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わたしの既卒就活体験記。

こんにちは。
先日、デザイナーとして内定をいただき、
とても長かった2年間の就活を終えました。

この記事を書く理由

既卒就活を経験したからこそ、
何か発信できることがあるのではないか?
実際の既卒就活を体験記として発信したい!
という思いから書いています。

そんな思いから、今回はデザイナー志望の既卒が実際に就活をしたらどうだった?という実体験を記事にまとめていきたいと思います。

私自身、既卒1年目は頻繁に「既卒 デザイナー志望」や「既卒 就活のやり方」を検索して、不安になり精神的なダメージも大分大きかったです。
自身で情報収集し取捨選択しなくてはならないからこそ、情報に埋もれ流されそうになったり。

絶対、だとか、なんとかなると言い切ることはできないし、
自分の就職先・未来を決める以上は自分が頑張らなくてはならないけれど。
就活をもう少し頑張ろう、楽しもう、と思ってもらえるきっかけになればと思っています。

なぜデザイナーになりたいのか?

〜きっかけ〜
両親が美術系の仕事をしていて、幼い頃から美術に触れて育ってきた事も関係していると思います。幼少期は市販のおもちゃよりも、門扉や枯れ葉など身近にあるものを使って遊ぶ子どもでした。

〜デザイナーになりたい理由〜
幼少期からビーズでコースターを作ったり、画用紙で切ったり貼ったりなどモノづくりが好きでした。自分の好きな事で、誰かの役に立ちたいという思いから、高校3年の美大受験を決意した時にデザイナーになりたいと将来の夢も決めました。
※「困った人の役に立ちたい」という目標があり、それは中学時代から持ち続けていたものでした。(ちなみに中学時代の将来の夢は、管理栄養士か栄養士になって学校給食の献立を考えること。)

私の就活体験記

番外編:なぜプロダクトデザイン専攻を選んだのか?

直接、就活とは結びつきませんが、
大学・専攻選びをする際に、文房具が好きだったこと。そして、平面も立体もどちらも対応できる専攻が良いのでは、という父からのアドバイスを参考に、プロダクトデザイン専攻を志望して大学は受験していました。

大学2年『就活を見据え、行動を始める』

<<参加したイベント>>
〜就活以外〜
・クレイモデル講習会
大学1年から2年連続で参加した講習会。
彫像や模刻など立体をつくった経験が圧倒的に少なく、面やどのように立ち上がっているのかなどを学びたいという思いから申し込み。この年は、中級クラスに参加しました。

・福祉協会イベントのワークショップボランティア
大学の先生からの紹介で、ワークショップボランティアをしました。
小学生から高齢者の方、さらに障がいをお持ちの方も参加していました。

・デザインフェスタvol.49運営スタッフボランティア
高校生から社会人の方まで参加した、幅広いボランティアでした。2日間のイベントで、様々な業務をボランティアチームで分担。イベントブースの担当などを経験しました。

〜就活系〜
・本田技術研究所のCMFデザイナーコース2daysインターン
・ノジマ1dayインターン
・公文教育研究会1dayインターン
など。
デザイナーインターンだけではなく、総合職系のインターンにも参加することで、なるべく視野を広げるということを意識していました。

<<その他>>
・学園祭実行委員の宣伝部署
大学に慣れ、「何かやりたい!」という思いから、学園祭実行委員になりました。説明会で目にした宣伝部署の「就活にも役立つ」という言葉に誘われ、宣伝部署に所属しました。先代の実行委員の先輩が残してくださったデータをもとに、毎年パンフレットに広告を掲載してくださる企業にメールや電話を主にしていました。

大学3年『コロナ禍でリモートに。だからこそ出来る挑戦を。』

<<参加したイベントや新しく始めたこと>>
〜就活以外〜
・大学内の留学生をサポートするチューターアルバイト
コロナで緊急事態宣言が発令するなどで、なかなか大学に行く事も泣く。外に出かける機会が減ったことで、何か新しいことを始める事が難しい環境となってしまいました。しかし、その状況をただ嘆いているだけでは何も変わらないですし、家にいる時間が長くなったからこそ、何か出来るんじゃない?!と思っていたところ、偶然に大学の国際センターから「新年度の留学生チューターアルバイト」の募集をするお知らせが。同じ専攻に留学生がいることや課題の他に日本語の勉強をして日々上達している光景を目にしていたので、私もサポートしたいという思いから、応募することにしました。(就活に何かプラスになるんじゃないか、という思いもありましたが…)1年間、このアルバイトをさせていただきましたが、最後の活動日に「日本でできた初めての友達」と言ってもらえたことは今でも心に残る嬉しい言葉です。

