近所には、昔からずっと陸上をされている60代の方がいます。
教室を開いたり、ご自身も今も毎日走り続けておられます。

その方と立ち話をしていると、共感ポイントが高すぎました。それは

(走ることに対する)自分ルールがある

月100km走る目標
1回5km走れば月20日走ればいい
10日は休める
走った記録はきちんと残す
記録した記録をみて喜ぶ

ざっくりとこんな感じのことを世間話で話しました。
私はそのときはただ聞くだけでしたが、めっちゃ分かる！！と思って聞かせてもらっていました。まめで自分ルールをきっちり守ろうとする方なんだろうなぁと思います。

今は全然ですが私も走るのが大好きでよく走っていました。
その頃は1人で勝手にルールを決めて、それを守れた自分最高！！と自己満足でご機嫌になる。を繰り返して自分に自信をつけてきたなぁと振り返って思います。

加えて私は、まめに記録を残したり日記を書いたりがすきです。各地を回ってスタンプを集めるのもすきで。
多分コツコツ続けるのがすきです。

タイトルに戻りますが、長距離ランナーに向いているのは、コツコツが苦じゃない人だと思います。
だってマラソンなんて、ただひたすら自分の身一つで走り続けるんですよ。しかも同じ動きを続けながら。
そして1キロごとにキロ何分ペースで走れてるかも気にしながら、コツコツ走り続けます。
そうしながら迎えるゴールの瞬間は、自分頑張った！！これしかありません。支えてくれた人への感謝とかそういうのはあるかもしれませんが…ひたすらによくやった！おつかれ自分！です。

昔から団体競技より個人競技の方が好きだなと感じていました。
それは、私がコツコツが好きで、自分だけできめた自分にしか関係ないルールを決めるのも好きで、場所を選ばす他人に迷惑(影響)がかからないのが好きだからなんだと言語化できて1人満足したという話です。
ひょんなことから自己理解が深まったなぁ〜