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本「若杉ばあちゃんのアトピー・アレルギーの話」

若杉友子著

私はアレルギーとかアトピー体質ではない方だと思うから、関係ないかな?って思ったけど、最近肌がカサカサしてるから読んでみた。

若杉ばあちゃんの本との出会いはよもぎの本がきっかけ。
よもぎの効能を知りたくて読んだのが若杉ばあちゃんの本だった。その本にはばあちゃんの知恵がたっぷり紹介されていて他の本も読みたいと思ったのだ。そんな流れ。

いや〜この本はタイトル以上に人間の体の根本に効く内容だった!名著だと思う。私の大事な教科書をみつけた!って感じ。

私は小さい頃からおばあちゃんの知恵袋みたいのが好きだった。でも20代の頃は都会生活してかけ離れてた。30代後半のいまはその必要性や大事さがわかってきた。

Uターンで東京から長野に戻ってきて、着飾る必要やそうしたいと思う気持ちがなくなってきて、化粧もしなくなったしシャンプーリンスも毎日しなくなった。なんとなくその方が体に良さそうと始めたことが、若杉ばあちゃんの本を読んで正解だったと確信に変わりつつある。

体自体が体に良いことをわかっていたんだなと、尊いものを感じた。

で、顔に出てくるほくろやそばかすは、添加物や砂糖の燃えかすってのを知った。こわい。
添加物たくさんの市販のお菓子とか手軽だしおいしいからついつい食べちゃうけど、そういうのって体の中で毒素になって蓄積しちゃうって怖さを知った。

☘️本読んで実践したいこと☘️
・味噌や醤油などは何年も熟成されてるものを選ぶ。お値段高いのはそれだけ手間暇かけられてる
・味噌は2種類ミックスすると味に深みがでる
・しょうがの搾り汁で髪の毛を洗う
・梅干し、らっきょうを食べる
・よもぎは万能。よもぎの煮出汁を浴槽に入れる
・土鍋で玄米を炊く

✨保湿クリームの作り方✨
材料、蜜蝋、ホホバオイル、よもぎエキス
1、ボウルに蜜蝋とその5倍の量のホホバオイルを入れ、湯煎しながら木べらで混ぜる
2、蜜蝋が溶けはじめたら、よもぎエキスを入れ、クリームを入れる容器に移し、さらにかき混ぜて冷ます。
3、固まったらできあがり。

このばあちゃんもまた、桜沢如一氏の食養の教えを学んでいる。桜沢如一氏の本も読みたい。

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