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「超逆歳の差カップルのリセットライフ」~回想~💛セカンドライフスタート日

こんにちは♪

いつも、訪れて頂きましてありがとうございます!

初めてnoteにアップした

日本に帰国した日の気持ちを
~回想〜
で再アップさせて頂きます。


チャレンジとリスクテイクの繰り返しですが


一度しかない人生だから
自分に素直になり
後悔の無い
毎日を送りたいです😊


2021年4月 コロナ禍..

私は21年間の海外定住から帰国

日本でのセカンドライフの
スタートをきった

久しぶりの日本の青空の下
春を迎え
満開に咲き誇る桜を見た時

母国に戻れた安堵感で
胸が熱くなり
長年の緊張感から
やっと・・・解放された


私のセカンドライフは?
どう転がってゆくのか?
何一つ、予期できない・・・



普通の50代

バツイチ

スキルなし

リッチでもない

まさか・・・こんな私が・・・

29才歳下の男性と

真剣に向き合って

紆余曲折を乗り越えるような

恋愛するとは

思ってもみなかった…

~ セカンドライフスタートの日 回想~



ー 2021年4月 ー



成田空港への着陸が、僅か10分後に迫っていた。

私は21年間の海外生活に終止符を打ち 
母国へ帰国できる事への安堵感に包まれていた。

窓の外に広がる懐かしい日本の風景を見ながら
私が11歳の時に
今は亡き父親から伝えられた
言葉を心に深く刻んでいた。



「お前の母親は36歳で、突然、この世を去った。

人間の命は儚い。だから精一杯、生きろ。」



幼い私は、突然の母との別れのショックで、
父親の言葉を素直に受け入れることはできなかった。



しかし50代になった今、
その言葉の重みと意味が心に響き渡っている。

この瞬間から、
私のセカンドライフが幕を開け、

自分自身を見つめ直し、
後悔のない人生を歩む決意をした。 


なぜなら、
命の儚さを・・
11歳で悟ってしまったから



ー 1980年5月 ー

忘れもしない、
ゴールデンウィークに入る前日の朝・・

母は、いつもと変わらず、
優しい笑顔で私に言った。


「ミライ、明日からの連休は海に行って遊ぼうね!」
「うん、ママ、楽しみ!」



翌早朝・・・電話が鳴り、祖母が何かに驚いていた

次の瞬間・・・泣き崩れている祖母を見て

子供ながらに、母に何かがあったと感じた。



でも・・・まさか・・・

11年しか一緒に過ごしてない
最愛の母と、”もうさよなら”なんて
想像もしていなかった



1週間後
私が4歳の時に離婚した父が、
急遽、海外から帰国し、
外国人のパートナーと一緒に母のお葬式に参列した。



その時の父の第一声は、
まだ幼かった私には理解しがたかった・・



「この人はいったい何を言っているの? 
あなたがママを大切にしなかったから・・
ママはずっと、働いていて病気だったのかもしれない・・・」



私は絶望を抱きながら、自分に誓った
私は母のような、寒い夜道のコンクリートの上で
誰にも看取られずに、この世を去りたくない・・



必ず・・・
愛している人に抱きしめられながら
「よく頑張ったね・・愛しているよ・・」
惜しまれながら
この世から去りたいと・・・



そして今・・・
やっと・・

私の人生の最後のパートナーになってくれる人と
出逢ったと感じている

年の差29歳・・・
論破と言われようが

そう信じたい・・



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