果たしてどうなるか?

自民党安倍派による『裏金問題』が、どんどん大きくなっています。

上記リンク先によると、岸田総理は、安倍派に所属する閣僚・副大臣・政務官の『政務三役』を全て更迭する考えを示したそうです。
さらに、橋本聖子や池田佳隆、谷川弥一など、安倍派所属議員の裏金の総額は数億円規模に上ると見られています。

捜査を行う『東京地検特捜部』は、13日の国会閉会後に捜査を本格化させるようです。

私がここで着目しているのは、東京地検特捜部です。
『RAPTブログ』の過去記事に、東京地検特捜部について書かれたものがあり、そこには『「東京地検特捜部」はロックフェラーの下部組織であり、ロックフェラーを害する者たちを叩き潰すための組織』だと書かれてあったからです。

https://rapt-neo.com/?p=18530

この記事は2014年12月に書かれたものですので、今から9年前になります。
記事によると、当時の自民党の派閥のうち、『経世会』に所属する議員たちは、暗殺されたりスキャンダルまみれにされたりと、とても不遇な目に遭っていました。
しかし、『清和会』所属の議員たちは、たとえ何か問題を起こしても、罪に問われることはありませんでした。

図1 経世会と清和会に対する、東京地検特捜部の対応

そして、皆さんお気づきの通り、清和会のメンバーの中に『安倍晋太郎』がいます。

安倍晋太郎は『安倍晋三』の父親であり、1986年から1991年まで清和会の会長を務めていました。
現在は、清和会の通称を『安倍派』と言うそうです。

東京地検特捜部は、これまで清和会(安倍派)の悪事は全て見逃してきていました。
記憶に新しいところで言えば、2017年から19年にかけて行われた『桜を見る会』前日の夕食会で、『サントリー』が毎年15万円相当の酒を無償提供していたのを、会計責任者の秘書らが収支報告書に寄付として記載せず、安倍晋三は監督責任を怠ったということで、市民団体から告発された事件がありました。
しかし、東京地検特捜部は『嫌疑不十分』などとして起訴しませんでした。

この事件から4年が経ち、安倍晋三は死亡しました。
そして、『RAPT理論+α』によると、この4年間で悪の勢力が大きく変化したことがわかりました。
4年前は、『ロックフェラー』や『ロスチャイルド』など、大きく3つに分かれていた悪の勢力が、お互いに滅ぼしあった結果、現在は『中国共産党』だけになっているそうです。

清和会はアメリカのロックフェラーの傀儡たちの集まりでしたので、同じくロックフェラーの下部組織であった東京地検特捜部は、これまで清和会の不利になるようなことは決してしませんでした。
しかし現在、東京地検特捜部はロックフェラーの下部組織ではなく、中国共産党の下部組織になっている可能性が高いです。
また、安倍派の一掃を目論む岸田総理は、中国共産党と密接なつながりがあることが明らかになっています。
習近平が池田大作に弔電を送っていますが、宛先は岸田総理でした。これは、習近平が、岸田総理を池田大作の後釜(日本乗っ取り工作員)として公認したことを意味すると、ネットで物議を醸しています。

これがもし事実なら、安倍派には東京地検特捜部から厳しい捜査がなされることでしょう。
しかし、岸田総理自身が会長を務めていた宏池会(岸田派)も、裏金問題を抱えているようです。

図2 自民党各派閥の裏金(11月18日現在)


岸田総理自身は、『派閥の会長を辞任したから、派閥の裏金についてコメントする立場にない』などと言い逃れをしたいのかもしれませんが、ネットでは『蜥蜴の尻尾切りならぬ、頭が逃げ出した』などと揶揄されています。

図3 Xに投稿されていたコメント

また、岸田総理の政治資金パーティーには、毎回多くの中国人が出席しているようです。
2021年の岸田総理の収入は2億2926万円であり、そのうち半分強の1億2116万円は政治資金パーティーによる収入です。

また、宏池会のパーティーには多くの中国人が出席していますので、岸田総理の収入源はチャイナマネーの疑いが濃厚です。
そうなると、東京地検特捜部は安倍派を叩いても、中国共産党と密接な関係をもつ岸田総理の宏池会は不起訴にする可能性が高いことが考えられます。

しかし、岸田総理は安倍派を切り離して延命を図りたいようですが、最大派閥の安倍派出身の閣僚を切り捨てて、果たして内閣がもつのでしょうか。後任人事も難航しそうです。
その辺りも含めて、果たしてどうなるか、今後の展開が楽しみです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

画像引用元
図1:東京地検特捜部とはロックフェラーの利益を損ねる政治家たちを逮捕し、失脚させるための組織です。
https://rapt-neo.com/?p=18530

図2:自民党5派閥の政治団体、政治資金パーティで得た約4000万円を収支報告書に不記載、“裏金作り”をしていた疑いが浮上

図3:岸田総理、自民党の裏金問題で岸田派(宏池会)を離脱 「蜥蜴の尻尾切りならぬ、頭だけが逃げ出した」「それで責任逃れできると思っているのか」と批判殺到


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