an・an Hey! Say! JUMPカレンダーへの道 vol.2 髙木雄也 感想

actors : 髙木雄也(Hey! Say! JUMP)
『パープルの誘惑』

今年の3月上旬から発売予定、ジャニーズカレンダー。
今年は人気雑誌、『an・an』監修ということで、既に素敵な1年をHey! Say! JUMPとすごせそうです!!
そんな発売までのカウントダウンが迫る中、an・anにて短期集中連載されている「Hey! Say! JUMPのカレンダーへの道」ではメンバーそれぞれがカレンダーの魅力を語っています。Hey! Say! JUMPが表紙を飾ったNO.3322のan・anでは髙木雄也くんが素敵なカットと共に登場してくれたので、今回はそのレビューを書いていきたいと思います。

なお、高木担でない私が髙木くんの魅力を伝えるのは少々おこがましく感じましたので、今回は強力な助っ人として髙木担のお友達のらぴちゃんと一緒に髙木くんについて沢山語っていきたいと思います🧚
らぴちゃんのTwitterのアカウントも貼っておきますのでよかったら彼女の素敵なツイートもチェックしてみてください!!

らぴちゃん Twitter : @jump131326

【ビジュアルについて】
今回のビジュアルについては他担である私でも思わず「かっこいい……」と声が出てしまう程でした。。
Hey! Say! JUMPでも人一倍大人の雰囲気を醸し出す高木くん。少し前から伸ばし始めた髪の毛がますます彼の色っぽさを出してくれていて素晴らしいのです😭
しかもHey! Say! JUMPでの撮影の時とまた違う髪色になっていて、かっこいい髙木くんを2度楽しめました!

そして、髙木担のらぴちゃんが教えてくれた髙木くんのビジュは特に『目』がポイントでした。(細か…)
髙木くんの目は右目が二重、左目が一重のいわゆる雌雄眼で、前髪がどちらかの目にかかることで中性的にもなるし男らしくもなるということです。例えば132ページの左下の高木くんは左目の方に前髪がかかっているので右目の二重が見えて中性的な印象。逆に同じページの右側の真ん中の高木くんは右目が見えなくなっているので左目の一重によって男らしい印象となっています。

また、唇の形や微かなシワ、下唇の発色、顎にかけてのラインなど他担の私だったらそこまで見た事ないなと思う点を沢山聞くことが出来ました!

特に素敵だと思ったのは髙木くんの笑い方について。
髙木くん、笑い方変わんないんだよな〜」と何気なく呟いたらぴちゃん。一見(というよりちゃんと中身もですが)大人っぽく見られる彼ですが、130ページの髙木くんの素敵な笑顔を見るとその印象はガラリと変わって無邪気で、彼の実はピュアでかわいい一面が見られます。

幼い頃からジャニーズという世界に入った彼ですがJrの時からその愛くるしい笑顔は変わらないという事。そんな髙木くんもそれに気づいてほっこりする髙木担さんも本当に素敵だなぁと思いました。


【インタビューについて】

少し余談になりますが、らぴちゃんに髙木くんのインタビューに関する意見を聞いている時二人で話していたことなのですが、
私たちヲタクがこうして推しが載っている雑誌を買う中で楽しみにしていることは、彼らのビジュアルを見て癒されるだけではなく、このようにインタビューを読むこともあるなぁと改めて思いました。彼らの近況報告を含めた新しい一面が知れたり、活動の中での秘話や本音などもここで聞けたりします。
またインタビュー中に出る彼ららしさが言葉となって表されているため、「あ〜!言ってそう〜!!」と思ったりすることも1つの楽しみ方だと思っています。
伊野尾くんであると、程よいテキトーさが出た発言であったり、
山田くんの責任感たっぷりな発言や、知念くんのメンバー愛が溢れた発言など一人一人個性がある分沢山感じられて幸せな気持ちになります。
それも踏まえた上で、ぜひインタビューも楽しんでみてください!

🎭「顔の割には安いでしょ。みんないい顔してるもん」🎭

これは、「今年のカレンダーにキャッチコピーをつけるなら」と言う質問で出た言葉です。

初めて髙木くんのインタビューのレビューをかいてみるとわかったことなのですが、彼の言葉は髙木雄也そのものだと感じます。どう言うことかというと、いつでもどんな時でも、髙木くんの言葉には彼の性格や彼の良さが詰まっていると言うことです。分かりやすく言うなら「わ〜!髙木くんらしい!!」という場面がたくさんある言うことです。そんな所謂、『髙木節』は時には無邪気で時にはお洒落で、すごくセンスがあるなあと思います。

