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イギリスでの食生活

大学にはカフェテリアやカフェ、バーなど食事ができるところはいくつもありますが毎日食べるには高く、野菜も少ないので、お昼はサンドウィッチやパスタなど用意して大学へ行っています。


食材は近所のスーパーで購入しています。
イギリスには、いくつかのメジャーなスーパーがどの地域にもあり、価格帯、客層が運営企業によって異なっています。

ゆっくり買い物ができる年配者に好まれる広いスーパー (waitrose)、大学近くの24時間営業のスーパー (tesco) 、学生に人気の激安スーパー (aldi) など、様々で、

各スーパーが製品を作っていることもあります。イギリスでは、食料品には税金がかからないこともあり、日本に比べ食費は安く抑えることができています。

「イギリス料理は美味しくない」と言われますが、サンデーローストのプレートにあるヨークシャープディングはイギリスらしいもので、わたしのお気に入りです。(クリスマスの日)

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ヨークシャープディングは、甘いデザートではなく、卵と小麦粉を使ってオーブンで焼いたふわふわのパンのようなものです。日曜日に楽しまれるサンデーローストは、プレート全体にグレイビーソースというソースをかけて食べるのですが、サクサクのヨークシャープディングがソースでひたっとなったのがまた美味しいです。

大学のカフェテリアは、沢山の選択肢の中から、自分でメニューを選ぶことができます。(大学内の一つのカフェテリアでのランチ)

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私の学ぶ国際開発学部は、イギリス人の学生よりも外国からの生徒の方が多いですが、イギリス人の学生は、カフェテリアや売店で買ったチップス(日本で言うフライドポテト)やクリスプス(日本で言うポテトチップス)で済ませていることも多く、ジャガイモ文化だな と再認識します。

また、ここノーリッチにはアジア系の人も多く、アジアンスーパーもあるため調味料や乾物のうどん、納豆なども割高ですが購入することが出来、不自由なく生活出来ていると感じています。また、友人たちとそれぞれの国の料理を持って集まって食べることも多く、授業の合間に炊き込みご飯や肉じゃがなどを作って楽しんでいます。

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