・大学のオープンキャンパス運営などをサポートするサークル(?)
サークルと呼ぶのかどうかわからないのですが、「デザインをする何かチームに入りたい!」という思いがあり、3年の秋にこのサークルの門を叩き、加入させてもらいました。
1つ学年が下の方がリーダーの「イベント企画チーム」に所属し、受験生向けの広報誌作成やオープンキャンパスの受付をしていました。

大学4年『就活をするも、卒業制作に専念した1年間』

大学2年の課題で制作した玩具の評価が良かったことと「楽しい」という思いから、玩具メーカーの企画職を目指して企画職・プロダクトデザイナーに絞り8社ほど、3月〜5月にかけ選考を受けました。ただ、だんだん卒業制作と就活の両立が難しくなってきて、就活を一旦お休みすることにしました。(今振り返ると、既卒就活の現実を知らずに、安易によく選んだなと思います)

既卒1年目〜2年目『既卒就活の厳しさに心折れそうになるも、気付きを得る』

既卒1年目。
学生時代に受けた企業が少なすぎるので、
今年はその倍以上の選考を受けることを一つの目標とし、
就活を進めていきました。

7月。
大学経由で、卒制展で就活について悩みを聞いてくださった先生に、
ポートフォリオを見ていただきたいとお願いをしました。

11月中旬から12月頃は
「ここのデザイナーになりたい!」と思える企業の最終選考に落ちてしまい、今までにないくらい落ち込んでいました。(今まで一度も頭に浮かんだことのない最悪なことを考えて、その方法を検索している日もありました。)
もうこの時期で内定をもらえていないとなると、来年度の就活についてそろそろ考えなくてはなりません。
家族に「正直、正社員に絞って就活するのキツい。だから、来年度は6月まで本気で頑張って、もしダメだったらアルバイトをしようと思う。」と胸の内を明かしました。

私自身、この精神状態で頑張っても何も良いことはないな。と思ったので、思い切って、12月はまるまるひと月お休みすることに。といっても、家にずっといても就活のことを考えてしまうし、もやもやしてしまうので、学生時代から継続していたフリースクールのボランティアは毎週していました。

そんな中、登録していたReDesigner for Studentからメールで年末に行われる「オープン相談会」のお知らせを受け取り、参加者の対象に既卒とは特に書かれてはいませんでしたが、私も就活で悩んでいるし、デザイナー就活に詳しいReDesignerの方とお話ししたい!と思い、思い切って申し込みをしました。
当日、恐る恐る参加してみると、ある参加者の方のアドバイスをされているところだったのですが、私がzoomに入室したのを見て、ReDesigner for Studentの田口さんが、「Miokoさん、こんにちは〜。よければ、次お話伺いますね〜」とチャットでお声がけしていただきました。
このイベントを通して、自分の中にあった「現状、デザイナー職を分野絞らずに受けているけど、Web・UIUXを目指しているのだったら絞った方が良いのか」という迷いを解消する事ができましたし、何よりも目的や目標を見失いかけていた私にとって、すでに内定をいただいて就活を終えていた学生さんのお話はとても良い刺激になりました。
また、このイベントを通じて、他の就活生の方や運営していたキャリアデザイナーの方とTwitterで繋がれたことは、とても嬉しかったです。
参加させていただき、ありがとうございました。

イベント参加後、
総合大学に通っていて、デザインを独学で勉強し、デザイナーになるための並々ならぬ努力をして就活を終えた学生の方のお話を聞いて、
「悔しい!!!諦めてたまるか!」と私のやる気スイッチがもう一度オンになりました。
一般的には、新卒カードを失うと日本の就活はとても厳しいと言われています。そんな中、私は来年度で既卒2年目。既卒として新卒枠に応募できるのもあと1年しかありません。
その現実と今までの就活を振り返った時に、反省点や改善点はたくさんありましたが、主に下記4つの反省点に分類しました。
・行動量が足りなさすぎ
・Webデザインのスキルや知識が足りない
・熱意を伝えきれていない
・「面接モード」と「普段の自分」をなくす
・初動が遅い

