こんにちは。昨日と今日は妻とパチンコに行っていましたが、GWにしては釘が開いていて回るものの、全く当たらず…。うまくいかないものですね😢

さて、株式市場は1~3月期業績の決算発表が本格化しています。気になる銘柄をタンキング。

気になる銘柄(決算発表銘柄)

7908 KIMOTO

注目している低位株。無借金でキャッシュリッチ。
業績回復トレンド継続で、営業利益の今期業績見通しを対前年+132.8%に。純利益(EPS)レベルだと+10％程度。
ただ、会社四季報最新刊の売上高・各利益予想には満たない。PTS夜場では上げスタートになっているが、正直息が続かなそうな気はする。
計画が保守的な可能性があるので、計画進捗や市況改善などに注目。

4248 竹本容器

はじめてみる銘柄。竹本といえばピアノ…ではなく容器の会社。
株価800円で配当利回り4.5%は低位高配当ではないか。見落としておった。
規模は小さいが、売上高～各利益段階の対前年同期比の伸びが素晴らしく、QoQで見ても着実に業績を伸ばしている。6四半期連続の黒字決算なので、経営も安定しているように見える。
資源循環型容器への注力やインドの開拓など、SDGsや成長可能性があるネタがあるようで、なかなか見所がありそう。低位高配当銘柄一覧に新規追加しつつ、企業研究の対象にしましょう。

8704 トレイダーズ

証券銘柄で、メインはFXや投資信託のイメージ。あとは、銘柄探索でお世話になっているトレイダーズウェブの運営会社さん。愛着はある。
3ヵ年(24~26年度)の中期計画とセットで本決算発表。中計は着実ではあるが、あまり目新しい内容はなかった印象。株主還元強化はなく、DOE基準配当で現時点では配当性向が低く見えているのが難点。材料出尽くし感からか、足元のPTS夜場セッションでは結構下げている。
ただ、DOE基準配当は「安定配当の象徴」なのと、1株あたり純資産が毎年100円近く増えているので、着実に業績を積んでいけば毎年4円程度の増配トレンドであることは高く評価できる。さらに余力で自己株買いをやってくれそうなので、長期投資には非常におススメ。こういう銘柄は安くなった時に少しずつ買い増していくと評価額が増えていきそう。
なお、中計の最後のペーパで、現在のスタンダード上場からプライム市場への変更に言及しており、時価総額を意識した経営をしてくれる可能性が高いのはさらに推しポイント。

ついでに、現時点の売買の目線はこんな感じか。長期保有目的なので基本は売りませんが…。

買付基準　　　　700円未満
目標配当利回り　24年度4％、25年度以降毎年+0.5ポイントの増配
保有期間　　　　長期保有、買ったら基本は売らない

銘柄のタンキングは以上です。皆様、素敵なGWをお過ごしください。