ほうじ茶

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銀魂ミツバ篇の話をしよう

ミツバ篇は神回ですね。 興奮のあまりメモ帳に書きなぐった内容を誰かに見てもらいたくてnoteに書きました。長いです。 ①土方十四郎のエゴと武士道まずは土方さんについて。 ザキが近藤さんに、縁者に攘夷浪士がいれば真選組での沖田隊長の立場が悪くなるから他言するな、黙って片付けると土方さんが、と言ってました。 でも彼は戦略家だから万が一にでも近藤・沖田にばらされる可能性も織り込み済みだったんじゃないかと思うんです。だってさすがに無茶です。浪士が何人いるのか読めない敵地に行くとか。

    • 20代、わたしの地獄

      あなたたちは子育てをよく頑張った、成功したみたいに頻繁に語るよね。 私は自分のことを失敗作だと思っているのに。 子供が駄々をこねたり気を引こうと泣き喚いたりすることを親の責任だと言う。それって健全なことなんじゃなかったの、と今は思う。そうやって信頼できる人かどうかを見極めていくんじゃないの。 24歳今の私は、他人に頼ることが本当にできない、人を信じられない。受け入れられている感覚を持つことができない。 遡ると小さいころから親に受け入れられている感覚があまり強くなかった 頼

      • 韓国ドラマ「青春の記録」で描く20代

        韓国ドラマを見てて、”最後まで見て初めて何を伝えたかった作品なのかわかる”ってことありませんか? 海街チャチャチャとかわかりやすい。 あれはラブコメディと見せかけたヒューマンドラマ。 ヴインチェンツォはちょっと分かりにくいけど、巨大企業に立ち向かうイタリアマフィアのポーズをとりつつ、カサノの孤独が裏テーマだった(と思ってる)。 今回は2022年新年一発目韓ドラ「青春の記録」。 青春の記録は、売れない俳優がスターになっていくところがテーマと思いきや、もっと大きく、本筋は20代

        • 韓国ドラマ「ロマンスは別冊付録」に隠された仕掛け

          (長いうえに超個人的見解であることを了承の上お読みください!) わたしの2021年は韓国ドラマとともにあった。 王道の愛の不時着からスタートし、話題のヴインチェンツォ・海街チャチャチャ。ストーリーの新鮮さに惹かれて計30本ほど視聴した。 今年の初め、韓ドラデビュー3本目となった「ロマンスは別冊付録」。 イ・ジョンソク主演のお仕事恋愛もの。最近になって、なんとなく見返していたところ、もしかしてこのドラマは複数回の視聴を前提に作られているのではないか?という疑問がわいた。何が

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