次年度の就活に向け動き始める前に、きちんと自己分析をしなければならないと思い、年末年始の期間はじっくり自己分析をしていました。
なぜ、自己分析をしたのかというと、将来のキャリアプランややってみたい仕事を面接で質問されたり、ESで書く際に非常に困ったためです。全く思い浮かばない、というのではなく、漠然としたイメージはあるものの、それをどうやって仕組みを作るのか?だったり、自分のやってみたいことと企業の事業内容やこれからやっていきたいことを結びつけて考える事に苦労していました。
今までの就活で「自己分析はすごく重要だよ」という話を聞いてきたことや私が文章よりもイメージや考えを絵に描きながらやった方が考えやすい、理解しやすいという特徴がわかったので、新たな方法での自己分析に取り組んでみました。

<<実践した自己分析の方法>>
デジタルで自己分析をするかアナログで自己分析をするか、人それぞれではありますが、私の場合はマインドマップ以外全てノートに書き出して、分析をしていました。

①マインドマップ
ネットやnoteで色々と自己分析の方法を検索していたのですが、「オープン相談会」で繋がった方やデザイナーとして内定を得た方が、自己分析で「マインドマップ」を使ったよ。とnoteの記事でお話しされていたのを拝見しました。
[記事のURL▽]
○ADWAYS CREATIVE「デザイナー内定者おすすめ!就活で悩んでいたら使って欲しい自己分析ツール」

②自分インタビュー!なぜ?で掘り下げ
Vivivitさんのはたらくビビビットに掲載されていた記事を参考に、いくつかトピックを決めて1トピックにつき5回はなぜ?を繰り返すことを実践しました。この掘り下げで、スムーズにできるトピックとスイスイと進まないトピックがあることに気付き、そのトピックに関してさらに深く考えることにも繋がりました。
[記事のURL▽]
はたらくvivivit「デザイナー就活生のための自己分析・自分軸の決め方」

<<最大の天敵、面接>>
そして、最大の課題である面接の苦手意識。
ネットや他の方からいただいたアドバイスのように、
大切なワードと流れだけ覚えるを実践しても、面接練習をしても、
緊張は取れても話しすぎたり、回答が短すぎたり、とコミュニケーション面で非常に問題がありました。
(既卒1年目の当初では、あまりにもまともに話せず、”普通以下””マイナスからのスタート””お前は他の人より倍以上やらなきゃダメだ”と言われるほど、もっと酷かったです)
さらに、昨年度初めて経験した最終面接。
2回最終面接まで進ませていただいたのですが、
役員の方を前にするとどうしても判断されているという意識が強くなったり、熱意や本気度を伝えきれず内定を得るまで駒を進めることができませんでした。

面接苦手克服計画を立てる前に、
今までの面接対策を振り返ってみると、
両親との面接練習だけだったこと。そして、その面接練習で余計に面接が嫌い、どうにかしたいのに練習するたびに自信がなくなっていく。という自身の心の状態も問題だったなと思いました。
そこで、
①初対面の人と話す機会を増やす
②あえて家族には頼らないで、エージェントや就職課

③自分のMission・Visionを決める+自分にとって、デザイナーとしてはたらくとはどういうことかを考える
④Can・Will・Mustで学んだことやスキルなどを書き出す
⑤大学時代の制作や産学連携などに参加した目的や理由を振り返る

<<個人でやっていたこと>>
OG・社員訪問、Twitterを通じて繋がったWebデザイナーの方・デザインが趣味の方とオンラインで話す

<<参加したイベント>>
〜就活系イベント〜
・「年越しオープン相談会」(Redesigner for student)

・「[アバターで集合]異業種からの転職、一髪成功のポートフォリオ!ドコがよかった?〜メタバース展示会&座談会Vol.2〜」(Webstaff)

・「[アバターで集合]採用担当の心を掴んだポートフォリオ!ドコがよかった?〜メタバース展示会&座談会vol.1〜」(Webstaff)

