「俺さ、夢の続き見れるんだよね。」 「…お前、大丈夫か?」 この話をすると大体の話し相手に眉を顰められてしまう。 気を病ませているのか、という心配と おかしくなっちゃったのかなという心配。 これでも割かし真っ当だし、ほとんどの人には信じて貰えない今回のお話。 これはいつの間にか会得する事が出来た人並み外れた俺のとんでもない超能力なのである! なのであ~~~る! 良い夢を見ながら、もしくは悪い夢の中。 最高のシチュエーション、最高のストーリー展開はされているものの
「あの人素敵!」 とか、 「あの娘(こ)可愛い!」 とか、 思ったとして 実際に顔を合わせると、 ドギマギして会話も何もかも上手くいかない。的な。 自分も含めて良いな、と思った人を目の前にするとそういう結果が残念ながら「一般的」なのかもしれない。 1年程前から 週に数回という頻度でジムへ足を運び、 トレーニングや走り込みをするようになった。 勿論、人間だから気が向かない日、 滅茶苦茶にやる気に満ち溢れている日もある。 しかしトレーニングマシーンや器具に触れ、
1人でご飯を食べる事は 昔から好きな方だ。 独り、ではなく 1人で、である。 気になるお店や行ってみたいと感じたお店には タイミング次第でお邪魔することもある。 近所であれば尚更。 この町に越してきて2年。 お店に入ってみようと勇気を振り絞るが なかなか入店出来ない、 申し訳ないが何となく お邪魔しづらい雰囲気の 至極いい意味で「錆びれた」 町中華店がある。 ある日の午後、 遂に勇気を振り絞り1人入店する事に成功。 店内には昼間からビールとツマミを食べ飲みするお父
書き殴る。 とにかく書き殴る。 本当に今日という日に産まれたのか、と疑問を持ち出すとキリが無い。 それでも物心ついた時から 「07.19」 この日が誕生日なんだなぁ。 という感覚で生きてきたからそうなのであろう。 誕生日、 以前ほど誕生日を迎えて、 「おぅ、祝ってくれ!祝ってくれ!」 的なマインドでは無くなったが やはりまだまだ誕生日は嬉しい。 「未羅君、お誕生日おめでとうございます…。」 と、ちょっと照れ臭そうに渡してくれるモンスターエナジー。 そんな事にさ
「不安定だな。」 と、感じる。 これまで生きてきて、大抵の事はどうにかなるし大体の事は結局自分か自分以外の誰かの手で解決する事ができる。 例え食べ過ぎても、痩せる事なんて容易いと思える。 飲み過ぎたって、内臓がアルコールを分解して、1晩近く寝たら元通り。 そんな事じゃない。 そういう事じゃなくて、 「不安定だな。」 と感じる。 気分のアップダウンが激しいなと思う。 なんでもないのに元気が無いと 人に心配されたり、 逆に、なんでもないのにとても元気がよく 驚かれ