インタビューに戻ると、この言葉もすごくお洒落。序盤から髙木くんらしさ全開です。
らぴちゃんもそのように思ったようで、髙木くんの'‘ただその時パッと思った事を言う性格’‘がすごく出ている言葉だったようです。飾ることもなく、自惚れるような様子もない、まっさらな言葉。そんな変に隠そうとせず、真っ直ぐに気持ちを教えてくれる髙木くんが好きだとも言っていました。
また、「顔の割には安いでしょ」と言うワードセンス。これも、大正解。こんな素敵なカレンダーが2500円+税で買えちゃうなんて超お得です。
ですがとは言いつつ、ここの部分だけ見るとちょっと自意識過剰なのでは?と思いませんか?そんな気持ちを納得させてくれるのが『髙木節』。この後に続く、「みんないい顔してるもん」と言う言葉です。彼の少しクセのある素直なワードを緩和して髙木くんの世界に連れていってくれるような、彼にしか出せない優しさがあるなと思いました。まるで髙木くんが「俺ってこんな感じ」と笑っているみたいですごく愛おしい。


🎭自身のプロデュースについて🎭

この質問にも髙木くんらしさが浮かび上がっていました。「やだ、作りたくない(笑)」という彼の発言に、私たち2人ともほんと髙木くんだなと声を漏らしました。ですが、何より私達感嘆したのはその後に彼が言った「でも、ファンの方は見たいのかなぁ。」と言う言葉。とにかくファンへの気持ちを純粋に伝えてくれ、尚且つファンの気持ちを分かっている髙木くん。
その姿は、他のインタビューの場面でも見ることができました。

🎭「見てほしいのは今の自分。等身大の自分です。」🎭

また、ライターさんが素敵な言葉を添えていました。私達が言いたい事はまさにそれだと思いましたので載せておきます。

🎭ギャップが武器だけど、どちらも自然体だからこそ美しい。🎭

‘’メンバー随一の色気を纏いながら時に驚くほど人懐っこい顔を覗かせる。‘‘

個人的な価値観の話になりますが、現代のアイドルの要素として欠かせなくなっているものは、『ギャップ』だと私は思います。
舞台上ではキラキラした王子様。それとは裏腹に、実はゲームが趣味で、休みの日はもっぱらゲームばかりしていたり。適当でマイペースな性格と思いきや、実は有名大学を卒業し頭の回転がはやい一面があったり。ムードメーカーのいじられキャラが、実は子役出身の実力派だったり。
本来アイドルは自分の素の姿を隠したり、プライベートまでアイドルっぽさを貫いたりするのかもしれません。ですが今ではバライティーをはじめとする様々な場面でアイドルを目にするようになり、彼らのアイドルとしての実力に加えバライティー力も必要な要素となってきました。そんな中たくさんの方に興味をもってもらえるものとして『ギャップ』は彼らにとってのポイントになってくるものだと思うのです。

そんな髙木くんも『ギャップ』の塊です。一見メンバー一の一匹狼と見られがちですが、全くの逆。実はHey!Say!JUMPの愛されキャラとしてファンの間では有名です。その愛されキャラは一体どこから。
らぴちゃんが教えてくれたその問いの答えは、計算されていない、全て自然な純粋さ・無邪気さでした。

髙木くんは確かに元々、JUMPの一匹狼でした。デビューしたての頃はそんな性格からか孤立していたこともあったようです。もうやめたい、そう思った事もあったでしょう。
でもそんな彼が今ではみんなと一緒に笑いあったり、リアクション担当と輪の中心になることもあります。
彼がグループにここまで心を開いたのも、彼のいいところをグループが見つけられたのも、Hey!Say!JUMPというグループがあったおかげだなと改めて思いました。


【さいごに】

髙木くんはあくまでも、自分を通して好きなものを好きと言ってくれる人が好き。自分の万人受けしないもの、所謂、価値観をわかってくれる人が好き。

彼が自身のカレンダーのプロデュース…のくだりで「その瞬間だけの俺を閉じ込めて届けたい」といったように、紛れもないいまのこの瞬間の髙木雄也をたくさんの方に見てもらいたいなと思います。

彼の年の重ね方はとても素敵だと感じます。今しかできない彼のスタイルというものを彼なりに楽しんでいる。それはファンだけじなくて髙木くんも感じている事です。
らぴちゃんの髙木くんは一瞬一瞬を大切にする人だよという言葉の意味がわかりました。

そんな髙木くんの好きなところは?と聞くと、

こうなりたいという理想像はなくても、JUMP一員である所・アイドルを続けてくれる所。


「これが俺の人生!」と誇示したり、アイドルに対しての自己主張が激しくない所。

だけど、JUMPを大事に思っている所。

普段伊野尾くんに焦点を当てることしかない私ですが今回髙木くんの特集に注目して、私が知らなかった彼の新しい一面を見ることができました。
オタクにとって一番嬉しいことは、推しの新しい一面を通して新しい好きなところを見つけた時です。それが例えたわいもない会話の中であったり、癖や仕草、ボソッと呟いた言葉の中であっても、変わりません。小さな気づきが一生私たちの心に響くことだってあるからです。

そんな小さな幸せをもっともっと感じられますように、これからも彼らを応援していきたいと思いました。


最後まで読んでいただきありがとうございました!

みけ

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