2022年いちばん泣ける映画「すずめの戸締まり」
今日、家族で新海監督の最新作「すずめの戸締まり」を見てきました!
2022年でいちばん泣ける映画でした…
親を亡くした子どもの心境を描写した話。
幼少期に残酷な別れを経験した主人公が、大人になった時に自分の命に対して投げやりな部分があって、人のために自分の命を犠牲にするのはいとまないところとか。。。ちょっと表現が適切じゃないんですけど…(汗)
でも、最後に「生きたい!」と言い、辛い過去を昇華する話です。
6歳の息子にはちょっと難しかったみたいですが、小3の娘はすごく気に入っていました。
そして、大人は泣きました…!
映画も漫画も、作品そのものを見るのはもちろん、「この作者が伝えたいことはなんだろう?」と考えると作品の深みが何倍にもなります。
たぶん、見る人の置かれてる状況によって受け止め方は違うと思うんですが、だからこそ映画を見た後に家族で「どう思ったか?」を話し合ってます。
アート作品とかも「これを描いた人って、何を思って描いたと思う?」と聞いてるんですが、子どもから見えてる世界を知れるのでおもしろいです^_^
「生みの親の想いを知る」って、映画や漫画、アート作品以外にも、ビジネスでも共通していて、その想いを知ることで自分の視野や考え方が変わるように思います。
先日、チロルチョコレートの大袋を買ったら、その袋の後ろに「子どもがお小遣いで買えるチョコレートをという思いで生まれました。」と書かれてました。
シャトレーゼは、「たくさんの御子様においしいケーキを食べてもらいたい」との思いで、アレルゲン不使用のケーキも製造・販売していますが、このケーキを製造するために通常のケーキの製造ラインを止めたり、粉が飛ばないように空調を止めたり社員全員で試行錯誤されたそうです。
「生みの親の想い」を聞くと、その商品の味が何倍も美味しく感じるし、すごいリスペクトが生まれます。
「人の役に立つことをしたらお金になる。」という言葉がスッキリ腹落ちする実話。
こういう話も子どもに教えるようにしています。
合理性に走りすぎて、思いやりを忘れるなよっっ!と。
さて、私はどういう想いを形にできるのか…。
とりとめないnoteになりましたが、「すずめの戸締まり」よかった見てください^_^
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