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ありがとう釣りバカ日誌

落ち込んでるとき、釣りバカ日誌を見ると元気になる。
社会人になったって、自分の好きなことものをとことん追求していいんだ。
人類の最小単位である家族が大事。
大丈夫。なんとかなる。

絶対にバッドエンドにならないのもいい笑
あの音楽も大好き。
地方の風景がでてくると、自分も一緒に旅した気になれる笑
そしてメインの三国連太郎さん、西田敏行さん達はもちろん、作品ごとに選ばれる俳優さん、女優さんが適材適所すぎる…!
もちろん、お約束の合体も何度見ても笑えます笑

とにかく大好き。
疲れて涙がでるとき、何も考えたくないとき、
この映画を見るとほっとする。大丈夫。なんとかなる。と思える。


高校生の時、父親が出て行ってしまって母がずっとイライラしていた。母と一緒にいたくなかった。

テレビはニュースくらいしか見ていなかった私達だったけれど、母が急にテレビのチャンネルを金曜ロードショーにした。
その時私は初めて釣りバカ日誌を見た。
ふ〜んと思って横目で見ていたけれど、なんだか面白い。
母はビール片手に涙が出るほど笑っている。こんなに笑った母をひさしぶりに見た。
母が笑顔になってくれてただただ嬉しかった。

それ以来、釣りバカ日誌の新しいシリーズが出た時だけ、一緒に映画を見にいくようになった。
母と映画なんて、小学生以来だった。
お正月の懐かしい思い出だ。

たから、釣りバカ日誌は私にとっての特別な映画なのです。

ギスギスした今の日本で、もっとこの映画の良さが伝わるといいな!と思います。

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