〜就活以外のイベント〜
・「グッドデザイン・ニューホープ賞 報告会」
客観的に自分の作品はどの立ち位置で、どんな評価をされるのかを知りたくて、
思い切って卒業制作で応募。
結果的に受賞はしませんでしたが、他大学の学生の方と繋がったり、審査員の先生から直接アドバイスをいただく貴重な体験をしました。

・Featured Projectボランティア
就活の気晴らしと社会勉強のために、ボランティア募集が出た1月末に応募。
2023年4月にThe CAMPUSで開催されたFeatured Projectのボランティアとして2日間参加致しました。
Featured Project2023公式サイト

就活が長引いた原因

たくさんの原因が考えられますが、その中でも特にこの3つが足りておらず、狭い視野でしか考えられていなかったことなのかなと分析しています。

①自分の頭で考え、計画・実践していない
②熱意・本気度を伝えられていない(伝わっていない)
③自信のなさ
④クローズな中で解決・うまくやろうとしていた

改善するためにやったこと

<<面接に対する苦手意識>>
・社会人の方と話す機会を増やす
・初対面の人と話す場に行く
・YouTubeに面接対策動画があったので、その動画を何度も視聴する
・とにかく実践。本番の面接を多く受ける
・既卒向けエージェントや就職課の方との面接練習

<<企業研究について>>
・OG訪問をさせていただく
(その他にMatcherという社員訪問サービスを使用して、OG訪問をする)
・志望企業の属する業界についてニュースや最近の動向を調べる+それについて説明会や面接で質問をする
・同業他社を比較する
・IR情報や中途採用ページを読む

<<熱意や本気度を伝える>>
テレビ:NHK/ニュースウォッチ9

記事:NewsPics、日本経済新聞、日経クロストレンド

<<自信の無さ>>
自分の自信の無さは、自分の性格的な部分と意識が関係しているように感じました。
・口出しをされすぎて意欲がなくなる
・大雑把に捉えすぎて、面倒だと思っている
・自分のことなのに判断を人に委ねすぎている部分がある
・自分で考え工夫していないこと
「自分で考え行動したことが成功した」という成功体験がない、
長い長い就活で内定を得たことがないことが繋がっていると分析をしました。
上記に挙げた項目を一つずつ、なぜ口出しされたくないのか?と掘り下げをしたり、「こうしたらもっと良いのではないのか?」と考えたことをひたすら実践してみることをやっていきました。
そして、私が所属しているデザインコミュニティには、
デザインやその他のことと向き合う姿勢や人間性を見習いたく、
師匠と呼びたくなる方が大勢います。
その方達をなぜ尊敬したくなるのか?どこがいいと思ったのか?を考え、自分にできそうなことで就活に参考になりそうな点は真似をするという方法もとってみました。
実際に、この取り組みは年明けの1月からスタート。

<<クローズな中で就活をどうにかしようとしていた>>
実は、私の両親は2人とも美術系の大学で工芸を勉強しており、かつては工芸関係の仕事をしていました。(父は工芸系の企画デザイナー)
私が目指す仕事が両親が経験していた職種・業界だったということもあり、
2人とも仕事があるにも関わらず、娘のために多くの時間を割いて就活のサポートをしてくれました。
そのサポートは嬉しかったのですが、どうしても一杯一杯になったり、
私と父で考え方が違ってそれを理解してもらえず、家にいるのも嫌だなと感じた時期もありました。
既卒1年目は、このやり方で就活をしてきたのですが、
自分と両親それぞれのストレスや両親の時間を奪っていることから、
就活に詳しい第三者に頼った方がいいな、、。
自分でできるところまでなんとかしよう。
という思いが強く出てきました。
そこで、繰り返しとなってしまうので、
記述はしませんが、OG・社員訪問や既卒向けエージェントを利用すること。
そして、自分の最大の課題である「面接の苦手意識をなくす」を就活のピークになる3月迄に達成できるよう、1月から毎週2回ずつ面接練習や初対面の社会人の方とお話する機会を作ってきました。

正直、既卒就活って厳しいの?

