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見守られるひと~広末涼子さんのひみつ~

こんにちは。
saoriです。

私は子供の頃から
<ぬのどうぶつ>とお話をしていました。

(皆さんはぬいぐるみと言いますが私にとっては
ネコちゃんやワンちゃんと同じくらい家族なので
ぬのどうぶつと呼んでいます)

今日は私が<ぬのどうぶつ>たちとどんなお話をしているか
ちょこっとご紹介したいと思います。

お相手はきれいな水色のイルカさん、キューちゃんです。

「ヒロスエさん、出てましたキュー」

「しばらくはTVで見られないと思っていたけど...」

私たちは毎朝楽しみに見ているドラマ『らんまん』について
お話をしています。
広末涼子さんは主人公が幼いうちに他界したお母さんの役なので
物語が進んだ今は登場シーンがなかったのですが
子どもの頃を振り返る場面に再登場していました。

「ドラマの前半クライマックスに幼少期を思い出す大事なシーンですキューから今更カットしても不自然ですキューね」

「ボーイッシュでさわやかな雰囲気のデビュー当時は
一世を風靡していたわね。
お肉を食べてはいけないと所属事務所に禁止されていると
まことしやかな噂が流れたりしつつも
3人のお子さんの子育てに奮闘していたり何か憎めないというか」

「今回のスキャンダルも表沙汰にはなったけど叩かれている印象はあまり感じないですキュー」

「ベッキーさんの時の袋叩き具合を思えば本当ベッキーさんがかわいそうに思えてくる...」

「事の良しあしはどうとしてこの違いは何でしょうキュー」

「まぁ、ヒロスエだしっていう感じが。
何かしたからと言ってその事にいちいち動揺しないファン層なんでしょうね」

「ヒロスエ呼び!そこですキューよ」

「苗字呼び捨てね」

「ヤザワ、ナガブチ、オザキ、から古くはダザイに至るまで
苗字呼び捨てにされる人のファン層は
何があっても推しを推し続けますキュー」

「コンサート中に高いところによじ登って飛び降りて骨折しても
オザキ最高!みたいな。
ちょっと前なら捕まっても『まぁ、(ピエール)瀧だし』みたいな。
『がっかりですぅ~瀧さんがそんな人だったなんて~』っていうよりは
『電気グルーヴの新譜出るのかな』とか
『メロン牧場(雑誌の連載)どうなっちゃうのかな』っていう温度感ね」

「ヒロスエさんもその域に達していますキューね」

「一生懸命真面目に生きていたベッキーさんが
正義警察の餌食になるのは見ていて気の毒だったわ。
何も悪いことをしたことのない人だけが罪人に石をぶつけてもいいよ、
みたいな話が聖書にあったと思うんだけど。
『正しさ』からズレちゃった人が相手なら正論を振りかざして叩きのめす。
怖いわ~」

「ヒロスエさんが不真面目とかベッキーさんが無理して優等生を演じているとかそんなことは全くないんですキューけどね。
ヒロスエさんって好きな人がいたらまっすぐそっちに行きますキューよね。
忙しいとかお仕事に差し障るとかもっと言うと法的に婚姻関係がとか
気にしないできっとお相手が好きという事に一点の曇りもなく
行動しているんですキューよ」

「それってもしかしてスピリチュアルでいうところの...」

「自分と一致する、ですキュー。
自分の望みを自分がかなえてあげる。
つまり自分で自分が何をしたいかを否定していないから
周囲から自分が否定されることもないという鏡の法則キューよ」

「芸能スキャンダルにスピリチュアルがひそんでいたとは!」

「ただキューちゃんはイルカさんですキューから
子どもの守り神でもあるんですキュー。
これはとても大切なお話ですから紹介させてくださいキューね」


「子どもは社会全体で守り育てていくのがいいわね。
子どもってお父さんやお母さんが大好きだから
ちょっとでも悲しい思いはしてほしくないわ」

「他人のスキャンダルを暴くのが芸能レポーターのお仕事なのはわかりますキューけどそのことで傷つくのは子どもですキュー。
週刊誌はもっと政界の闇とか暴いてほしいですキューね」

「子どもを盾に何をしても不問というのは違うと思うけれど
誰が誰と恋愛関係にあるとか正味どうでもいいわね。
ご結婚の報道ならおめでとう!って思うけど」

「他人に目を向けるというのならなら手を差し伸べるために他人を見たいものですキュー」

「そのとおりだわ。ウクライナのバレエ団の来日公演があるらしいのだけど
戦火に困っている人達の文化を知って守ることが出来る機会になるといいわね」

「キューちゃんそういうの大賛成ですキュー。
かわいそうとか上からじゃなくてステキだから応援したいですキュー」

そういうとキューちゃんは竜宮城仕込みの華麗なダンスを見せてくれました。

「バレエ団といつでも共演できますキューよ~」


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