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元旦からエストロゲン。

毎年のことだがお正月は夫が2日から仕事
帰宅時間こそ少し早いが、寿司職人。
仕込みあるでしょ。

だからわが家の元旦は忙しい。(私だけ)
朝、お雑煮を炊きお祝いのセッティングをする。

10:00〜12:00の間は仕込みと決まっていて、
毎年、私が車で送って行っていたのだが、
今年は強い味方次男坊がいる。

朝のお祝いが終わり、夫を職場まで送って行く仕事が1つなくなった。

その間にお姑さん(通称・雪路)のバースデーケーキを作る。

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うちの雪路は1月2日生まれ。
元旦にみんなが揃うので同居してから毎年
元旦にお誕生パーティーをする。

70歳の古希の時にケーキ屋さんで注文していたのだが予約していたにも関わらず1時間くらい待たされて「4列にお並びください」って並ばされ、
お金を先払いした予約の意味無いやん!
と立腹して、

夫に「きっと先頭まで行ったら賽銭箱あんで!」
と嫌味たっぷりに話したものである。

初詣か!!あのシステムあかんと思う。
ケーキ拝んでどないすんねん。

私はケーキを作るが、
甘いものは好きでは無い。

乳癌になった時
「甘いものばっかり食べるからや」と
物知りげに言われた時
「食ってねえし!」
…と心の中で叫んだ。
作るだけ作って自分は食べないのだから、
よっぽどアンタの方が乳癌になる確率が高い。

ガンになると物知りげにアレコレ言う輩が
湧いてくるから気をつけて!
そんでだいたいの情報は間違ってる!

話を戻そう。

それ以来バースデーケーキを毎年、
大晦日に仕込んでおいて元旦に組み立てる。
今年は次男坊が送迎役を名乗り出てくれたので
ゆっくりと仕上げることができた。

料理人の嫁は大変である。
私も元料理人でなければ大変すぎて逃げ出して
いたかも知れない。自分も同じ職だったから状況が理解できるのだ。

ケーキを仕上げて、
次男坊の運転で夫を迎えに行く。

それから氏神さまに初詣だ。

余談だけど、ここに家建ててすぐ神社庁に電話をかけてうちの氏神さまはどちらですか?
と問い合わせたので間違いなく管轄区内の神様である。

神様に管轄区があるって知ってます?
勝手に近いからココでいっか!って行ってる人
ほんとにあなたの氏神さまの管轄区内ですか。

毎年のことだが、お賽銭箱前にたどり着くまでにかなりの時間を要する。

午後のゴールデンタイムだからだ。

夫と次男坊と3人でくだらないことをグダグダ話しながら去年のお札やお守りを返納してお詣りを終え
今年のお札やお守りを買った後、

出たよ!あたしのOFFスイッチ。
お金だけ払ってシレッと立ち去ろうとしてしまった。巫女さんに(お客様ー!)と何度も呼ばれても
自分だと思ってなかった。

最近、本当にこういうことが増えた。
増えたなんてもんじゃ無い、OFFスイッチ入ったら
ほぼなにかやらかしている。

明らかに抗エストロゲン薬を飲み始めてから。

エストロゲンには、記憶力に関して重要な役割を持つ「海馬」という脳の領域への血流を改善する作用があり、アルツハイマー病で脳に蓄積する老人斑の主成分であるアミロイドβたんぱくの沈着を抑制することで、記憶や認知機能を保護する働きがあると考えられています。実際、エストロゲンの低下による更年期障害の症状を訴える女性は、症状のない女性に比べ物忘れが頻繁になるとの報告もあります。

これやがな。
まさにこれやがな。

我々世代はホルモン補充療法でホルモン補充すんのに減らしてるんやで。

忘れるっちゅうねん。
年明け早々にやらかしながら3人で引いたおみくじは3人が3人とも引きが悪かった。

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