見出し画像

職場の推し

今年もいよいよあと4日
ほんとに色んなことがありました。新しい環境に慣れずもやもやしたり、職場に推しができて会えただけで幸せだったり、、、。ほんと喜怒哀楽、全てが詰まった1年でした。

そんな振り返りをしながら先輩たちとお仕事で使う車を洗車し、いよいよ明日で仕事納め!なんてうきうきの気持ちで使ったタオルを洗うためフロアのトイレへ向かうとなんと!

別フロアにいる推しが‼️たまたま‼️私のフロアに来たのです‼️

ここからはあくまで私の自己解釈です。

私はあたりまえのように遠くから推しの姿をすぐ確認し、目を離しませんでした。すると、こちらを確認した私の推し、お互い目が合ったのが分かりました。なんでもない人ならそのままスーーーっと目的地へ向かうと思うんです。
しかし私の推し、私を確認して敢えて遠回りをするかのように歩き、私が近くまで来るの待っててくれたんです!もちろん私は何がなんでも近くで推しを見たいし、会釈だけじゃなくて挨拶もしたい!と早足で推しの近くまで行きました。近くまで来た所でようやく「「お疲れ様です」」と目を合わせて笑顔でお互いに挨拶をしました。
それからはいつもの推し。スっと自分の目的地へ向かいサラッと仕事をこなしてました。
一方の私は推しの背中を見届けトイレで一人、ニヤニヤしてました。

推しに会えたのが嬉しすぎてニヤニヤしてたらこれまた別フロアにいる同僚にたまたま会い、推しに会えた嬉しさを引きづったまま「お疲れ様です」と挨拶したからか「すごい笑顔じゃん。いいことあったの?」って聞かれました笑バレバレなニヤニヤを隠せる訳もなく、でも本当の理由を伝えるのは避けて「いや〜明日で仕事納めだと思うと嬉しくて✌️良いお年を」なんてルンルンで答えちゃいました笑

もう推しがほんとに最高すぎました。
その前にも朝礼で隣になれたり嬉しいことはあったんですけど今日のは格別♡幸せでした。

でも不安になることが一つ。これが推しの会った人に対するノーマルかもしれないんです。私だけじゃなく、他の人もこんな感じだったら私はもうただの同僚Aです。
それにあんなイケメンなんだから彼女くらいいるはずなんです。
いたらいたでいいんですけど、それはそれで悲しいです。とにかく私はただ穏やかに推しを推したいと改めて感じました。付き合うとかはよく分からないしきっと今年最後である推しに会えたのでもう今年に後悔はありません。

みなさん良いお年を。

この記事が参加している募集

スキしてみて

今こんな気分

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?