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自由帳|安心な僕らは旅に出ようぜ

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#毎日note

254.あなたを愛しているひとのために、 あなたがなにかをしてあげて

ほかの誰かからじゃなくて、あなただからという理由で ひとはそれを望んでいるし ほかに同じ…

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141.詩| 僕のかけら

そっとずっとだまっていれば 君はそばにいてくれるのだろうか どこにもいかずに、このままそば…

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101.詩| わたしたちは静かに暮らそう

わたしたちは静かに暮らそう もう これからは びっしりと埋まったスケジュールも いらない…

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061.詩| アイデンティティーを更新セヨ

その声は 木曜日の夜に鳴りひびく なぜかなんて知らないけれど 決まって木曜日の夜なんだ こ…

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045.詩|約束

あなたが生まれてくる前に 神さまとした 約束を 教えてよ 忘れてしまったの、と あなたの肩…

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038.詩|降りてゆく僕ら

降りてゆく生き方 降りてゆく僕ら どこに? 落ちたらそこは地獄だと 落ちたら君は生きてい…

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035.詩|愛(というコトバ)なき世界

片想いが叶って両想いになることがよきことだと信じられるくらい、世界が単純だった頃にはもう戻れない。正直いって、初めてキスした人と結婚するんだって思っていたのだからあの頃の自分ときたら。自分の純粋さは一生損なわれることはなく、美しい世界で生きるのだと無邪気に信じていたあの頃。 今となってはなにが正しいとか間違っているとかもはやわからないというか、人の数だけ存在しているということがわかってきて、冷めたような目つきでいつでもデジタルの画面だけを見ている。 外に出たら信じられない