夕飯を食べて
そろそろ家に帰るかなぁと思っていたけど
夜景を見に行ってから帰ったので
深夜になっていた

何だか大人のデートで
とても幸せだった
朝からずっと一緒にいられたのも嬉しかった

普段は学校の廊下ですれ違っても
イチャイチャできるわけじゃないし
彼の仕事もあり毎日会えるわけじゃない

こうやって会える時にたくさん楽しませてくれてたんだね…

あの時のワガママな私は
会える日が少ないと文句言って困らせてたね
あなたの気持ちをわかってあげられなくてごめんなさい

夜景を見ながらいっぱいキスしたね
後ろから抱き締められて幸せ一杯だった
この時も彼のコートを着せてくれてた

夜景を見終えて
家に送ってもらおうと思ったけど
勉強道具を彼の家に置いてきたので
彼のアパートに戻ることに

アパートに戻り勉強を教えてもらっていた
奥の部屋へ続く廊下を歩くと
手前の部屋へ連れていかれた

そこは寝室

布団が１組敷かれていた

彼が抱き締めてきて
「少し休んでいかない？」
と言うので
OKした

2人で布団に横になる

彼の手が胸を触りはじめ
その後は彼のリードで
最後まで終えた
本当に何もわからなかったので
1から全て彼に教わった

私はもちろん初だったので
途中何回も何回も彼が
「本当に僕とで後悔しない？」
と聞いてきた

後悔なんてするわけがない
今でも後悔はしていない　
初めてが彼で良かったと思う

2人が愛し合った後
私は彼の胸に抱かれて
彼の鼓動を聞きながら
心地よくなって寝てしまった

寝入る前に
このまま朝が来なくてもいい
と思うほど幸せだった