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近場で一泊 葉山の巻

2024年2月末に葉山に一泊してきました。
以前お伝えした宿泊サブスクのADDressを利用した小さな旅です。

12時前にJR逗子駅に到着し、駅前で昼食を済ませます。
普通に食事すれば良いのに、気が大きくなって昼からビール頼んだ私です。

隣に(多分常連さんの)私より年長のおじさまがいて、昼から単品でおつまみを注文し、私が食事する間に生ビール二杯とお刺身を追加注文してました。これには勝てません(勝ち負けかい?)ので、私は生ビール一杯だけ。このあと海岸に沿って歩くつもりなので、トイレの都合も考えておかなくてはなりません。

逗子のよく寄る川沿いの小さなギャラリーをのぞいてみたら、今はどうも展示なしの期間のようでした。そのまま川沿いに海に向かい、海岸沿いのバス道路を南に歩きます。

葉山マリーナをすぎそのままてくてく森戸神社に参拝。
そのまま葉山方面に南下します。

森戸神社(書面から撮ればいいのに)


神奈川近代美術館葉山館によりまして、展示を見るも(こちらの教養が足らないため)あまり楽しくなく、さっと出て葉山のまちをうろうろ。
路地を入ってネットで見ていた小さなパン屋さんの場所を確認、道路沿いのレストランなどを見ながら、宿泊地に向かいました。
※逗子・葉山は水曜日・木曜日お休みのところが多いです。週末が稼ぎどきなのでしょうがないか。

途中、スーパーで缶ビールを買って宿に向かいます。
(近くにお店がないことはわかっていたので、買えるとこで買っておく。酒飲みの習性ですね)

そこから10分ちょっと坂を登って宿につきました。
ほぼてっぺんに近い見晴らしの良いところで、外から見てもめちゃきれい!
中はどんな感じなの?と胸が高鳴ります。


で、中は、想像を超えて綺麗なんです!!
リビングは、マンションのモデルルームか?!ってぐらいゆったりとしていて、気持ちいいんです。眺望もまた格別、左側に葉山一色海岸の海。山を挟んで右側には森戸海岸・逗子・江ノ島側の海が見えるんでございます。



そして、アイランド型のキッチンももう、もう、もう❤️
お料理好きの方ならこの気持ちきっとわかってくださると思います。

広々リビング 奥の部屋は夜遅くでも会話可
憧れのキッチンだわ〜

キッチンの食器、調理器具、家電、コーヒーメーカーなど、おおよそ考えられるものはほとんどあります。そして、利用者用に買い置きしてある食材も想像をはるかに超えた充実ぶり。ビールもワインもウイスキーもなんでもあるのでございました。おつまみになるようなスナック類もあり、これは、本当に手ぶらでも大丈夫!次回からは何も買わないで来よう(もうリピートする気満々なんである)と思いました。

個室も、とても応答の良いダブルベッドでぐっすり眠ることができまして、デスク周りのIT備品も気の利くものばかり。電気スタンドに電話をおけばそのまま非接触で充電できるし、備え付けモニターにはUSB-Cでも接続できるアダプタが用意されているし、いつも旅先で苦労するコンセント問題など全くの無縁でありまして、次回からは充電器具減らそう(もうリピートする気満々なんである)と思ったことでした。

夜半に雨が降り出し、明け方にかけて結構強くなったみたいでしたが、明け方には小ぶりになり、朝には落ち着きました。家守さんたちお出かけの後、のんびりとリビングでコーヒーを楽しみ、チェックアウト。

さて、二日目の今日も、特に当てはありません。
行ったことのないとこに行ければいいや、ということで、未体験の佐島アリーナ方面にバスで行くことにしました。
到着した頃には青空も少しのぞいて、富士山が上半分くっきりと見えるようになっておりました。ラッキーだねぇ。

富士さん


以前、行きつけのバーで話を聞いてあたりをつけていた食堂が3月まで閉店ということで、当てが外れましたがそこは一人旅、その場で予定変更し海の見えるレストランでお昼をいただきました。

佐島マリーナで海を見ながらお食事

バスの時間まで40分ぐらいあったので、すぐ横にあった「天神島臨海自然教育園」で波打ち際の自然を楽しんで、その後横須賀中央駅までバスに乗り、京浜急行で横浜まで戻ってきました。

行き当たりばったりの一泊旅。
まあ、こんなモンでございます。
ベッドと枕が良かったので、変な疲れもなく、うちに戻ってきました。

私の民泊・ドミトリー系宿泊において、史上最高の物件でございました。
暖かくなったら、夏でもいいね、もう一度と言わず何度でもうちから飛び出て避難しようかしら、と思う私でありました。






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