こんにちは！
前回の記事に引き続き、昨年行ったファシリテーション・グラフィックレコーディング研修の活動報告です。

10月に開催したファシリテーション研修【基礎編】に続き、第2回目として2023年11月25日（土）にファシリテーション研修【実践編】を対面形式で開催しました。

一般社団法人シビックテック・ラボ　市川　博之氏、市川　希美氏を講師に迎え、参加者に幅広い意見を出してもらうための方法や話の引き出し方など、ファシリテーションを行う際のより実践的なポイントを伺い、研修後半には実際に演習を行いました。

研修の中で特に重要だと感じたことは、会議を行う際にその目的とゴールを明確にして参加者と共有するということです。当たり前のことのように感じますが、ここが曖昧なまま開催されている会議って結構あるかも…⁉と頭をよぎりました。目的とゴールを共有して進めることで、会議の参加者にとっても納得感や進んでいる実感を持ってもらうことにつながるので、非常に大切なことだと感じました。

演習では、各参加者がファシリテーターとなり、グループのメンバーに対して模擬ファシリテーションを行いました。
短時間の中でファシリテーションの構成を考え実践するという課題に頭を悩ませながらも、よりたくさんの意見を出してもらうためにはどうしたらいいか？を皆さん考えながら工夫して進めている姿が印象的でした。

基礎編・実践編の２回の研修を通してたくさんの学びがあり、有意義な時間となりました。
この学びを踏まえて、みらいくるの今後の活動に活かして行きたいと思います！

次回の記事では、第3回目として開催したグラフィックレコーディング研修の活動報告をお届けする予定です︎！