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2:なぜ7年もあいたのか・・・

なぜ第2子妊娠に7年もあいたのか…。
ここまで来るのにかなりのもがき苦しみがあったからです。
2回目の転職で(私はこれまで4回転職しています)「もう子供は産まない」と決断して転職に踏み切ったので4年前の私に話をしてあげたい。

前提:元々、夫は育児協力姿勢はなく(むしろ子供と接したくない)、育休中もお世話や鳴き声を聞くのが嫌なのでわざと遅く帰宅する、土日も遊びに行く、
復帰後も私に土曜出社があって夫はお休みでも家では見ず私が保育園送迎、発熱あった時も無視全て一人で対応。お迎えも私が行く(業務対応のお願いなども辛かった〜😭)嫌なことがあると離婚したいとか言われたし・・・

こんなんでもっと誰にも迷惑をかけず、代理を頼まなくてのリモートで対応できる会社に行きたい!と思ったのがきっかけで2回目の転職に踏み切ったんですよね。一人育てるだけでも大変、協力も得られないなら自分から探して働いていくしかない…!(この調子じゃもしかしたら母子家庭になるかもと言う不安もあった)

変えたかったこと
①収入を上げる(4年で特に上がってない)
②できることを増やす(微増)
③夫に子供のことを可愛いと思ってもらう(100%達成)

③は達成できて夫に対しての恨みが消えていなかったら私からの復讐で離婚してやろうと思っていました。ただし、①②が十分にできていないし、恨みは特にないので現在地にいる感じです。

夫の何が変わったのか・・・
転職を通じて、私の仕事の状況を少しずつ理解していったのか少しずつ下記を対応してくれるようになりました。
・土曜日の迎え、習い事送迎
・職場の人と関わる機会(すごくたまに飲みに行かせてもらえたり残業対応させてもらえたり)
・早く寝かせていなくてあれだけど、夜お風呂入れてくれたり寝かしつけ対応をしてくれたり
・土日のどちらか遊んでくれる

娘の成長もあると思うけども、少しずつ関わることで子供のことを可愛いと思えるようになったことが大きいのかなと振り返ると思ったり。

ただしこれだけで私は踏み切れなかった・・・
状況は少しずつ改善はしているし、娘からも「弟か妹・・・」と言う話は何度も出たけど「良い子にしてたらやってくるかもね〜」と誤魔化し続け、私は一人娘をじっくり育てていけば良いじゃないかと思っていました。
もう2度とあんな思いをするのが嫌だったのです。

夫はそうではなかった
夫も子供がそこまで好きではないし、1人をじっくりで育てていくで私と気持ちは変わらないだろう・・・と思っていたのですが、実はそうではなかったのです。昨年の夏、夫より「もう一人育てたい・・・」と衝撃発言。
娘が生まれた時の態度や行動に対して謝罪の言葉もありました。自分は育児に全く参加しなかったから今度は大変でも育児参加をすると言うことで私も合意。(前回と同じようなことが発生すると私は生きていく自信がありませんとお伝え済み。病む!)
私も30代後半なので、妊娠率も低いと思うので妊娠しなかったら3人で楽しく暮らしていこうと言うことで話をしました。
(過去2度流産経験ありなので)

運よく、赤ちゃんが来てくれてここまで育ってくれて奇跡としか言いようがないのですが、順調に育ってくれてよかったことと長年のモヤモヤを拭いきった上での妊娠だったのでした。

このことは何かに残しておきたいなとずっと思っていたのでnoteで書くことができてよかった。


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