなければ、という気持ちになってしまって、なかなか筆が乗

禊ユニクロ

なかなかnoteの仕組みが身体に合わなくなってきていて、「スキ」機能を選択性にしてほしいと思…

みなと
2年前
9

ジブリとウクライナ問題(ぽんぽこか、プーさんかプーチンか)

火曜日にスイスから日本に帰ってきて、3日間の自宅待機を経て自由の身となりつつある。 はじめ…

みなと
2年前
10

自由といのち

連日、ウクライナのニュースを見て、本当に心が痛くなる。 今、ウクライナ人にとっての問題の…

みなと
2年前
9

戦争が起こった日のおぼえ書き

日本がこの先戦争に巻き込まれたとしても、わたしは演劇を続けようと思う。 2000km先でミサイ…

みなと
2年前
7

スイス・バーゼル滞在記:時差ぼけの車窓から

金曜日からスイスのバーゼルに来ている。 二ヶ月くらい滞在する予定である。 コロナ禍で来る…

みなと
2年前
4

なんもしない日のための予約フォーム

なんもしない日のための予約フォームを作りました。 これを予約しておけば、その日は何もしな…

みなと
2年前
5

10月は週に一回は更新したい

noteを更新しよう更新しようと思っていると、それ自体、書くハードルをあげることになっていって、段々、自由闊達に書くことができなくなっていくから、よくない。 つい最近、一つ、投稿論文を出し終わってから、燃え尽き症候群の傾向が、ややある。元々がメンタル弱弱人間なので、こういうダメージを受けやすい時期こそ慎重にと思って、この二日間くらいは、映画を観たり、海を眺めたり、ぼんやり過ごしている。 今日は、9月の振り返りをして、10月の目標を立てたあと、近所の海を眺めていた。オシャレ感