「正直、既卒就活って厳しいの?」という問いに対しての答えは、「厳しいと感じるか感じないかは自分次第。」が私の考える回答です。
個人的には、既卒・新卒で就活の厳しさは変わらないと思います。
「既卒就活が厳しい」と感じるのは、おそらく自分自身が「既卒だから」と後ろめたい思いや自信をなくしてしまっているからなのではないでしょうか。
それよりも、デザイナーになりたいと思う気持ちやその企業に入社したい熱い想い。そして、デザイナーになる本気度を「目に見えるカタチ」で証明する事ができるか?が重要だと思います。
なので、既卒就活が厳しいのかな?だとか。デザイナー就活不安だな…。と思うのだったら、不安と向き合いつつも行動し続けるしかないです。

私の思う就活で大切な10のこと

選考結果に一喜一憂したり、SNSで見る内定報告やテレビの入社式の映像を見て、嫉妬したりイライラしたこともありました。
いつも通り、を保つことやいつもの自分で居続けることは、難しかったけれど、既卒就活後半にかけて就活において大切なポイントってこれかな?という、自分なりの考えが浮かびました。

①自分の心に嘘をつかない。
②なんでもいい、ではなくて、自分のこだわりを持つ。
③なぜ何度も面接があるのか、複数回選考があるのか?を考える。
④覚悟を決めて本気で挑むこと。
⑤型に当てはめるのではなく、自分の性格や強み・弱みなどを考えて実践する。
⑥練習ばかりではダメ、実践を積む。
⑦自分視点ではなく、相手の目線に立つ。
⑧1人ではなく、頼れること・頼っていいことは他の人にどんどん頼る。
⑨就活以外のことをしてリフレッシュする。
⑩苦手なこと、弱みこそ、逃げずに立ち向かう。

私が感じる、就活が上手くいく(順調に進む)人の特徴

就活を通して、就活などのイベントで同じくデザイナーを目指す就活生の方に出会ってきました。就活が順調な人や早期に内定をもらってる方、そして、学生時代に評価されていた仲間たちを比較したり、共通点を考えた時に、4つの特徴があるのではないか?と個人的に感じました。

①格好付けず、自己開示ができる人
②スキルが足りなかったり、何かしら自分に問題があった時、
自分でどうにかする工夫(行動力や積極性)ができる人
③上手に周りにいる人を頼れる人
④自分に嘘を付かず、自分の考えがはっきりしている人

まとめ

最近は就活を始める時期も早くなり、大学1年や2年の頃から始める人や早期内定でその時期に内定を得る人もいると耳にします。
就活イベントやSNSで、優秀な人たちのnote記事やインタビューを聞いたりして、
自分と比較して落ち込むこともあるでしょう。(私もよく落ち込んでいました)
ずっと頑張り続けることも無理だと思います。
私自身、新卒カードを失い既卒として就活を2年間してきました。
その中で、「既卒の就活は厳しい。どんどん時間が経つにつれて、採用される割合が減る」とデータを見せられ、エージェントに言われることもありました。インターンに参加したいと思っても、既卒は応募資格がなく、悔しさとやるせなさを感じたこともたくさんありました。

この2年間の就活で大切だと感じたのは、
①自分を見失わないこと。(軸やこだわりを持つこと、そしてその根拠を人に説明できること)
②企業側、採用担当者の目線で考えること。
③「絶対できる、大丈夫」と最後まで自分で自分を信じる(味方でいる)こと。
④就活以外のことをしてリフレッシュをする。

時間が許す限り、就活を通して自分と向き合い、
皆さんの目指す将来の目標が叶えられますように…🌸
応援しています!

おまけ

最終面接前に見ていたYouTubeチャンネル

2度の最終面接で、役員面接が緊張しやすく、またともに不合格という結果であること。
その結果を鑑みて、ただ単に面接練習をするだけではなく、
動画で面接の風景を見ることとポイントを知ることが大事なのではないかと思い、下記のYouTubeを見ていました。
①DEiBA(デアイバ)就活チャンネル
②Utsuさん
③UZUZ(ウズウズ)カレッジ
④ひろさんチャンネル(就活・転職エージェントUZUZUの社長)
⑤トプシュー/キャリアの図書館(転職|就活)
⑥末永雄大/すべらない転職エージェント

就活時に使用していたテンプレート


(※もし使用されたい場合は、ダウンロードしてご使用してください。)

①エントリー企業の管理-Googleスプレッドシート


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