あけましておめでとうございます。

2024年はどんな年になるのでしょうか。

私は特に日本人は知らないことすら知らなかったことを知る年になる気がします。

・ウクライナ戦争はロシアはウクライナを破壊しきらないように闘ってきており、プーチン大統領は戦争ではなく、軍事作戦を展開していたことを知ることになる。

・ウクライナの腐敗が明らかになり、特別軍事作戦前に何が起きていたかを知ることになる。（ユーロ・マイダン革命、ドンバス地方への無差別攻撃、ネオナチの存在、ウクライナの人身売買等）

・経済制裁を実行した西側経済の方が痛んでおり、ロシア経済は好調、そしてロシア友好国、中立国との貿易は拡大していることを知ることになる。

・BRICSは10カ国に拡大し、世界への影響力を増し、ロシアが議長国の2024年、ブラジルが議長国の2025年でBRICS共通通貨構想が一気に進むのを目の当たりにし始める。

・脱ドル化は進展し、中東の米国離れが鮮明となり、原油の決済がドルだけではなくなることを経験し始める。

・米国の債務の拡大が止まらず、利払いが大きくなり、米国政府の債務危機に気づき始める。

・米国大統領選挙で民主党、共和党の対立から米国の分断の激しさを目撃することになる。

・米国は不法移民の大量流入、治安の悪化が進み、バイデン政権への批判は高まる。

・バイデン大統領は弾劾裁判を受けることになる。

・イスラエルのシオニスト政権の「酷さ」が世界に晒され、シオニストへの批判が集中することになる。

・ネタニヤフ政権はイスラエル国民からも見放され、世界から批判され、政権は崩壊することを見る。

・西アフリカはロシアとの関係を深め、真の独立を果たす。西側世界はアフリカとの関係は遠くなる。

・インドは人口世界一を背景に、BRICSの一員でありながら、西側ともうまく付き合い、政治的にも経済的にも大国となってゆく。

・中東は米国離れを加速させ、ロシア、中国との関係を深め、世界的影響力を増してゆく。

・中国はバブル崩壊が顕著となり、中国版失われた30年の始まりとなる。

・自民党政治の終焉とその歴史的背景が明らかになる。

・日銀のゼロ金利政策が解除され、金利がある世界が日本にもやってくる。

2024年は崩壊していくものは崩壊し、新しい時代の芽がはっきりと見えてくるでしょう。

私たちにとって、非常に重要な年であり、2023年が転換の年であったと実感するのが2024年。2025年からは世界が新しく創生されていく年になっていくはずです。