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アトピーや喘息でも人生をバラ色にできるお話<その4②>

こんばんは。
皆さん、お元気でいらっしゃいますか?
私はお陰様で今とても元気です。

前回は、アトピーや喘息でも人生をバラ色にできるお話<その4①>アトピーについて経験したこと、気をつけたい事「アトピー患者が避けるべきこと」をお話しました。アトピー、喘息と共に歩んできた私の人生の、今回は<その4②>【西洋医学と東洋医学】をお伝えします。

【西洋医学と東洋医学】

私が小学生の頃、東洋医学も学んでいるという女医さんに出会った。他にも漢方薬を保険適用になる様に尽力されているお医者様はたくさんいらした。

よく西洋医学VS東洋医学の様なイメージを持ちがちだが、病気に対するアプローチの仕方が違うだけで、西洋医学でなければ治しようがないもの、東洋医学的なアプローチがあるとより効果的なものなどがある。という事で、決して敵対しているわけではない。

両者を上手く併用すれぼ良いだけなんだと思う。でもお医者様に民間療法はどうでしょう?と聞くとたいがい嫌な顔をされる。

それは明らかに病的な症状があるのに医者にかからず、検査もせず、医学的なアプローチがないまま民間療法にストレートに頼ってしまうことが懸念されるからではないかな。

症状があるならまずは病院に行って、プロフェッショナルなケアをしてもらうことが先決なのではないかな。

例えばステロイド

ステロイドを避けたい気持ちは分かるが、ステロイドが処方されたと言うことは、その症状ではステロイドを使う事が一番症状軽減になると判断された訳で、そこまであなたの状況は重いのだと知るべきと思う

ステロイドの日本名は副腎皮質ホルモンです

と言うことは、副腎皮質というところで自前で作り出せるホルモンなわけで、材料が揃っていればステロイドは自前で作れる。しかも副作用もない。東洋医学は、自前で十分なステロイドを作れる体にしておこうという予防医学的なアプローチ。ビタミンCはステロイドの材料になるそうで、ステロイドの主な効果は炎症を抑える事にある。

ちなみに人間はビタミンCを体内で作れないので、食べ物などから調達するしかない。例えばわんちゃんはビタミンCを自前で作れるので、人間ほど野菜や果物を必要としない。

アトピーも喘息も、関節リウマチもニキビも肌荒れも炎症だ。だからビタミンCは一般的には肌荒れに効果があるとされているが、ビタミンCが直接肌を綺麗にする訳ではない。ビタミンCは自前のステロイドの材料になって、結果肌が整う訳で、私たちの体というものはそうやって精巧にオーガナイズされている。

もちろんステロイドの材料はビタミンCだけではない。他にもたくさんの栄養素が必要。病気とは、それら栄養素をそろえてステロイドを自前で作ってもまだ足りない状態で、もっと重篤な症状が出て二次災害に繋がるといけないので医者はステロイドという薬を処方する訳で、それはあなたにとって必要なんです‼️

なので処方された薬を勝手にやめたり、怖がったりしないで、プロを信じて欲しい。もちろん栄養素をたっぷり摂って、自前のステロイドの材料を調達することはとても重要なので、西洋医学と東洋医学の併用でやるのが良いんじゃないかな。

栄養素が病気のストレスに優った時に症状は軽減してくる。ザックリだけどそんな感じ。そのうち薬が減ったり、はては必要なくなる事もある。お医者様の診断を仰ぎながら、キチンと栄養素を揃えるという、自分にしかできない事をやる事が大事と思う。

そうやって私の症状は劇的に改善した。ただし、自然の営みは時間がかかる

なので当座の症状はお医者様にかかって改善してもらい、一方で自然治癒力を上げる(免疫力を上げる)ために自分でできることをしっかりとやるのが近道と思う。

体は正直。自分の体は自分で良くする。誰かに丸投げしない。プロの診断はキッチリしてもらう(だってプロなんだから)

ここまで読んで頂きましてありがとうございます

大丈夫、明日はもっと良い日

私たちの体は素晴らしく働いてくれて、私たちを守ってくれています

私たちの最大、最良、最強の応援団【体】を信じて、感謝して、スムーズに機能できる環境を作ってあげれば良いだけです

温泉はアトピーに良いですよね。血行も良くなって、気持ち良くてストレスもなくなる〜

アトピー、喘息と共に歩んできた私の人生の、今回は<その4②>「西洋医学と東洋医学」についてをお伝えしました。

明日は明日の日が昇る、きっと良い日が待っている


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